おはようございます。
北丹沢 山裾の高城商店です。
除草等で1カ月に右手を3回刺されましたら、3回目にはアレルギー反応が出て
少々身体がおかしくなり、診療所で点滴を打ってもらいました。
▲アシナガバチ
▲ アシナガ蜂の巣
その後 味覚障害や顔面の部分的な痙攣、脱力感などが残り、かってのように
たかが アシナガバチと あなどれないように なりました。
味覚障害は初めての経験でした。
先ず1週間程お米の味が分からなくなり、全く食べたくなくなり、何もつけないそのままの
食パンとポタージュスープだけでした。1カ月くらいまで大好きな目指しが苦くて食べられ
ませんでした。
その後 今度は首を刺された時は すぐ薬を服用し、ハリが残っていなしか見てもらい
患部を冷やし安静にしましたが、腹痛や下痢の症状がでました。
スズメバチは 恐くて誰も用心しますが、その他のハチでも注意が必要ですね。
アレルギー反応が出ることもあり、生命の危険にさらされる人もいます。
▲ アシナガ蜂の巣
▲アシナガバチ
山の中ですと、共存しなければなりません。アシバガバチは益虫としての側面も
ありますので、危険のありそうな低い巣は殺虫剤で殺しますが
そうでない屋敷内の巣はそのままにしておきます。
刺される時は蜂を急に驚かした時が多く、そうでない時は普通のハチは
刺しません。日本には5000種のハチがいて、そのうち問題になる蜂は20種
ほどのようです。今回はたくさんの事を学びました。
蜂に刺されない予防としては
●黒や花柄の服は着ない、サングラスも避ける・・白っぽい色
●帽子をかぶる
●甘い飲食物は近くに置かない
●夏でも肌を出さず長袖
●香水や整髪料など臭いのするものはつけない
●虫よけスプレーの使用
(●汗や体臭にも反応する)・・
●大きな音や蚊よけの超音波発信器は使わない
刺された時は
●すぐ逃げる
●針が残っていないか 確認する、ある場合は毒袋をつぶさないようにする。
●傷口を指で絞りながら毒を流水で洗い流す。蜂毒は水溶性なので部位により
自分で絞りだせない場合はすぐ水をかける
●薬局やアウトドアコーナーで販売しているポイズンリムーバーで
毒を吸引する
●患部を冷やす・・毒が血管の中に吸収されにくくなる
●軟膏を塗る さらにアレルギーのある人は それを抑える抗ヒスタミン剤を飲む
●状況に応じ 処置をした後、動かないで安静にする
● 刺された経験のある人やアレルギーの心配な人は抗体検査をしてもらうと
レベルが数字でわかり参考になります。
やはり、心配な時は医療機関に直行した方が無難ですね。
アナフィラキシーが発症する危険もある
●15分以内に起こり 年間20人程が死亡しているそうです。
●リスクのある人はアレルギーを抑える薬や自己注射薬エピペンを常備する
エピペンを利用する時は、時間との勝負なので いざという時正常な
自分の時間がどこまであるか?
家族の人にも使い方を覚えておいてもらう必要がありますね。
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