ヨーロッパに恋して

ヨーロッパが大好き。でもなかなか旅行に行けず。
気ままに旅行や食べ物の放浪記やレシピを掲載

ノルウェー フィヨルド旅行5 - ハダンゲルフィヨルド編②

2009-09-04 | 旅行
=== 2009年8月【5日目】水曜日 ===

Lofthus, Norway [ノルウェー・ロフトルーフ]

ベルゲンへの移動日。
10:30発フェリーのウィルビックからVossから電車経由でベルゲンへ戻るか、
16:15発フェリーでNortheimsund経由のバスで行くかの選択となる。

ハダンゲルフィヨルドとロフトルーフ散策をしたいので、
16:15 発のフェリーに乗る事にする。

朝、庭を散策すると美しく穏やかな景色が広がる。
グリーグが作曲した「朝」がかかったら本当に似合う風景。
 

●朝食:ホテルでのバイキング。
夜の品数が少なくなった感じ。パンも野菜も果物も美味しい。
朝もハーブの生演奏がり、優雅にゆったりした気分で食べられる。

■ホテルのビーチでスイミング+サウナ

サウナは、朝7時~10時まで。その間にビーチで泳ぐ。
海水は、すごく冷たくて、足が痛いくらい。
水温が冷たいが気持ちがいい、つかるように少し泳いで、すぐにサウナ行く。
暖まってから、室内プールでのんびり。


■ロフトルーフでの散策

フロントでWalking Mapをもらい、大体2時間くらいのコースを教えてもらう。分岐点に案内板で二重丸が付いている地図と現在地を確認しながら果樹園の間の舗装された道を歩く。
 
後ろを振り向くとハダンゲルフィヨルドが望める高さまで登ってきた


舗装道路から突然山道になり、長距離散策コースの道が不安になり、分かりやすい道にいく。
途中、歩道と車道に分かれる道もあり、実際の道路標識に合せて歩くき、滝を目指す。
ホテルで確認したところ、分岐点から45分くらいのコースだが、まだ分岐点までつかない。


●昼食:ホテルでランチボックのサンドイッチ(95NOK)を1つオーダー。
 朝しっかり食べたので、二人でシェア。
ホテル側の間違いでサンドイッチじゃなくランチボックスが・・・。
チキンとローストビーフ、野菜とポテトサラダにゆで卵。デザートにりんご。
畑の間の空き地にシートを敷き、ハダンゲルフィヨルドを見ながらランチ。
お肉だと量がおおい。魚にすればよかったか。でも、おいしくいただきました。


川沿いの道は涼しい場所もある。
 
折り返し地点では、もみの木畑がある。道端には木苺も。家族連れが木苺を食べていた。
 

舗装された道まで降りてきたので、15時くらいまでにホテル戻れるように気を配りながら、ホテルまで歩く。
途中、彫刻のある家や馬などのどかな風景も。

さくらんぼとプラムを売っている露天があった。10KONと安い



D: 1615 Lofthus : ホテルのテニスコート前に乗るフェリーが停まる。
散策後から日が蔭って来て、小雨が降ってきた中、乗船する。
果樹園の花がとても美しく咲く5月にまた訪れたい。
 
A:1710 ノールハイムスン Northeimsund D:1735 のバスに乗り換える。
時間があれば、スタインスダール滝 (Steinsdalsfossen) 近くのバス停で下車して滝の裏側を歩いてその迫力を味わいたかったが、今回は、時間がないので通過。

16号線をすすんでいくバスの風景もなかなか素敵だった。
キャンプ場なども多そう。

A:1900 Bergenのパスステーションに到着。
近代的な場所に戻ってきた感じ。
この日ベルゲンは、雨がかなり降ってたり止んだりの天気。

●夕食:ホテルチェックイン後、夕食を食べに出かける。
外は、肌寒く外が雨が時々強く降ったり、やんだりの天気。

Bergen food specialtiesといったら
・魚のスープ fish soup
・鮭の燻製
・鮮魚(ナマズ catfishとアンコウ monkfish、にしん spekesildなど)
とあがる。今晩は魚専門店へと向かう。

大型客船が止まっている為、その多くの乗客の夕食時と雨によりテラス席が少ないため、ほとんどの魚専門レストランは満席状態。
Macか、セブンイレブンでlomper(ポテトのパンケーキ)などを買ってホテルで食べるしかないかと思いつつ、フィッシュマーケット向かいTorgallmenningen通りある店の数件のメニューをみて、魚料理を見つけて入る。多分、Torget Music Pub -TMP かな。2Fへと案内される。1Fから想像していたより広くアメリカンカフェ風の店内で赤いソファーの席がある。天井のステンドグラスはベルゲンの景色がきれい。


カジュアルレストランで値段は手ごろ。雨のおかけで生野菜より温かい食べ物がたべたかったので、私はスープを。友人はえび料理をチョイス。
味は期待してなかったが美味しかった。

Bergens Fiskesuppe (Bergen Fish Soup) ベルゲン風魚のスープ

クリーム仕立の魚介類のスープは、ボール一杯に熱々でサラサラ系のスープ。
浮身の魚のすり身(フィスケカーケfiskekake : fish cake)はハンペンよりプリプリで美味しい。
下のほうに鮭や小海老などが入っている。塩加減も良かった。
トーストされたパンもおいしい。これでもうおなかいっぱいになる。

ベルゲンスープは、お取り寄せでインスタントを買えるが高いかも。
http://www.eki-net.biz/traveler/g73590/
現地でしっかり買いました。

[調理方法]
8dlの水、2dlの牛乳にスープの元を1パック入れる。
かき混ぜながら沸騰するくらいの温度まで加熱し、10分間加熱。

*『1cc=1ml』『1dl=100ml』『1L=1000ml』

お勧めの召し上がり方:
少しのサワークリームもしくはクリームと1~2個の卵黄を加えると良い。
但し、 スープが沸騰させた後に卵黄を入れないとダマになります。

もっと買えばよかった。
レシピ検索したら英語で検索できたので今度自分で作ろう。
http://recipeland.com/recipe/v/Bergens_Fiskesuppe_Bergen_Fish_Soup_43342

シュリンプのフライは、身が日本で食べるものよりプリプリ。トマトクリームソースとよく合う。


食事を終えてでるとひどかった雨が上がっていた。ホテルへ戻る。

■宿: Bergen Thon Hotel Rosenkrantz

初日に宿泊した同じホテル。最初に案内された部屋は、スモーキングルームで煙草くさい。ココに連泊は辛いのでルームチェンジを依頼。


追加料金なしに、ルームチェンジ。最上階で、少し広めの部屋。しかし、バスルームにはバスタブはなくシャワーのみ。
 

・フィヨルド情報ブログ
http://www.travelmu.com/ja/tag/hardangerfjord/

・スーパー
一般的な食料品は、Rema1000が安い
Kanalveien 51, N-5068 Bergen
P.O. Box 6044 Postterminalen, N-5892 Bergen
Phone: +47 5520 6000
Fax: +47 5520 6070
http://www.rema.no

・ベルゲンのレストラン情報

★ エンヨーニンゲン フィッシュレストラン
-ENHJORNINGEN FISH RESTAURANT-
BRYGGEN 29, 5003 BERGEN, NORWAY
TEL:55327919 FAX:55327083
世界遺産であるブリッゲン地区にある、ハンザ商人が倉庫や店として使用していた建物を改装したレストラン。Enhjorningen は、unicorn。ユニコーンの看板が目印。こじんまりとした雰囲気の中で、新鮮なシーフードをふんだんに使った料理が楽しめる。料金は少し高め。


Fish Seafood Bar & Restaurant - Radisson SAS Hotel Norge

Nama Sushi & Noodles
Lodin Lepps gate 2A,5003 Bergen, Norway
tel: 55 32 20 10‎
namasushi.no
今回宿泊したホテルの向かいにあるレストラン。「生」なので想像通り寿司とうぶんとかトムヤムクンやうどんなどを出している。6時までのハッピーセットがお勧め。


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ノルウェー フィヨルド旅行4 - ハダンゲルフィヨルド編①

2009-08-24 | 旅行
=== 2009年8月【4日目】火曜日 ===
Voss, Norway [ノルウェー・ボス]

●朝食:Mainpage - Fleischer's Hotell でのバイキング。
生野菜以外に、初めて炒めた野菜が朝食に並んでいる。そして味も美味しい。
パンも野菜も果物も美味しいし、レストランの眺めもよい。
今まで宿泊したホテル中でここの朝食が一番品数も多く、味もピカイチ。


■Voss散策。1277年に建てられたゴシック建築のヴォス協会(Voss Kirke)

ホテルの前にある湖がとても美しい。イギリスの湖水地方のよう。
カゴメがのんびりとたたずんでいる。
  
湖の後ろ側には芝生が広がっている。ここでのんびりするのもようそう


★★★ハダンゲルフィヨルド★★★
穏やかな山稜が連なる。もっとも女性的な美しさをもつフィヨルド。
山の傾斜には果樹園が続いている。
(情報サイト: www.hardabgerfjord.com )
■Voss⇒Ulvik⇒Eidfyordへ移動


D:1005 Voss⇒Ulvik (71NOK) ハダゲンフィヨルド沿いにあるウルヴィクUlvikを目指し、駅前からバスに乗る。Ulvikまでの道のりもとても美しい風景を堪能です。

A:1100 Ulvik到着。バス停の目の前にカフェがあり、その向かい側が港でした。
フェリーが来るまでそのカフェでトイレ休憩。

D:1115 Ulvik 発⇒D:11:45 アイフィヨルドEidfjord着(105NOK)。

同じフェリーが戻ってくるまで、荷物はそのままフェリー内に残し、Eidfjordで一旦降りる。
そのままフェリーは、出発していく。
港の目の前には、Quality Hotel &Resort Voringfoss (www.eidfjord-hardnger.no ) が建っている。

船内のキヨスクにいた女性にツアー(195NOR)に申し込んでおいたツアーバスが目の前に停まっているので、乗り込む。


フェリーの到着約15分前に戻ってくるツアーは、まずネイチャーセンター(Hardangervidda Naturecenter )とその向かいのHardagerviddahallenレストランとカフェ www.hardangervidda.noでパノラマ映画鑑賞と展示物の見学と昼食で1時間休憩。
  

なんてのどかな草屋根。
ノルウェイの草屋根は白樺などの樹皮の上に土をのせて芝を植えたもので、夏は草が水分を水蒸気として放散し、水分が気化するときに周辺の熱を奪ってくれるため屋内を涼しくし、冬は厳しい寒さを緩和する断熱材となるエコな屋根。
Hardagerviddahallenの屋根の上に生えている草をヤギが食べている。

13時に再びバスに乗り込み、スパイラル状に堀り抜かれたトンネルを登り、山壁を出たりはいったりしながら、落差182m落差のヴェーリング滝(Voringasfossen) を見にFossli Hotel前の駐車場へ到着。

ホテル内部のロビーや装飾品も素敵です。ここに一泊するのも良いかもしれない。
 
45分ほどの休憩時間で展望台から滝を見たり、カフェで一休みしたりする。
滝は虹がかかって見える場所もある。この展望台の逆側からの虹が一番きれいにみれる場所があるが、そこはバス通過してしまう。

やはり、下を覗くと少し怖い。

バスにもどり、再びアイフィヨルドの港にフェリー出発15分前に到着する。すでフェリーは到着していた。そのまま乗り込む。
D:1430 Eidfyord ⇒A:1615 Lofthus (155NOK)
風景は、穏やかな山稜に果樹園が多くなる。
  
ロフトルース Lofthus に到着。
真夏日和で、そのまま海に飛び込みたいくらい暑い。港を出て左側に進むとインフォメンショーンがあり、そこでHotel Ullensvangへの道順を訊いて向かう。
歩いて5分ほどで雑貨屋とハンバーガーやピザが食べられる店をとおりすぎた所に本日の宿があった。5階建ての白い建物で見た目はそれほど広くなさそう。

入り口を入ると目の前に明るい雰囲気で快適そうなロビーがあり、暖炉には火がたかれていた。チェックインを済ませ、客室は山側の部屋であったが、テラスがありそこでもくつろげるようになっている。テレビには、ようこそのメッセージが私たちの名前入りで入っていたのには、びっくり。
宿泊者は無料で利用できるプールとサウナで一休みして、夕食は、ホテルのビュッフェにいった。

●夕食:Hotel Ullensvangのレストランでバイキング

ホテル滞在中は、そのゲスト専用のテーブルを用意してくれる。
私たちの席は、入り口から少し上に上がったフロアの海側に近い席。そのテーブルには、私たちの名前が記載されているカードが置かれている。そしてワインボトルまで置いてある。さすが高級レストラン、ハウスワイン飲むよねという営業もしっかり。

食事中は、ハーブの生演奏ライブで優雅に過ごせます。


まずは、冷たい料理。魚の種類の札には日本語まで書いてある。
キャビア三種類、えび、サーモン、色々なニシンの酢漬け、鱒、ザリガニなど種類豊富。


2皿目は、魚料理。グリルされた鮭、マス、燻製のサバなどと生野菜


3皿目は、お肉料理。
目の前で焼いてくるステーキやローストされたビーフ、ポーク、チキンにまじりトナカイの肉もあった。そのソースも多彩。
リンゴンベリーソースは、フレッシュでとてもおいしい。
ビーフストガノフとライスがなかなか美味しい。
温菜の野菜とポテトも美味しい。
調味料置き場をふと見ると醤油まで置いてある・・・。


デザートも色々あるがもうお腹一杯。のんびりとお茶を飲みながら一休み。

食後の運動にホテルを散策。螺旋階段を下がって庭へ。


ビーチもある。今日泳げばよかったと後悔。

サンルーフも暖かく、眺めがいい。調度品も素敵
 

暖炉を見ながらゆっくりとすごる場所もある。アイフィヨルドでみた映画のDVD鑑賞もできるし、図書には日本語の本まである。


10時近くになって日が沈んできた。PUBでは生演奏でみんなノリノリで踊っている。


■宿:Hotel Ullensvang @ Lofthus
スカンジナビアの最も有名なホテルの1つで、歴史のあるホテル。有名な作曲家Edvard Grieg (1843-1907) がこのホテルでの滞在中にいくつかの有名な作品のインスピレーションを受けたとお気に入りの場所やグリーグが滞在した小屋もホテル内にあります。

私たちの部屋は山側の部屋。テラスもあり、椅子とテーブルが置いてある。
ホテルの備品もグレードアップしている。


お金と時間があれば、絶対にここのホテルに連泊でもう少しのんびりしたかった。
明日は、ベルゲンへ戻る日である。
それまでホテル内でゆったりか、散策か迷う(> <)
カートの修理し忘れたが、もう眠くて限界。これにて就寝。


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ノルウェー フィヨルド旅行3 -フロム~フロム鉄道編

2009-08-21 | 旅行
=== 2009年8月【3日目】月曜日 ===

Flåm, Norway [ノルウェー・フロム]

●朝食:ホテルでのバイキング。生野菜とパンが美味しい。レストランの眺めもよい。

■ Flåmでのアクティブティ

ホテルでwalking mapをゲット。このマップは、かなり大雑把。

[コース]Fretheim Hotel⇒Flåm教会⇒滝(Brekkefossen)⇒Fretheim Hotel

Fretheim Hotelの横から鉄道に沿ってなだらかな道を歩いていく

右側に川がみえてくる。川沿いをあるきながらFlåmから約3kmでHareina駅近くに Flåm教会着く。
     

Flåm教会から1.5kmほど戻りLunden駅ちかくの滝(Brekkefossen)を目指す。
道に滝への入り口案内からいきなり健脚向きの登山コースのような道を上る。
しかし、その努力の甲斐もあり、この日が、一番天気が良く眺めは最高。

<滝からの素敵な風景>
   

<素敵な家の風景>
    

<動物たち>
  

中世以降の民家を集めた野外博物館のオッテネス農場( www.otternes,no )は、山の中腹2kmにあり、フィヨルドのビューポイントがあるらしい。今回は、もらった地図には記載がなかったので、行かなかった。



●ランチ: Fretheim Hotelのカフェショップのオープンテラスで遅めのランチ。
カフェ内で食事をオーダーし、外のテラス席へ。
直径約30cmくらいある手作りペペロナチーノピザと新鮮な野菜と魚のフッシュサラダを二人でシェア。どちらも美味しい。




Flåm⇒Myrdal 230Nok 1hフロム鉄道で絶景を堪能

フロム鉄道一日8-10便運行している。Vossに移動できる最終の16:05発⇒Myrdal 17.03着乗る。
電車は、満席状態で出発。

Kjosfossen滝で一時停車。滝を見に下車。停車中、音楽がかかり、女性二人がダンスを絶壁で踊っている。ブザーがなり、皆車内に戻る。


終点一つ手前、ヴァトナハルセンVatnahalsen で数人下車。
駅の隣には、ヴァトナハルセンホテル(Vatnahalsen Høyfjellshotel )がある。ここに一泊し、ハイクやハイキングもよい。

A: 17.03 Myrdalに到着。殆どの人がそのままFlåmに戻っていく。

または、ミュールダル駅のホーム裏より出発。次の駅ヴァトナハルセンまで一駅を約40分のハイキング。途中、山間から流れる滝や列車の姿を見ながら、緩やかな山道を進んでから、戻るのもありかも。

■ Myrdal⇒Voss 101Nok 50min 

Myrdalで乗換え。ホームを渡った側に止まっている電車に乗り込む。

17:10発⇒Voss 18:14着。

●ディナー: Voss市内にあるいて数分のスーパーで果物など買出したスイカとワインでホテル内で軽く食事。

■宿Voss: Mainpage - Fleischer's Hotell (MAIN BUILDING)
Voss駅のすぐ隣に建つホテル。
フロントは、2F。パブやレストランもあり、クラッシックな雰囲気がただよう。入り口から階段への螺旋階段もある。
プールは有料。ランドリーもあるが、場所が地下にあるが、場所が良く分からない。増築していったホテルのようで迷路のよう。
客室は、落ち着いた雰囲気。バスルームは、広くてきれいなバスタブがある。
  


いよいよ明日からハダンゲルフィヨルドへ移動する。

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ノルウェー フィヨルド旅行2 - ベルゲン~フロム編①

2009-08-18 | 旅行
=== 2009年8月【1日目】土曜日 ===
Bergen, Norway [ノルウェー・ベルゲン]
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ノルウェー第二の都市ベルゲンにコペンハーゲンから飛行機で1h30。
意外に大きい地方空港。夜10時を過ぎていたので観光案内所などは、すでにしまっていた。空港から市内へは、エアーバス98NOK にて約40-50分で市内に到着し、終点のラディソンSASロイヤルホテルで下車。
(Airport Busの情報リンク)

■Bergenの宿: Thon Hotel Rosenkrantz

中世の木造建築があるブリッゲン地区の近くにある。清潔な部屋でバッスルームは、バスタブ付。交通の便、朝食の評判でチョイス。

-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-

ベルゲン市内は金曜日の夜10時を過ぎていいたが色々なお店やレストランが開いているところも多かった。
ホテルから歩いて5分ほどのフィッシュマーケットで開いていたトラックの屋台でフッシュ&チップス 100NOK を二人でシェアしても十分な量。揚げたての魚はタラ。その半身2つがチェプスの山の上に載っている。タラは新鮮で今まで食べたフッシュ&チップスの中で一番美味しかった。




地域情報
スカンジナビア観光局
フィヨルド情報
ノルウェー最新情報

=== 2009年8月【2日目】日曜日 ===
Bergen, Norway [ノルウェー・ベルゲン]
=======================================
●朝食:ホテルでのバイキング
評判どおり美味しい朝食。特にパンが美味しい。この日の果物はすっぱかった。

Bergen→Flåm へ移動
今日からいよいよフィヨルド観光に出かけます。この日は、友人と二手に分かれて、Flåmで合流します。
フィヨルド(Fjord)とは、ノルウェー語で「氷河による浸食により複雑な形状をなしている湾、入り江」のこと。
「ノルウェー・イン・ア・ナットシェル」(Norway in a Nutshell) と呼ばれる公共の交通手段を利用するクーポンが便利。
★★★ ソグネフィヨルド ★★★
海岸線から深く切り込んだ入り江(全長204km)。周囲には標高1700mを越える山々が連なり、最深部の水深が1308m。世界最大のスケールのフィヨルドを観光
(情報サイト: www.sognefjorden.no 交通案内: www.ruteinfo.net/ )
高速船(約5時間半) Bergen発フェリー利用編
Ferrie route23-501(一日1便)
魚市場から歩いて数分のところにフェリー乗り場がある。

07:30 高速船の乗船開始。Flåmまでの乗船券は、船内のキヨスクにて購入可能可。
D08:00 フィヨルドラインターミナルから高速船Express Bortで出発
    〔何箇所かに寄港しながら、フィヨルドを観光〕
A13:45 Flåmの港に13:25到着予定だったが、この日は20分遅れで到着。

かなり風が冷たいので、船内の窓側のカフェテラス席に座ることお勧め。

お勧め宿泊場所:
Bergenから3.5hでバレストランド(Balestrand)に寄港します。港の前に1752年創業の歴史あるスイス風の素敵なKVIKNES HOTEL( www.kviknes.no / www.dehistorike.com ) があり、ここで一泊してからFlåmへいくのもお勧め。


Bergen発電車利用Gudvangen経由編
ハダンゲルフィヨルド イン ナットシェル + ソグネフィヨルド(Voss⇔Voss)周遊券使用
魚市場から歩いて10分のところに駅がある。
07:30 魚市場は、まだ準備中。そのとき、一件だけ開いていた店でランチのサンドイッチ50NOKを購入

パンの中身は、マーガリンと千切りキャベツが少し挟まっている。
パンの上に、サーモン、ゆでた海老、カニカマが上に乗っていた。
味はイマイチ(; ;)次回は、別の店のを買おう。

D08:40 Myrdal行きに乗車する。この電車は席予約不要。
のどかな景色とかわいい駅を眺めながら過ごす。
左右どちら側の風景もきれい。

   
A:0953 Voss駅着
D:1000 Voss駅のホーム出てすぐのバス停から#950-Gudvangen行きバスに乗車。(このバスは季節運行)   bus schedule #950
-乗り換え→
穏やかな風景を見ながら、Stalheimホテルの滝をバス内から見学し、急斜面を降下していく。
⇒ホテルStalheim⇒(滝)

A:1110 Gudvangen 着。のフェリー乗り場・バス停前の土産屋・カフェで休憩。
もう少し時間があれば橋を渡って滝を見に行くのも良いかも。
カフェ横の橋 その上に見える滝

D:11:30 [Ferrie route 14-145 Gudvangen⇔Flåm]アウランフィヨルドのフェリーで出発
   
フェリーに乗り込み、標高1700mもの断崖のフィヨルドと滝の景観を楽しみながらのクルーズ。
日光で緑が輝く時はさらに美しい。雪が残っているところもあり、スイスにいるような気分にもなる。
  
  
A:1340 Flåm港着。 Flåmで友人と無事合流。

(地図)
地図:I フレトハイムホテル(Fretheim Hotel) にチェクインまで荷物預けて周辺を散策。

港の近くに鉄道の駅やカフェ、映画館など徒歩10分内で行ける。1920年代に使用されていた電車の車両2両以上からなる、ノルウェーで唯一のトレインカフェ(トーゲカフェ Toget Café)もある。
そのうちの一件の地図D: フルクロア FURUKROA内のカフェでオープンサンド。盛り付けもきれいで、美味しかった。


フィヨルドサファリ STANDARD FJORDSAFARI (640NOK) 3Hツアーに参加
D:1600 フィヨルドサファリ(www.fjordsafari.com)にメールで予約を入れておいたツアーに参加する。
全員、防止・手袋・スーツ・ゴーグル着用する為、20分前に港の左側にあるツアー受付に集合。
全員完全防備でモーターボートに乗り込む。本日のガイドから注意事項などの説明をうけ、出発! 双眼鏡も貸してくれる。

ものすごいスピードで海上を進んでき、観光ポイントごとに停止して説明してくれる。崩落の危険がある地域で、一番古い協会や、滝にはこんなに接近して見れる。

山の上にある有名な一軒家のホテルがある船着場近くでは、ヤギがいた。
フェリーで通ったときは気が付かなかった。

岩かと思えば、よく見ると水辺近くにオットセイにも遭遇できた。
>
18:00ごろにUndredalに上陸し、自家製チーズを作成しているUndredal Stolsysteri( www.undredalsost.no )でチーズ・ジャム・ジュースの試飲・試食や見学します。
ミルクとクリームを乳清(ホエー)に共に加え、沸騰させて水分を蒸発させて作られます。火にかけることで乳糖がキャラメル状となり、ブラウンチーズの特徴である色と味が加わえる過程のビデオ上演などしてます。ここのブラウンチーズ (Brunost / Geitost)は、それほど甘くなく、風味が強い感じがします。お土産に購入。


19:00 Aurland近くによりながら、Flåm港に戻りツアー終了。
少し高め可と思ったけど、その価格あり。かなり着込んだけど、かなり体が冷えた。
●夕食: フレトハイムホテル(Fretheim Hotel)のレストランでの食事。

地元で採れたオーガニック食材や、地元農場で取れた素材を使用したビュッフェやアラカルト料理。
ムール貝のスープ。
ハーブのオリーブオイルがかかっている。ベーコンとムール貝の味が出ているので、日本人には、しょっぱい。濃い目のクリームスープ。温度は温め。ムール貝は小粒。

右)メインは、白身の鯛のような魚を生ハムで包み焼いたものと地元の野菜。二人でシェアして丁度良い量。

どちらももちつけがきれい。しかし、おなかいっぱいでデザートまで食べられなかった。

●地ビール: エーギル・ブルッゲリ Ægir Bryggeri ( http://www.flamsbrygga.no/en/ )
食後は、ホテルから歩いて数分。駅の反対側にあるパブへ。北欧神話の神、エーギルから店の名前をとっていて、ヴァイキング船のように龍の頭がついた屋根の建物のなかには、大きな暖炉とバーカウンターや椅子とテーブルなどがある落ち着いた雰囲気。醸造所で造られるエーギルと名のついた店の看板ビール、ブロンド、ペール、アンバーなどの地ビールもある。
HPからa guided brewery tourの予約も出来る。

■宿:フレトハイムホテル(Fretheim Hotel)
1870年創業のホテル。ガラス張りのモダンな新館と木像家屋の旧館と連結している。ガラス張りのロビーには暖炉が。泊まったのは新館。室内はシンプルで広く、バスルームには、バスタブ付。1Fにはサウナがあり、夜と朝に無料で利用できる。
 

≪お勧めのアクティブティ≫ Flåmで出来たら連泊したい。
 地域情報: www.visitflam.com
フロムでのハイキング。ラールダル(Laerdal)やアウルラン(Aurland)に バス一日4-8便、フェリーで立ち寄り。
Flåm⇔Berekvam間をサイクリング、Myrdal/Vatanhalsenn⇒Flåmの20km(4-5h)かけてCycle Path(The Navvies Road/ Rallrvegen)など行くコースなども景色がよくてお勧め。
周遊券を利用してフロム鉄道の往復乗車をお勧め。 



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コペンハーゲンのレストラン

2009-08-18 | 旅行
コペンハーゲンの低価格で質の高い美味しい料理を提供しているカフェやレストラン

■グルメなデンマーク・ホットドッグを!
コペンハーゲンに来てホットドッグははずせません! 街中にもホットドッグスタンドはたくさんありますが、おすすめはチボリ公園内にあるグリル・バー「ニンム」(Nimb)の看板メニュー。やわらかいたまねぎ入りのホットドッグは絶品! ホットドッグは1本49DKK、200mlのチョコレートミルクは12DKKです。

Nimb (ホットドッグ)  www.nimb.dk/
《チボリ公園エリア》
Bernstorffsgade 5, 1577 København, Denmark
+45 8870 0000


■ デンマーク・デザインで楽しむマクドナルド
コペンハーゲンのマクドナルドは、他とちょっと違います。ハンバーガーが安いのはもちろんですが、ぜひノアブロ地区にあるマクドナルドに入ってみてください。店内のインテリアはデンマーク・デザインで統一されていますから! デンマーク・デザインを代表する巨匠アーネ・ヤコブセンによる「エッグチェア」や「セブンチェア」に座って、ビッグ・マックをお楽しみ下さい。
McDonald's Nørrebros Runddel (マクドナルド)
《ノアブロ地区》
www.mcdonalds.dk/cds/showpage.asp?nodeid=69612

■ フランスのそば粉クレープ「ガレット」
ガレットとは、ご存知の通りフランス語でそば粉のクレープという意味。「ラ・ガレット」(La Galette)ではスモークサーモン、ハム、卵、トマト、ゴートチーズ、くるみ、レタス、そしてドレッシングなど22種類もの豊富なガレットメニューの中から選ぶことができます。ガレットは高くても一枚75デンマーククローネ。飲み物は、陶器のボウルでサーブされるフランスのサイダー35デンマーククローネがおすすめです。
La Galette(フランス風そば粉のクレープ)
www.lagalette.aok.dk/
《コペン市内中心部 Norreport駅 エアステッズ公園Orated parken近く》
Larsbjørnsstræde 9, 1454 København K, Denmark
+45 3332 3790

■ デンマーク伝統料理オープンサンドイッチをモダンに
パンとバターが好きな方には、コペンハーゲンで「アーマンズ」(Aamann’s)はいかがでしょうか。エステブロ地区にあり、伝統的なデンマークのオープンサンドをお手ごろ価格で楽しむことができます。メニューは季節ごとに替わり、オーガニックのライ麦パンはその場で焼いてくれるのもうれしいところ。
価格はオープンサンドイッチ40~48デンマーククローネ、日替わりスープ58デンマーククローネ、日替わりミートボール93デンマーククローネです。

Aamann's(オープンサンドイッチ)
www.aamanns.dk/
《ローゼンボー離宮周辺 国立美術館(Statens Museum for Kunst)近く Norreport駅から徒歩15分》
Sandwich DKK 45, Øster Farimagsgade 10 | Østerbro
+4535553344
Mon - Tue 12:00 - 16:00,
Wed - Sat 12:00 - 16:00 & 18:00 - 23:00


■ 自分好みのサンドイッチを作る!
カフェ「スキッパデン」では、69デンマーククローネの看板メニューである伝統的な「自分でつくる」サンドイッチにトライ! 小さなカフェ。お店の外にはフランス語で「Le Petit Tortus」(小さな陸がめ)と書かれていますが、中に入るとデンマーク語で「KILDPADDEN」としか書かれていません。
たくさんあるパンの中から一種類を選び、イタリア直輸入のソーセージ、パストラミそしてバラエティ豊かなチーズ、最後にサラダや野菜をのせ、自家製のドレッシングをかけて召し上がれ! 
メニューにはそのほかにあたたかい軽食もあります。カフェはグローブローデ・スクエアの地下にあります。
Café og Sandwichbar Skildpadden(自分でつくるサンドイッチ)
www.skildpadden.dk/
《コペン中心部》
Gråbrødretorv 9, 1154 København K, Denmark
+45 3313 0506
Monday to Saturday: 11:30 - 23:00, Sunday: 11:30 - 22:00
The buffet is closed an hour before normal closing hours.




■ 雰囲気の良い空間でワインを
素敵なディナーで自分へのご褒美をあげたいけど、ミシュランの星付きレストランは予算的にちょっと・・・元々ミシュランお墨付きのレストランから輩出された一流のシェフたちが、庶民向けに比較的安価でクオリティが高くおいしいものを、というコンセプトの元に生まれたレストラン「メルクルブン」(Madklubben)がある。
メニューは現代的な手法を取り入れたイギリス田舎料理をベースにしており、このエリアの気取らない雰囲気にぴったり。
一皿100kr(食材によって+50krするものもあり)二皿で150kr、三皿で200kr、フルコースの四皿で250kr(約4300円)とかなり良心的な価格!ワインはお値打ち価格の35デンマーククローネから楽しめます。
店内も落ち着いた照明を多用しており、窓際の暗めのエリアと明るいエリアで、いたってシンプル。ミシュランレストランではないので、気軽にカジュアルな格好で楽しめるのもおすすめする理由です。スタッフの応対もフレンドリーで、好感が持てます。かなり人気があるので早めに予約をして出かけてください。
《アメリエンボー宮殿周辺: 地下鉄Kongens Nytorv駅 からNiels Juelsgade通りを北へ、フレドリック教会(Fredriks Kirke)手前。同じ通りにオープンサンドで有名なイダ・ダヴィッドセンIda Davidsenがある》
Madklubben
www.madklubben.info/
Store Kongensgade 66, Copenhagen K 1264
Monday-Saturday: 5:30 p.m. - midnight
+45 3332 3234



<シーフードが味わえるレストラン>

●クローグ・フィスケレストラン Krogs Fiskerestaurant  昼 350kr/夜 950kr
かつて魚売りが並んだガメル・ストランドに残る、1910年創業のコペンハーゲンで最も古い高級シーフード・レストラン。小さいながらも品良く装飾された店内には落ち着いた雰囲気が溢れていて、ゆっくりと食事が楽しめます。80年代後半に改築されましたが、創業当時のインテリアが保たれています。国立博物館と協力し、外観を本物の状態として残すため、オリジナルの色で塗り直されました。レストラン周辺は19世紀に建てられた家々が残る地区。旬の素材の仕入れに応じて決まるおすすめメニューが人気。また、2800本ほどのワインはほとんどがフランスワインで、3人のソムリエが約700種類のワインから、食事にあったものをチョイスしてくれます。
魚料理の老舗で創業200年です。昔、運河に面したこの一体は、漁港で市場もあったところです。文化財保護指定の建物の中にあります。インテリアはデンマーク調です。本日のコースで380Dkr。
《中心部 ルイポールセンショールム近く》
住所: Gammel Strand 38
Tel: +45 33 15 89 15
http://www.krogs.dk
http://www.gnavi.co.jp/world/europe/copenhagen/w343009/
11~22時 日曜.祭日は休み 地下鉄Kongens Nytorv駅から徒歩8分。バス停Rådhus pladsen(市庁舎前)、Nørreport駅から徒歩20分。


●トーヴァルセン・フゥース Thorvaldsens Hus 昼 100kr/夜 200kr
食器から素材にいたるまで選りすぐりを供している高級シーフードレストラン。1階と地下に分かれ、ランチメニューもある地下では比較的手ごろな料金で食事が楽しめます。店内のインテリアはテーエ・アナセンのフラワーアレンジメントで統一されており、地下の白い丸天井が印象的です。
《中心部 ルイポールセンショールム近く》
住所: Gammel Strand 34
Tel: +45 33 32 04 00
info@thorvaldsens-hus.dk
http://www.thorvaldsens-hus.dk
地下鉄Kongens Nytorv駅から徒歩8分。バス停Rådhus pladsen(市庁舎前)、Nørreport駅から徒歩20分
10:00-0:00(キッチンクローズ22:00),金・土曜11:00-2:00(キッチンクローズ22:30)
http://www.gnavi.co.jp/world/europe/copenhagen/w343025/


●ニューハウン・ファーゲクロ Nyhavns Færgekro
ニューハウンにある人気のカジュアル・レストランのひとつで、デンマーク料理とフランス料理が楽しめます。ランチには10種類の料理が並ぶニシン・ビュッフェが人気です。
《中心部地下鉄Kongens Nytorv駅 ニューハウンNyhavnsエリア》
住所: Nyhavn 5
Tel: +45 33 15 15 88 Fax: +45 33 15 18 68
reservation@nyhavnsfaergekro.dk
http://www.nyhavnsfaergekro.dk


●フィスケフー.セッツ
Tel: +45 33 14 79 16
11時半~22時 日曜日12~21時。
クロウス.フィスケの並びにあります。この運河沿いには新鮮な魚介類を扱うレストランが多いです。クロウスと並ぶ老舗です。料理もサービスも良いことで定評があります。フィスケは英語のフィッシュ(魚)と同じです。1食300~350Dkr。
《中心部地下鉄Kongens Nytorv駅 ニューハウンNyhavnsエリア》

●ハーフルーン
℡:33-11-11-38
11時~23時 日曜休み。
ニューハウンNyhavnの運河に面した魚料理専門店です。ブイやイカリなどで店内を飾り、薄暗い照明は船底を思わせます。コースメニューで200~250Dkrと安くておいしいです。
《中心部地下鉄Kongens Nytorv駅 ニューハウンNyhavnsエリア》

<カジュアル・レストラン>
●キャップホーン Cap Horn やや高め(メインコース95クローネ~ ワイン150クローネ等)
ニューハウンで人気のあるレストラン。新鮮な自然食材を使い、季節にあった食事を17世紀の雰囲気の中で楽しむことができます。オープンテラスでは、港の船を見ながら食事ができます。コーヒー、紅茶、ビール、ワインにも天然食材が使われています。
スモーレブレー(デンマークのオープンサンド)に舌鼓を打つにはパーフェクトな場所と評されている。魚料理のメニューもバラエティ豊か。デザート類も豊富で人気が高い。
歴史があり、ニューハウンにあるレストランの中でもランドマーク的存在である。
ニューハウンがまだ港として使われていた20世紀半ば、「Cap Horn」はジャズクラブとしてその名を広めた。
住所: Nyhavn 21
Tel: +45 33 12 85 04 Fax: +45 33 15 71 30
http://www.caphorn.dk


●コペンハーゲン・コーナー copenhagen corner  
チボリ公園の北東側にある広くて明るいレストランです。豊富なメニューも人気の秘密です。「Cap Horn」は古くから伝わるデンマーク料理を提供する有名なレストランのひとつで、南ヨーロッパやアジアからインスパイアされたグローバルな料理でも有名。
《チボリ公園周辺》
住所: Rådhuspladsen 1A, Vesterbrogade
Tel: +45 33 91 45 45 Fax: +45 33 91 04 04
rcc@copenhagencorner.dk
http://www.nphotels.dk/copenhagencorner/


●カフェ・ヴィクトール Cafe Victor
《中心部》コンゲンス・ニュートウ広場の西にあり、王立劇場の関係者らの憩いの場にもなっています。
住所: Ny Ostergade 8
Tel: +45 33 13 36 13
cafevictor@sovino.dk
http://www.cafevictor.dk


●アポロ Apollo Bryggeriet
店内で醸造した自家製ビールが飲めるレストラン。ビールが造られる工程を見るのも楽しいものです。
《中央駅周辺》
住所: Vesterbrogade 3
Tel: +45 33 12 33 13 Fax: +45 33 12 18 24
apolo@a-h-b.dk
http://www.bryggeriet.dk/apollo
時間:11:30-14:30 17:30-22:00(月~土)/ 15:00-22:00(日) 休み:なし

●Illum イロム
イロム・デパートの最上階にあり、窓から見える景色は最高です。オープンスペースにカフェテリアとレストランがあって人気のスポットの一つになっています。
《中心部》
   住所:θstergade 52
   時間:デパートの営業期間中

<デンマーク料理>
●Restaurant Puk プック
ランチ 100DKK~ ディナー150DKK~
1750年に創業。店内は木のぬくもりが感じられる落ち着いた雰囲気です。
《中心部 ストロイエ周辺》
   住所:Vandkunsten 8
   Tel: +45 33 11 14 17
   時間:11:30~22:00(日~木)/ 11:30~23:00(金・土) 休み:なし


● Den Grimme Alling デン・グリメ・アリング
値段も手頃、ビュッフェスタイルで楽しめるデンマーク料理のお店です。お肉をスタッフが目の前で切ってくれます。
   住所:Kθbmagergade
   Tel: +45 33 11 20 30
   時間:12:30~14:30 17:30~22:30(日~土) 休み:なし

●Gendarmen シェルダルメン
ネプチューン。ホテルの1階にあります。お店の名前は「警備員」という意味で、店内には古銃や剣などが飾られています。カロリー控えめの伝統的なデンマークが楽しめます。
《アメリエンボー宮殿周辺》
   住所:Sankt Ann Plads 14-20
   Tel: +45 33 13 41 65
   時間:12:00-15:00 18:00-22:00(月土) 休み:日曜日と7月


<オープン・サンドイッチ>
●Ida Dvidsen イーダ・ダヴィッドセン
1888年創業のオープンサンドイッチの老舗として広く知られています。177種類もあるメニューは1つ50~150 Krでボリュームたっぷり。ケーキ類もあるので、ちょっと立ち寄るのにも最適です。
《アメリエンボー宮殿周辺: 地下鉄Kongens Nytorv駅 からNiels Juelsgade通りを北へ、フレドリック教会(Fredriks Kirke)手前。》
住所 Store Kongensgade 70 Tel +45 33 91 36 55 Fax +45 33 11 36 55
   Stockholmsgade 33, København - +45 3542 5378
ida@idadavidsen.dk
http://www.idadavidsen.dk
   時間:10:00-17:00
   休み:土・日


●ギッテ・キーク Slots kældren hos Gitte Kik
ロイヤル・コペンハーゲン本店からほど近くにあるオープンサンドイッチ専門店。地元の人をはじめ、政界の人々にも人気があります。味はもちろんですが、店内で使われている陶器すべてが年代物のロイヤル・コペンハーゲンなのが魅力的。食事のあとにはゆっくりとデザートと飲み物をお試しください。女性にはとくにおすすめの店。
《中心部 ストロイエ地区》
住所 Fortunastræde 4
Tel +45 33 11 15 37


<雰囲気と味を楽しむレストラン>

●フェルゲクローエン・ブリューフュース Færgekroen Bryghus
チボリ公園内のチボリ湖沿いにあるビールが美味しい醸造所レストラン。麦芽、水、ホップとイーストだけで醸造したビールが人気です。オープンサンドイッチやヒラメのフィレなどデンマーク料理も楽しめます。夏季の週末には音楽演奏も。《チボリ公園内》
住所: Vesterbrogade 3, Tivoli
Tel: +45 33 75 06 80
info@faergekroen.com
http://www.faergekroen.com

●ディヴァン2 Divan 2
チボリ公園内にある由緒ある店で、フランス料理コンチネンタル料理を提供しています。
《チボリ公園内》
住所 Tivoli Vesterbrogade 3
Tel +45 33 75 07 50 Fax: +45 33 75 07 30
restaurant@divan2.dk
http://www.divan2.dk


●レストラン・カナーレン Restaurant Kanalen
美しく静寂な場所にあるレストラン。かつてはクリスチャンスハウンの港湾警備隊の税関として使用されていた建物です。窓のすぐ外には運河が流れており、小型の船やヨットを眺めながら食事が楽しめます。街の中央からほんの10分ほどの距離にあり、ランチメニューには、何世代も引き継がれたレシピによる伝統的なデンマーク料理を、ディナーメニューではデンマーク伝統料理にフランスやイタリア料理の手法を採り入れています。夏にはクリスチャンスハウン運河そばのテラス席にての食事も楽しめます。
《中心部 地下鉄Chistians havn駅 クリスチャンスボー城の向かい岸》
住所 Wilders Plads 2
Tel +45 32 95 13 30 Fax +45 32 95 13 38
info@restaurant-kanalen.dk
http://www.restaurant-kanalen.dk


<カフェ / カフェレストラン>

●ロイヤル・カフェ The Royal Cafe (Royal Copenhagen’s flagship store)
ロイヤル・コペンハーゲン本店1階の中庭にに2007年5月にオープンしたカフェ。ピンクと白のかわいらしい色調の店内では、オープンサンドイッチを日本の寿司風に盛り付けをした「スムシ」(SMUSHI)やコーヒー、紅茶を楽しめます。ロイヤルコペンハーゲンのカップやプレートでサーブされます。
《中心部 ストロイエ地区》
住所: Amagertorv 6,Copenhagen
Tel: +45 3814 9527
CK@Royalscandinavia.dk
http://www.theroyalcafe.dk/


●カフェ・ヨーロッパ CAFÉ EUROPA
ストロイエの中心部にあり、世界トップレベルのエスプレッソ、カプチーノやカフェラテが楽しめます。ケーキ、サンドイッチ、ボリューム満点のブランチセットもおすすめです。夏季にはテラス席もつくられ、ストロイエでのショッピングに疲れたら休憩にぴったりです。
《中心部 ストロイエ地区》
住所: Amagertorv 1
Tel: +45 33 14 28 89


●AC パークス A.C.PERCH's
170年の歴史をもつ北欧最古の紅茶専門店です。ストロイエから一本入った小さな通りにあり、1階が量り売りの紅茶店、2階にはティーサロンがあります。デンマーク女王陛下もお気に入りでセイロン紅茶をベースにした「王妃のブレンド」(Queen's Blend)が人気です。
《中心部 ストロイエ地区》
住所: kronprinsensgade 5
Tel: +45 33 15 35 62
http://www.perchs.dk


●カフェ・ソマスコ Cafe Sommersko  50KDD~
ローゼンボー宮殿の南にあり、地元の若者にも親しまれている1976年オープンしたデンマーク最古のフランススタイルのカフェ。ブランチ・メニューも好評。
《中心部:ストロイエ周辺 性博物館Museum Eortica近く》
住所: Kronprinsensgade 6
Tel: +45 33 14 81 89 Fax: +45 33 12 13 45
http://www.sommersko.dk/


●ペーダー・オクス Restaurant Peder Oxe
旧市街のグロブロドラ広場の近くにあり、カジュアルなデンマーク料理を味わうことができます。デンマークで最初にサラダバーを始めたレストラン。
《中心部:ストロイエ周辺》
住所: Graabroedretorv 11
Tel: +45 33 11 00 77 Fax: +45 33 13 90 86
reservation@pederoxe.dk
http://www.pederoxe.dk



<デニッシュペストリー>

●ラ・グラース La Glace
ストロイエの中ほどにあるコンディトリーでショッピングや観光の途中の休憩に最適。目移りするほど種類のあるデニッシュペストリーはランチやおやつにも格好です。
《中心部:ストロイエ周辺》
住所 Skoubogade 3
Tel +45 33 14 46 46 Fax +45 33 14 45 47
Conditori@LaGlace.dk
http://www.laglace.dk
席数 90席
営業時間 月~木曜日8:30~17:30、金曜日8:30~18:00、
土曜日9:00~17:00/9月下旬~イースターまでの日曜日11:00~17:00
休業日4~9月の日曜日




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