北海道札幌·小樽観光タクシー・ジャンボタクシー個人高橋TAXI 飯·旅·想い出ブログ

大型観光バス無事故21年北海道全域で観光案内しています。北海道観光は090-8276-4671小樽観光タクシー高橋へ

北海道の羆(ヒグマ)観光案内で〜す。🐻🧸

2022-11-21 07:49:03 | 知床
皆さんおはよう御座います。
北海道札幌小樽観光貸切チャーター個人タクシー高橋で〜す。
🚕🚖
北海道の羆(ヒグマ)観光案内で〜す。

北海道のヒグマ

北海道のヒグマは、日本で一番大きい陸上動物で、北海道のヒグマは、体長2m、体重400kgになるものもいて、現在およそ2000頭がこの北海道に住んでいると思われます。

人や家畜に害を与える獰猛な動物ですが、むやみに人を襲うことはなく、たいていは大きな音で逃げてしまいます。しかし、山道で突然出会ったり、子熊を連れている時は、人を襲うこともありますし、一度襲ったことのある人食い熊や、鉄砲などで傷ついた手負い熊、そして、秋に十分食糧がなかったため、冬になってもウロウロしている穴持たず熊は非常に凶暴で、大正4年、天塩の三毛別という所では、2日間で7人が殺され、3人が重症を負ったという記録が残っています。

ヒグマは雑食性で何でもたべます。

かつては鹿や鮭、ヤマブドウなどを食べていましたが、北海道の開拓のテンポにあわせて、トウモロコシ、カボチャも食べるようになり、さらには放牧されている牛や馬、羊まで襲うこともあります。

しかし、最近では、このヒグマも毎年減少し、このままでは絶滅のおそれがあると言われており、自然の申し子、ヒグマと人間が共存するためには、どうしたら良いのか、考える時が来ているようです。

知床五胡に、向かう途中で撮った野生のヒグマ(まだ子熊)の写真です。

070603_1552~0001



羅臼町観光貸切タクシー高橋の手作り工房濱田でランチです。

2021-08-22 12:03:13 | 知床
知床·羅臼町観光貸切タクシー高橋の手作り工房濱田でランチです。
お昼からちょっと贅沢!ランチタイムは知床羅臼の海鮮を!
濱田商店では、羅臼港で水揚げされた魚を中心に、カニ、ホタテ、鮭など、新鮮な魚介類を使った海鮮料理を期間限定でお楽しみ出来ます。

羅臼と言えばホッケ、私は、ホッケ定食にしました。🐟


ホッケ

アイナメ科に属する魚で、北海道では5本の指に入る程たくさん採れる大衆魚で、カマボコ等の練り製品の原料や他の魚の養殖用の餌な利用されたりします。

しかし、鮮度の良いホッケの刺し身やフライは、ヒラメと区別がつかないほど美味で、一夜干しして真空パックにされた加工品は、物産展などでも大変人気があります。

4~5月に産卵期のため近海の岩場に集まりますが、この時期のホッケを「根ボッケ」と呼び、旬の味です。

居酒屋で🏮一杯🍻🍺🍶というときには、さっと干した根ボッケを焼いてもらい、焼きたての熱いところに醤油を落とし(脂が乗っているため醤油が弾きかえされますが)大根おろしをタップリと乗せていただくのが最高です。

また、ホッケを塩と糠で漬け込み、ひと夏おいたものを潮風にさらした「糠ボッケ」もお土産品として人気があります。




知床・羅臼町

根室海峡(オホーツク海)をはさんで、今はロシア領となっている国後島と相対する知床羅臼町は、国境の町です。知床羅臼町の大部分は山岳地帯で、平地は少なく、海岸線は断崖絶壁が続き、変化に富んでいます。

ここ知床羅臼町は、昔から漁業のまちとして栄えてきた所で、秋のサケ定置網漁、冬のスケトウダラ漁を中心にホッケ・カレイ類・コンブ等が水揚げされ、また、知床羅臼町の山岳地帯では酪農も行われています。

観光面はもちろん、知床探勝の基地であり、とくに、昭和55年知床横断道路が開通してからは、訪れる人が多くなりました。

羅臼岳、知床岳などの山岳美と、そこに咲き競う高山植物、奇岩が続く海岸線、オジロワシ、オオワシ、トド、オットセイ、アザラシの野生生物など「日本最後の秘境」といわれる大自然に包まれています。






知床観光貸切タクシー高橋の知床羅臼岳観光案内です。

2021-08-15 10:45:01 | 知床

知床半島知床羅臼岳です。

知床連山の最高峰、標高1661mの知床羅臼岳です。

知床富士とも呼ばれ、とくに、知床岬から見る姿の美しさは定評があります。

また、頂上からの展望も雄大で、足元に知床五胡や知床羅臼湖が、点々と原生林の中に神秘な水をたたえ、根室海峡をへだてた彼方には、国後島が望めます。

知床では火山活動として知床硫黄山が有名ですが、最近の調査で知床羅臼岳が約500年前に噴火したことがわかり、平成8年には活火山に指定されています。

頂上付近は、岩がゴツゴツしていて男性的ですが、北海道を代表する花の山でございます。

標高によって花は様々ですが、1000mを超えると雪渓を中心に、チシマフウロ・シコタンソウ・チングルマ・エゾコザクラなど、可憐な花を見る事ができます。

特に、山頂付近ではチシマツガザクラが見られます。

このチシマツガザクラは、北海道以外では青森県の八甲田と岩手県の早池峰山でしか見られないという常緑少低木で、直径1cmの白い花を咲かせます。

気をつけないと踏んでしまうかも知れません。

もちろん、日本100名山の一つでございますが、深田久弥さんは「頂上からの眺めは、最果ての山として、北方的風貌をおびた山として、記憶に深く眠っている。」と残しております。







知床半島観光貸切タクシー高橋の知床羅臼最果、相泊です。

2021-08-14 09:52:10 | 知床
知床半島観光貸切タクシー高橋の知床羅臼最果、相泊です。
危険!!この先道ありません。(@_@;)



知床半島へ向かう道は、ここ相泊で終わっております。

ここから先へは、自己責任です。😱☠️
ヒグマに注意、危険で〜す。🐻🧸🐻






採って良いのは、写真だけだそうです。
(^^)/~~~








知床·羅臼観光貸切タクシー高橋のエゾシカの親子です。

2021-08-11 12:28:00 | 知床
知床·羅臼観光貸切タクシー·ジャンボタクシー高橋の知床エゾシカの親子です。

エゾシカさんもスタンドで、給油ですかー(笑)
知床·羅臼町の中心市街地を徘徊さんぽする、エゾシカ親子は、人なれしているのか、人間がいても余裕で徘徊さんぽ中、車が来ても、車がエゾシカを除けて走ります。(@_@;)

最後は、スナックの前へ一杯🍶🍻飲んで山へ帰るんですかー(笑)


エゾ鹿

北海道の鹿はエゾアカシカといい、角の長さも体重も、本州の鹿にくらべ、はるかに大きいようです。

北海道のエゾシカの事を、アイヌ語で「ユク」といいこれは同時に「獲物」のことも意味していました。

アイヌの人達が、長い間、自給自足の生活を続ける事が出来たのも、数多くいたエゾシカのおかげと言われ、シカはアイヌの人達の大切な食糧だったのです。

このようなエゾシカの楽園も、明治12年の1月~2月にかけて大雪に見舞われ、その間に、雨も降って、雪の表面が凍りついたため、雪を掘って笹などを食べていたシカにとって、大変な食糧不足になってしまいました。

山には食べ物がなく、海岸に下りて、わずかに流れついたコンブや、藻をさがす有様で、全滅に近いほど、飢え死にをしてしまいました。

この時シカを食糧にしていたアイヌの人達の間にも餓死する人が大勢でたほどです。

この事があってからシカの数は急に減ってしまい、大正9年には、絶滅寸前になったため、ついに禁猟となりました。

その後少しずつ増えはじめて、最近では、山林や農作物の被害も出るようになりましたので、地域を限り、一定の条件のもとで、オスだけ獲る事が許されています。

北海道の道路の標識には、鹿の絵を描いた「動物注意」や「牛の横断につき注意」といったような面白い道路標識が目につきます。

ところで、こうしてエゾシカの保護につとめて来ましたが、最近、その数が増えて来たため、エゾシカの交通事故やニアミスが起こっています。

平成11年度には釧路支庁管内だけで、約250件のシカの事故が有りました。

エゾシカの体重は約100kg、これがぶつかって来るのですから車は大損害、時には人間も大ケガを負ってしまいます。

しなやかな体、早い足、きびんなシカがなぜ交通事故に会うのでしょうか?事故のほとんどは夜間に起きていますが、道路を横切ろうとしたシカが、ヘッドライトに目がくらんで立ちすくんでしまったり、アスファルトにすべったりするのが原因のようです。

エゾシカの交通事故の多い網走管内の斜里町では、道内ではじめて国道の道路下に「けもの道」作って、事故ゼロを目指しています。