知床·羅臼町観光貸切タクシー高橋の手作り工房濱田でランチです。
お昼からちょっと贅沢!ランチタイムは知床羅臼の海鮮を!
濱田商店では、羅臼港で水揚げされた魚を中心に、カニ、ホタテ、鮭など、新鮮な魚介類を使った海鮮料理を期間限定でお楽しみ出来ます。
羅臼と言えばホッケ、私は、ホッケ定食にしました。🐟
ホッケ
アイナメ科に属する魚で、北海道では5本の指に入る程たくさん採れる大衆魚で、カマボコ等の練り製品の原料や他の魚の養殖用の餌な利用されたりします。
しかし、鮮度の良いホッケの刺し身やフライは、ヒラメと区別がつかないほど美味で、一夜干しして真空パックにされた加工品は、物産展などでも大変人気があります。
4~5月に産卵期のため近海の岩場に集まりますが、この時期のホッケを「根ボッケ」と呼び、旬の味です。
居酒屋で一杯というときには、さっと干した根ボッケを焼いてもらい、焼きたての熱いところに醤油を落とし(脂が乗っているため醤油が弾きかえされますが)大根おろしをタップリと乗せていただくのが最高です。
また、ホッケを塩と糠で漬け込み、ひと夏おいたものを潮風にさらした「糠ボッケ」もお土産品として人気があります。
知床・羅臼町
根室海峡(オホーツク海)をはさんで、今はロシア領となっている国後島と相対する知床羅臼町は、国境の町です。知床羅臼町の大部分は山岳地帯で、平地は少なく、海岸線は断崖絶壁が続き、変化に富んでいます。
ここ知床羅臼町は、昔から漁業のまちとして栄えてきた所で、秋のサケ定置網漁、冬のスケトウダラ漁を中心にホッケ・カレイ類・コンブ等が水揚げされ、また、知床羅臼町の山岳地帯では酪農も行われています。
観光面はもちろん、知床探勝の基地であり、とくに、昭和55年知床横断道路が開通してからは、訪れる人が多くなりました。
羅臼岳、知床岳などの山岳美と、そこに咲き競う高山植物、奇岩が続く海岸線、オジロワシ、オオワシ、トド、オットセイ、アザラシの野生生物など「日本最後の秘境」といわれる大自然に包まれています。