新冠町、新冠の地名は、アイヌ語の「ニカプ」からきたもので、(木の皮)という意味です。とくに、アイヌの人達の織物、アツシの原料になるオヒョウニレのことをさしていますが、昔は、新冠川の河口に、その木が沢山あったそうです。ところで、新冠の名は、明治の初めにつくられた御料牧場によって、全国的に有名でしたが、土地のほとんどを牧草地として使っていましたので、町の開発は、戦後になってから始まりました。現在は、酪農・競馬馬の生産が中心です。
新冠町に有る、ホロシリ乗馬クラブです。北海道でも最高のロケーションを誇る、新冠ホロシリ乗馬クラブのトレッキングコース。大平洋を見渡す丘の上に位置し、トレッキングコースでは林間からも木々の間に海が望めます。初心者の方が気軽に楽しめるものから、上級者の方も満足出来る多彩なコースが有ります。