ニセコ町
ニセコ町は「スキーのメッカ」として、全国に知られておりますが、町の名がカタカナというのも珍しく、滋賀県マキノ町と、ここの2ヵ所だけです。
また、同じようにカタカナを使ったJRの駅は、このニセコ・マキノのほかに、北海道にあるトマム駅が有ります。
稲作やバレイショ・ビートなどの農業が中心で、酪農もさかんな所です。
ちなみに平仮名は北海道に、えりも町があり、他に、むつ市(青森県)いわき市(福島県)えびの市(宮崎県)などが有ります。
今年も、ニセコ駅前は、ハロウィン一色で〜す。
凄いカボチャの量です。
此方は、駅前温泉♨
ニセコ駅前温泉・綺羅の湯、泉質 ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉(中性低張性温泉)効能 神経痛、筋肉痛、間接痛、慢性消化器病、慢性皮膚病、冷え性などに効果が有ります。
ニセコの名前
スキーでも有名ですが、一方では豊富な温泉地としても知られております。
五色温泉・湯本温泉・昆布温泉・新見温泉・ひらふ温泉・ワイスホルン温泉など、沢山の温泉がニセコ連峰の山裾に湧き出していて、湯治のメッカと言っても良いほどです。
ところで、このニセコの名前は、ニセコアンヌプリから付けられたものですが、アイヌ語であって、アイヌ語とは少し違うひびきになっています。と言いますのも、ニセコアンヌプリはアイヌ語で「ニセイ・コアン・ヌプリ」(谷によりかかる山の意味)がもとですから、「ニセイ・コアン」をニセコで切ってしまうのは、「弁慶が、ナギナタを振る」を「弁慶がナ、ギナタを振る」と同じになってしまい、おかしいのでは・・・というわけです。なぜ、「ニセイ・コアン」がニセコになったか、良く解らないようですが、今では、スキーヤー憧れの山「ニセコ」として定着しております。
レンタサイクリングも出来ま〜す。🚲🚵