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山歩き、ジョギング、サイクリングなど何気ない日々の記録

2018/6/4~6/9 中国広東省 台風直撃の出張

2018-06-08 | 旅(海外)
一週間の予定で中国広東省の初出張です。食は広州にありと。

飛行機乗り継ぎの関係上、10年ぶりに関西空港を利用します。晴れた日の関空は気分が上がります。



関西空港→広州 中国南方航空は、2-4-2の座席で、TVモニター付の機体。



映画、ゲーム等できますが、猿の惑星:聖戦記を観賞しつつ、中国機体には珍しく?白ワインをいただきました。

4時間のフライトの後に、広州空港で2時間半の乗継時間を計画しましたがこれが非常にタイトでした。

最近、中国では入国者に対して両手の全ての指紋認証が必要であり、検査器は長蛇の列でした。
(入国される方は時間にかなりのゆとりが必要です)

また、広州空港は同じ航空会社の乗継ですが、ターミナルの端から端までの移動でかなり時間を要します。



その後、広州より国内便に乗り換え、更に南西に約一時間の都市へ。



ちなみに国内線のこの飛行機はEMB190なる機体で、バスのような2-2の座席でした。


飛ばずにそのまま走るのかな?と冗談を言っている間に、到着です。

霧雨で南国の雰囲気の中、飛行機を降り歩いてターミナルへ入ります。



この都市は、香港、マカオを通り越し、緯度としては、ベトナムのハノイとほぼ同じです。

空港到着は21:00ごろとなり、タクシーに乗りますが、見知らぬ人と相乗りです。しかも料金が通常の約3倍?どういうメーター係数なのか?残念
帰りタクシーは、通常価格でした。

ホテルは、かなり先鋭的なデザインで、部屋の中もネオンと個性的な椅子が設置されています。









ホテルは、近くにコンビニがないため買い物に不便ですが、結構快適で、服務員の応対も良く毎日リンゴかマンゴーを置いてくれます。

しかし、事前に調べた天気予報の通り、この時期ほぼ毎日雨・・・時折スコール。台風直撃。道路冠水です。

ジョギンググッズを準備していたのに、外出できずホテルに缶詰状態でした。


日中は、仕事で大汗をかき、夜はビールが何杯でも喉を通ります(中国のビールは約3%程度)。
写真は、地元のビールです。




バナナ味のアイス0.5元




庭木のプリメリア


昼食の一例 香草のお粥


夕食の一例 ザリガニ料理

ザリガニの実はかなり少ないですが、ザリガニのだしが効いたもやしが辛さとともに最高においしいです。 

ようやく、最終日に晴れとなったため、海岸線の公園をジョギング散歩しました。





3kmほど走りましたが、GPSアプリに微妙なずれが発生。

街路樹は、ヤシの木が延々と続き、人々が太極拳や体操、ひとりカラオケなどくつろいでいました。




落ちていたヤシの実はくり抜かれていました

落ちそうな実は危険なので清掃員が先に落とすのだろうと思います。

近くには、海浜公園があり、道路はきれいに掃除され、木々も手入れされているようでした。










ミニオンズ発見



空港では、ライチが格安で売っており、同僚とライチをつっつきました。甘すぎて止まりません。

帰りは、広州にて一泊し、羽田空港へ帰ります。

ここで、まさかの広州の大雨により、5時間の遅れ、空港周辺がかなり冠水していたようです。

飛行機遅延による、配給弁当をいただき宿泊のみの広州滞在でした。






帰りの飛行機「魚」→うなぎ

日本の味ということで、さっそく東京駅で、築地 竹若の寿司をいただきました。




今回の出張では、とれたてフルーツのおいしさに感動しました。

そういえば、通勤バスからはのどかな風景が続き、野生のバナナもあちらこちらに見えました。

長期の仕事となり、週末を挟むのであれば、中国のハワイ 海南島に足を延ばしてみたいものです。

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