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第二回PC124ひごかぜ公試(冷却水ポンプテスト) in 浮島水辺公園(熊本・嘉島)

2009年11月16日 03時59分32秒 | ■CL巡視艇ひごかぜ ATLANTIO 改 

天候、曇り。 やや寒い。
の下、ポンプテストに行って参りました。

そして友人W氏の協力の下、イイ画像も沢山撮れました♪

前回のブログコメントにも有力情報が入り、
例の灯油用ポンプ、潜水艦モデラー界では既にかなり重宝されている物だという事がわかりました!!
ブルーワールド・工作室・灯油ポンプ改造
共通するポリシーを感じられずにはおれません^^笑


◆ポンプテスト、結果から言いますと、『OK!!Good Good!!』
ただ、あのポンプの特性を理解するまでに少し時間はかかりましたし、改善点が必要な事も判りました。

【改善しなくてはいけない点】
吸水口は、スケールモデルを犠牲にしないようにと控え目に船外へ出していたため、
なかなかペラの水圧を受けられず、航行する水圧でないと水が取り込めない状態でした。
吸水口はペラの目の前まで延長して設置した方が良さそう。


テスト航行開始当初、なかなか役目を果たしてくれないポンプにしびれを切らし、
おそらく噛んでいるだろうエアーを抜きポンプ内を完全満水にしようと、排水口を口に加え思いっきり吸ってみる・・・。


『熱ッつ!!!!!』


口内を火傷しました・・・
停滞していた冷却水は、モーター&アンプの熱で熱湯になってました;
猫舌で、今でも舌がザラザラします・・・

やはり相当な発熱ですよコリャ・・;  made in CHだからか!?

そんなこんながありながら、『コレでもか!!』とポンプのスイッチを3~4回入り切りしていると、
スイッチを入れた直ぐのモーターは一番レスポンスがいいのか、その内に『ギョイーーーン』
と流水を始めました☆
ココが一番のコツのようです。

『コレコレ・・♪』

成功です☆
初めの勢いが肝心、一度流れに乗ればずっと排水し続けてくれました。

それでは以下、本日のテスト結果画像群です。


●ご覧下さい、単三電池二本でこのレスポンス!!


●一番上がモーター用排水、下の二本がアンプ用。



●引き波も申し分ない、満足行くものとなっている。


●引き波も申し分ない、満足行くものとなっている。


●たまに冷却水の排水量が少なくなる。 何らかの拍子でエアーを噛んでいたのかもしれない。


●引き波も申し分ない、満足行くものとなっている。



●引き波も申し分ない、満足行くものとなっている。

今日は浮島水辺公園、メインの湖には釣り客が多く、
邪魔はできないということで内側にある人工の池を利用。

そしてメインの湖は湖で、結構水草が大繁殖している部分もあり、
やはり『象さん湖』が今のところ一番ベストな航海場所のようです。



●引き波も申し分ない、満足行くものとなっている。

こうやって走らせていると、早く艦橋を乗せたくなる思いにかられました。



●これは流石に乾電池&モーターの連続使用で排水量が減ってます。
ずーーっと回しっぱなしじゃそりゃしょうがあるめぇ・・・

それでも流れが無くなるよりは『点滴程度』でも流れがあった方が冷却のためには良い。



●yoshiさんのサイトで勉強になりましたが、吸水口をペラ目の前に持ってくると
ホントに『ポンプは要らない!?』に成るかもしれません・・・^^;  
これは改良後の総合的な判断後に決定したいと思います。



●テスト最後の方はなんか舵の効きがおかしいと思っていたら、やはり数回『沈み瀬』
に激突していたせいか右舷側ラダーが綺麗に曲がってました。泰栄丸さん・・笑

この写真に問題の吸水口が二つ写ってます。吸水力のあるポンプならこれの方が
見た目的にも良いですが、今回のポンプの場合はペラ目の前まで延長させた方が良さそう。
そして、それで『コレでもか!!』ってくらいグングン流水して排水してくれるなら、
ポンプ自体がホントに不要・撤去となっちゃいます^^;
これは次回の実験課題に!

今日はW氏、ご協力に感謝です☆ また次回は、ご家族でのご参加を楽しみにしています^^


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