From mitsuzawa northeast

横浜FCと横須賀・神奈川のローカルフットボールシーンを気ままに応援する日記。時々故郷・静岡県東部のフットボールなども。

岡山戦(2024明治安田J2第36節 横浜FCvsファジアーノ岡山(2024.10.27))

2024-10-30 | 横浜FC
2024明治安田J2第36節
2024.10.27(Sun)14:03KO
天気:曇り一時雨 気温22.7℃  湿度66%
会場:ニッパツ三ツ沢球技場
観衆:10,555人

横浜FC 2-4(0-2) ファジアーノ岡山

得点者
0-1 18分 :FW19岩渕 弘人(ファジアーノ岡山)
0-2 45+3分 :DF43鈴木 喜丈(ファジアーノ岡山)
0-3 47分 :FW22一美 和成(ファジアーノ岡山)
0-4 55分 :DF18田上 大地(ファジアーノ岡山)
1-4 61分 :MF 8山根 永遠(横浜FC)
2-4 69分 :FW10カプリーニ(横浜FC)


横浜FC スターティングメンバー
GK21 市川 暉記
DF 3 中村 拓海
DF 2 ンドカ ボニフェイス
DF24 福森 晃斗
MF 8 山根 永遠
MF 4 ユーリ ララ
MF 7 井上 潮音
MF14 中野 嘉大
FW78 ジョアン パウロ
FW13 小川 慶治朗
FW38 髙橋 利樹

SUB
GK 1 永井 堅梧
DF17 武田 英二郎
DF23 杉田 隼
MF34 小倉 陽太
MF10 カプリーニ
FW15 伊藤 翔
FW 9 櫻川 ソロモン

横浜FC選手交代
HT :FW13 小川 慶治朗   → MF10 カプリーニ
60分:MF 7 井上 潮音    → MF34 小倉 陽太
60分:FW78 ジョアン パウロ → FW 9 櫻川 ソロモン
70分:FW38 髙橋 利樹    → FW15 伊藤 翔
84分:MF14 中野 嘉大    → DF17 武田 英二郎

横浜FC 警告・退場
35分:FW38 髙橋 利樹(警告)
72分:FW 9 櫻川 ソロモン(警告)

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ファジアーノ岡山 スターティングメンバー

GK49 スベンド ブローダーセン
DF 4 阿部 海大
DF18 田上 大地
DF43 鈴木 喜丈
MF15 本山 遥
MF 6 輪笠 祐士84'
MF15 田部井 涼
MF17 末吉 塁
FW27 木村 太哉
FW22 一美 和成
FW19 岩渕 弘人

SUB
GK 1 堀田 大暉
DF 5 柳 育崇
MF23 嵯峨 理久
MF33 神谷 優太
MF 7 竹内 涼
FW29 齋藤 恵太
FW99 ルカオ

ファジアーノ岡山 選手交代
62分:FW19 岩渕 弘人 → MF33 神谷 優太
62分:DF43 鈴木 喜丈 → DF 5 柳 育崇
67分:FW22 一美 和成 → FW99 ルカオ
84分:FW27 木村 太哉 → FW29 齋藤 恵太
84分:MF 6 輪笠 祐士 → MF 7 竹内 涼

ファジアーノ岡山 警告・退場
なし

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27日は9月16日・甲府戦以来となる三ツ沢へ。
この日は勝てばJ1昇格となるため、ゴール裏が珍しくソールドアウト。
チケット購入しそびれたため、バックスタンドのHAMABLUEシートで観戦することになった。

来場者が多いとスタグルも行列で多くを望めなくなるため昼食は地元の街中華で済まし
いざ横浜駅へ。
横浜駅は様々な集客イベントでいつも以上に人が集まっていた。
この混み具合は、相鉄線の東急・JR相互直通があってもあまり変わらないようだ。
三ツ沢直行バスも長蛇の列のため、久々に徒歩で三ツ沢公園へ向かう。
今にも雨が降り出しそうな空模様だったが暑くもなく寒くもない気温のため
徒歩で向っても汗だくにならないのがありがたい。


浅間下の商店。
某J1クラブから横浜FCのフラッグに変わって久しいが
旗もしっかりと更新されているのが嬉しい。


三ツ沢公園へ向かう道すがらに見かける宮谷小学校にも横浜FC応援幕が。
こういうのは素直に嬉しいなと。






てくてく歩いて三ツ沢公園に到着。


先着1万名に配られた応援シャツ。
こういったシャツ配布は2019年以来かも。
シャツ作成にご協力いただいたスポンサー企業の皆様、本当にありがとうございます。




ビールを購入し、本日の席へ。


こちらがHAMABLUEシート。ピッチから近く迫力がある。
センターサークルど真ん中に近いのが嬉しい。
メインスタンドもこの日は9割方埋まっていた。


横浜ビール「Under The Sky Beer」
やはり美味しい。





選手入場時に展開されたビッグフラッグ。
写真には写っていないがバックスタンド側にもフラッグが展開された。


では試合の感想は例のごとく簡単に。
コイントスの時、相手はコートチェンジを要求してきた。
これはブローダーセンの提案かと思ったら、やはりそうだった模様。





ゴール裏のチャント。太鼓のリズムが以前と変わっているのがお分かりになるかなと。



この日先発だった中村拓海



試合中1



試合中2
髙橋は近くで見ると身体ががっしりした大型選手だと分かる。


試合中3


試合中4
前半の岡山は球際の当たりが激しく横浜FCはフォローの動きや
パスコントロールもチグハグ。

前節の仙台戦もチグハグに見えたが、この日はより悪い印象だった。

そうこうしている内に、ファウルのセルフジャッジから気が緩んだのか岡山に先制を許す。

前半終了間際にはユーリララのバイシクルシュートもあったがブロの正面。
その直後に与えてしまったCKから再び失点。

そして後半開始直後には元横浜FCの一美に4人抜かれてフリーでコントロールショットを決められ3失点目。
この2点、3失点目が本当に余計な失点だった。

さらに55分にもセットプレーから4失点目・・・。
堅い守備と言われた横浜FCの守備がガラガラと音を立てて崩壊してゆく。

そこからゴール裏は「プロのしるし」を長回しで歌い続ける。
横浜FC発足初期から歌われているパフィーの名曲から出たチャント。
これが長回しで歌われるのは00年代前半の時代を知る古参サポに
とってはあの頃の苦々しい記憶がよみがえるというもの。

このチャントが効いたのか今季ワーストの4失点をしてから、
目を覚ましだした横浜FCは山根のゴールで1点を返すと・・・。





後半から出場したカプリーニのゴールで2点差に詰め寄る!!



カプリーニのゴール直後


もう1点が取れれば試合の流れも変わったかも知れない。


しかし相手も4点取ったリードからフレッシュな選手を投入。
大型FWルカオ選手を投入し横浜FCの勢いに楔を打ち込む。

その後はオープンな展開になり、なんとか3点目を・・・
という希望も見える流れであったが・・・



試合終了。福森が倒れ込む様が印象的だった・・・。





バクスタ側への挨拶。
この連敗に選手は何を思い感じ取ることが出来たのか・・・。















試合後はバクスタに居ながらもゴール裏と同様に声を枯らして
チャントを謳った。

最後はゴール裏の〆の後にもコールを行い、バクスタ、ゴール裏の方も
呼応していただけました。

反応してくださった皆様、本当にありがとうございました。

大人しく観るのが基本マナーのバクスタでゴール裏のノリを
そのまま持ち込んでしまい申し訳ありませんでした。
特に両隣のカップルの方、小さな子連れ親子のご家族も
試合中声出し応援するオイラを許容してくださり、ありがとうございました。



ファン、サポーターは仙台戦から続く連敗を喫しても
決して気持ちを切らさない所を見せ、やるべきことはやった。

後は選手をはじめとするチームがこの期待にどうこたえるか。

彼らの振る舞いに掛かっている。


1週間後には再びホーム三ツ沢の試合が迫っている。


次こそは勝利を。

そして昇格を。


【DAZNハイライト】2024明治安田J2リーグ 横浜FC vs. ファジアーノ岡山(H)


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