第55回全日本大学サッカー選手権大会決勝 会場 : 国立霞ヶ丘競技場 観衆 : 10607人 | ||||
早稲田大学 | 1 | 0-2 | 6 | 駒澤大学 |
1-4 | ||||
得点者 兵藤慎剛 | 時間 06分 34分 46分 51分 77分 78分 82分 | 得点者 巻佑樹 巻佑樹 小林竜樹 塚本泰史 竹内優 竹内優 |
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昨日はインカレ決勝・早稲田大×駒澤大の決勝を見に行ってきました。
先週行われた高校選手権より上位に位置するタイトルのはずですが
世間の注目はややイマイチなこの大会。ですが今大会は名古屋入りする
駒澤大・巻佑樹選手をはじめJ入りする大学選手の多くなり注目度も
例年に比べ高い大会だったようです。
「ようです」なんて言葉を使ったのは最近のオイラ自身があまり
大学サッカーまでチェック出来てないからです。別に悪気があって
書いてるわけじゃないので関係者の方々はお気になさらないで下さい。
この日は昨年末めでたく入籍したラグビー・アイスホッケー観戦
仲間のU君夫妻と彼の友人のM氏とマターリ観戦だったので詳細な
観戦記はあえて省略。代わりに写真日記風でいかせていただきます。
今大会決勝から(?)バックスタンドのみ開放となった国立。
テレビ映りを考慮しての策だろうけど雨が降ったらかなり
悲惨だった希ガスw
寒かったけど天気が良かったのが救いでした。
バックからの眺めはご覧の通り。
バックは満員でしたがメインがガラーンという奇妙な風景にw
こちらが噂のウルトラス早稲田の皆さん。
ブラバン演奏もあってか、ちょっと上手い高校サッカーの
応援風ぽく見えますた。応援部の上級生らしき方たちがどこか
所在なさげなように見えたけど、彼らとは上手くやれてんのかな。
こちらは駒沢大の部員の皆さん。
ユニの背番号がみんなデカイなあと。
ハーフタイムの青山学院大チア部の皆さんによるチアダンス。
スゴイ合体技。さすがすね。
試合の方は終わってみれば1-6と大差で駒澤大の圧勝に。
駒沢大は巻のポストプレーやゴールもさることながら
MF18番小林と15番田谷が盛んなポジションチェンジと
運動量によるチェックや追い回し等で早稲田を翻弄して
ましたね。大学サッカー(特に駒沢大)はとにかく
フィジカルが高い無骨なサッカーやってますね。
リアリスティックな反面、ちと面白みがやや足りない
ような感じもしますが、それは致し方ないことなんですかね。
清水入りする原一樹は清水ではチョジェジンら
ポストプレイヤーの衛星役になるのかなと。
早稲田は兵藤のゴールは良かったけどボールを奪ってから
第3の動きが少なかったのが残念でした。3-5-2の両サイドが
抜かれすぎで3バックもやや元気が無かったすね。
ちょっとボールや人への寄せに淡白だったような希ガス。
4失点目を喫して完全に切れてしまったかも。
決勝まで勝ちあがったのは見事なんだろうけど
この日の戦いぶりでは大榎監督も、ちとお怒り気味なのではと。
3回生以下が多いチームだからこれからのチームなんだろうけど
まだまだ課題も多いんでしょうね。
それだけ駒沢大のサッカーが(大学サッカー界では)鬼のように
強いからなんでしょうけど。
これで1月の国立参りは終了。天皇杯、高校、大学と
立て続けに見に行ったのは本当に久しぶりでした。
Mさん、今度はスタンドからじゃない所でお目にかかりたいっすね。
んではでは。
昨年は、メインの改修のために使えなかったのですが、今年もバクスタのみだったのは、確かにテレビ的な物のようです。
バクスタだと、集合写真も撮れないし、逆光だし、やはりメインにしてもらいところです。
今年の駒澤はそこまでこわいチームでは無かったですが、決勝ではことごとくハマリましたね。早稲田は山口貴弘が居なかったのも、痛かったかもしれません。
確かにバクスタは集合写真撮るには不向きですねー。
誰もいないスタンドに上って表彰される画もどこかシュールでしたしw
駒澤情報ありがとうございます。確かに1試合だけでは大学サッカー全体のことなど分かりませんからね。
早稲田は山口貴弘選手は最後の試合で出停とは本人もさぞ無念だったことでしょうね。では。