From mitsuzawa northeast

横浜FCと横須賀・神奈川のローカルフットボールシーンを気ままに応援する日記。時々故郷・静岡県東部のフットボールなども。

スペイン優勝

2010-07-12 | サッカーW杯
スペイン 1(延長)0 オランダ

試合自体は立ち上がりこそ双方とも凄まじい猛攻をしかけ
こりゃどうなるかと思ったけど20分過ぎからは決勝戦らしい内容で、
スペインはオランダの守備に持ち前のパスワークを封じられて、
もどかしい時間帯が続いた。
スペインのDF陣にカードを貰うシーンが多かったのでこれは後々
きつくなるかと思ったけど、カードで後に苦しんだのは中盤選手に
カードを貰う選手の多かったオランダだった。

転機になったのは83分にファン・ペルシーがDFライン裏に落とした
ボールを受けたロッベンがプジョルをぶっちぎるダンプカーのような
ドリブルをカシージャスが見事な飛び出しによる神セーブをした辺りからか。
あれからロッベンは動きに輝きがなくなったかなと。

それからはスペインが試合の主導権を握ってオランダも隙を狙ってカウンターと
一進一退の攻防。結局決勝ゴールは116分のイニエスタのボレーで決まったけど
直前の114分のオランダFKの時、ボールがスペイン選手の壁に当たって
ゴールラインを割ったのにCKではなくゴールキックとなったウェブ主審この日
唯一といえる誤審の直後というのが少し後味の悪いものに。

ウェブ主審、それまで28分のデ・ヨングの一発レッドになっていいカンフーキックを
イエローで流したり、カードは多いながらも上手くゲームをコントロールしていた
だけに、オランダ側からは恨まれる結果になってしまったかも。
でも結果論だが、オランダ、スペイン共に守備に関してはピッピピッピ笛を吹かれて
交通整理されても仕方が無い基準のファウルが多かったけど、よりラフだったオランダ
と比べて最後までスタイルを貫き通したスペインが勝って良かったかなと。

それだけに準決勝ドイツ戦やパラグアイ戦、GLポルトガル戦を見逃したのは痛かったな。
あれをライブで見ていたらオイラのスペイン評もまた違っていたものになっていたと思う。
スペインの試合をライブで見たのは初戦のスイス戦と決勝とスペインの悪い内容の
試合しか見てないものだからスペイン好きの人達が騒ぐほどの実感が湧いて来ないんすよね・・・。

最後に西村氏、相楽氏の御両名はファイナリストの審判団としての表彰おめでとう
ございました。

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