![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/dd/14d944f4c0c83d42e2789d3739cedc78.jpg)
2008 SBS国際ユースサッカー 第1日目 第2試合 2008.08.23(Sat) 15:04KO(40分ハーフ) 会場:愛鷹多目的競技場 観衆:2,300人(主催者発表) | ||||
静岡ユース | 0 | 0-0 | 4 | U-19アルゼンチン代表 |
0-4 | ||||
得点者 | 時間 42分 46分 62分 65分 | 得点者 P・ロドリーゲス ネイラ ベニーテス リシオ |
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多忙につき更新が遅くなって申し訳ないです。
SBSカップ初日で見たかった試合は実はこちらw
静岡ユースに加藤学園暁秀の真野直紀選手が出るかもと思えば
U-19日本<静岡ユースになるのはある意味当然かと。
静岡ユース ・スターティングメンバー
(SBSカップ2008第1日目vsU19アルゼンチン)
[FW] 17 鈴木 翔吾(磐田Y)
[FW] 15 杉山 琢弥(磐田東)
[RMF] 9 長崎 健人(静岡学園)
[DMF] 7 小林 勇輝(藤枝東)
[DMF] 10 竹内 涼(浜松開誠館)
[LMF] 16 植田 雅之(常葉橘)
[RDF] 4 大芝 貴明(常葉橘)
[CDF] 6 加藤 充(磐田Y)
[CDF] 2 栗本 広輝(清水商)
[LDF] 5 岡崎 太一(藤枝東)
[GK] 1 大畑 拓也(磐田Y)
[system] 4-2-2-2w
by :TextFormations :M :R
(SBSカップ2008第1日目vsU19アルゼンチン)
[FW] 17 鈴木 翔吾(磐田Y)
[FW] 15 杉山 琢弥(磐田東)
[RMF] 9 長崎 健人(静岡学園)
[DMF] 7 小林 勇輝(藤枝東)
[DMF] 10 竹内 涼(浜松開誠館)
[LMF] 16 植田 雅之(常葉橘)
[RDF] 4 大芝 貴明(常葉橘)
[CDF] 6 加藤 充(磐田Y)
[CDF] 2 栗本 広輝(清水商)
[LDF] 5 岡崎 太一(藤枝東)
[GK] 1 大畑 拓也(磐田Y)
[system] 4-2-2-2w
by :TextFormations :M :R
15杉山 17鈴木
16植田 9長崎
10竹内 7小林
5岡崎 2栗本 6加藤 4大芝
1大畑
静岡ユース選手交代
45分:15杉山 琢弥 → 18廣瀬 勇人(東海大翔洋)
51分: 9長崎 健人 → 13真野 直紀(加藤学園暁秀)
64分:10竹内 涼 → 14佐野 傑 (清水エスパルスユース)
71分:17鈴木 翔吾 → 11竹内 一貴(浜松開誠館)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/4c/2ad59cb66dc22e74067fba7ad38a26ba.jpg)
試合は前半の立ち上がりは静岡ユースペース。
静岡は結成から僅か3回しか練習をしていないにも関わらず
U-19日本よりも小気味良いパスワークとドリブルを
織り交ぜた攻撃で、アルゼンチン守備陣を翻弄。
左MF16番の植田雅之(常葉橘)、右MF9番長崎健人(静学)の
サイドからの突破は攻めは見ごたえがあったが長崎は時間の経過と
共にアルゼンチンにマークされてパスの出しどころが無くなってしまう。
静岡はボランチ小林勇輝(藤枝東)が攻撃の基点となっていた。
時折見せた中への切れ込みも面白く日本には無い形で新鮮に写った。
前半途中からアルゼンチンペースになったものの静岡が良く守って
0-0で何とか折り返し。
正直言って、ここまでは静岡の方が日本よりずっと内容的に
面白かったと記しておきたい。
後半はアルゼンチンの攻撃陣が牙を剥く形に。
43分、アルゼンチン7番P・ロドリーゲスが左サイドから
ドリブルとキックフェイントでマークに付いた静岡の選手を
2人置き去りにするとゴール右隅に突き刺さる豪快なシュート!
静岡はこの選手の個人技により完全に出鼻をくじかれた格好。
さらに46分には今度は右サイドでボールを持った
MF8番マルティーネスの浮き球のクロスをFW9番ネイラが
頭か胸のトラップから反転シュート!(たぶんw)
2-0。アルゼンチンが突き放す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/a1/7f6f4748b27df0f41edf3e82819931cf.jpg)
眼前に繰り広げられる世界との「差」を前に静岡東部の代表は何を感じたか・・・!!
静岡は45分にMF15番杉山琢弥(磐田Y)に代わってFW18番
廣瀬勇人(東海大翔洋)を投入していたがFW51分に2人目の選手交代。
ここで加藤学園暁秀の真野直紀登場!!
地元愛鷹での出場とあって、この日一番の拍手が鳴り響く。
(画像をクリックすると拡大)
真野は長崎と交代。しかしポジションは左右自由にチェンジして
良いようだった。
続いて63分にはボランチ10番竹内涼(浜松開成館)→MF14番
佐野傑(清水Y)に交代。
しかし63分、アルゼンチン8番ベニーテスとFW19番リシオとの
ワンツーで崩してからリシオがゴール!
はじめからイメージが出来ているような素晴らしいコンビプレー。
これでほぼ勝負あり。
止めはその2分後、右サイドに開いた9番ネイラが中央へ待ち受ける
19番リシオへパス、リシオはトラップでマークに付いたDFを
抜いてGKの動きを良く見て落ち着いてシュート4-0。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/0d/bf723b2c4022ecb0bb488affce730d2a.jpg)
この試合で一番上手いと感じたP・ロドリーゲス。
とにかくこの選手はボール持ったらとにかくドリブルで突っかける。
静岡ユースの選手が当たりに行っても、スルリとかわすし
個人スキルがべらぼうに高かった。
ぶっちゃけこのP・ロドリーゲスと2トップのリシオとネイラで
アルゼンチンは攻撃してたようなもの。
静岡はこれが世界の攻撃陣の強さ、上手さを体感できたというだけでも
収穫というべきか。
ちなみに真野選手は静岡の攻撃が手詰まりになった時間帯に
ミドルを1本打ったことが記録されている。
左右流れてポジション取りをしたけど、どちらかといえば右に
流れたときの動きの方がよかったかも。ただし、味方からのパスや
連携が不足気味だったのは致し方なしというところか。
惜しむべきところはタイムアップの笛がなる直前に1プレーする
シーンがあったけど、あそこはパスではなくシュートで終わって
欲しかったかな。
静岡ユースのサッカーはこの後の試合も結果は出なかったけど
内容は良かったと思うので、選手の皆さんはこの経験を次に生かして
欲しいと思いますね。
(多忙につき2日目豪州戦の感想は当日の感想のみでご勘弁を)
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