2015/09/20 第49回関東サッカーリーグ2部 後期第9節 11:00KO 会場:かもめパーク(神奈川県サッカー協会フットボールセンター) 観衆:100人(目測) | ||||
横浜猛蹴 | 1 | 0-1 | 1 | エリースFC東京 |
1-0 | ||||
得点者 28鳥毛雄一(PK) | 時間 25分 73分 | 得点者 11山下真太郎 |
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横浜猛蹴
(2015関東2部後期9節 vsエリースFC東京)
28鳥毛 雄一 | 19平間 駿 |
99鈴木 寛一 | 8齊藤 憂希 |
5高原 伸介 | 15堀川 豪 |
21栗原 健次 | 12望月 悠平 |
27片根 健児 | 13永埜 和喜 |
9若田 和樹 |
横浜猛蹴 選手交代
46分 15堀川 豪 → 10鷲尾 俊介
64分 99鈴木 寛一 → 11斎藤 直之
横浜猛蹴 警告・退場
23分 15堀川 豪(警告)
57分 13永埜 和喜(警告)
75分 10鷲尾 俊介(警告)
シュート 8(前3後5)
ゴールキック 13(前7後8)
直接FK 15(前9後6)
間接FK 3(前2後1)
オフサイド 1(前0後1)
PK 1(前0後1)
CK 5(前0後5)
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エリースFC東京 4-4-2
23飯塚 11山下
7加藤 25阿川
14豊嶋 10谷川
28津田 3近藤 12安藤 5石川
21白子
エリースFC東京 選手交代
57分 28津田 → 33桐原
76分 23飯塚 → 13常盤
エリースFC東京 警告・退場
なし
シュート 11(前8後3)
ゴールキック 13(前1後11)
直接FK 11(前6後5)
間接FK 1(前0後1)
オフサイド 3(前2後1)
PK 0(前0後0)
CK 6(前4後2)
*記録は管理人独自集計による。(間違い等ありましたら、ご指摘お願いします)
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関東サッカーリーグ2部後期第9節。泣いても笑ってもこれがリーグ最終戦。
前節、保土ヶ谷で優勝を逃した猛蹴は2位エリースと直接対決。
ホーム・かもめパークはこの日も大勢の猛蹴レジェンドの皆さんを始め、この会場としては
多くの観客で賑わいを見せることに。
この直接対決で勝てば逆転優勝が出来るエリースは10谷川烈(元清水~甲府~米国~水戸~町田)
28津田和樹(元清水~甲府~水戸)、7加藤、11山下(ともに元横河武蔵野)等
元プロやJFL経験者をスタメンに出してきて、こちらも必勝態勢のガチメンバーな構成。
試合が始まると最初の1、2本は猛蹴が良い形のシュートで終われる形が作れたものの
その後はエリースの一方的な展開に。
2015関東2部後期第9節 横浜猛蹴vsエリースFC東京(1)
エリースのサイドからのシンプルな仕掛けを何とか凌いでいた猛蹴だったが
25分、右から仕掛けて来たエリース11山下の個人技のシュートが決まり先制を許してしまう。
その後もエリースペースで試合が進み、あわや2失点目というシーンもあったが
オフサイドに救われたりと、なんとか踏ん張った猛蹴は0-1の1点ビハインドで折り返す。
後半は前半に警告を受けた15堀川に変えて10鷲尾を投入した猛蹴。
ボランチを5高原に任せ、高めの位置からボールを奪いに行くようになった猛蹴は
徐々に良い形のシュートで終われるなど攻撃リズムが生まれてくる展開に。
2015関東2部後期第9節 横浜猛蹴vsエリースFC東京(2)
70分過ぎに64分に交代出場した11斎藤直が右からのクロスを受けてゴール右に
突き刺したかのようになったが、ここで主審の笛。
ゴールかと思えたが最終的には11斎藤への得点機会阻止(?)のような判定で猛蹴にPKが与えられる。
ちょっとハッキリしない判定であったが、このPKを鳥毛がゴール左上に決め1-1の同点に追い付く!
2015関東2部後期第9節 横浜猛蹴vsエリースFC東京(3)
その後もエリースはセットプレー等から追い上げを掛けてくるが
最後まで集中した守備で逃げ切り試合はドロー決着。
そして、この瞬間、横浜猛蹴の関東2部優勝が決定!!
祝・横浜猛蹴 2015関東2部優勝!!
試合後のは、自前(?)で用意したカップを斎藤憂希主将が持ち皆で歓喜のジャンプ!!
選手スタッフ皆で支え皆で楽しむクラブらしく、最高の瞬間を迎えることが出来ました。
思えば2010年の高崎市浜川で関東2部昇格の朗報を届けた瞬間から・・・
最初はどこまでやれるかと思った2011シーズン(リーグ4位)
現J3クラブを倒し、地域リーグファンをアッと言わせた試合も。
関東2部なのに1,000人を超える入場者を記録する試合もありました。
リーグ戦よりも天皇杯や全社で躍進した2012シーズン(リーグ4位)
偉大なレジェンドマネさんの旅立ちも。
昇格圏内まであと一歩だった2013シーズン(リーグ3位)
クラブエンブレム、新ユニが誕生。
サポ作成のタオマフが登場したのもこの頃(頒布終了)
新ユニ本格始動。世代交代もあり前期の取りこぼしが響いた2014シーズン(リーグ3位)
サポ主催の勝手に浴衣デーなんて試合もありました。
そして、新たに実力者が複数加入して臨んだ2015シーズン(リーグ優勝)
ここまで本当に長かった5年間、振り返ると色々な事がありました。
選手の方はもちろんの事、スタッフとして奮闘された理事、実行委員、監督、トレーナーの皆さん
メンバー外であってもチームを下支えしてくれた選手の皆さん
そして、最後まで応援をされた選手の家族、ファンの皆さん
本当にお疲れ様でした。
リーグ戦は終わりましたが、まだまだシーズン(市原カップ)は続きます。
ここで一区切りではありますが、カップ戦までの間のコンディショニングもよろしくお願いします。
2015関東2部後期第9節 横浜猛蹴vsエリースFC東京ハイライト
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優勝すると何故か「ありがとうございます。」という言葉が感動と共に自然に湧き上がります。関東社会人大会もそうでした。それだけ周囲のサポートが大きいということだと思います。僕がプレーヤーではない形でチームに携わりこんなに楽しい思いをさせていただいているのは、サッカーを心から愛し、真剣に取り組むサポーター・選手の情熱のおかげだと改めて思いました。有難いことです。
リーグ後半に選手が言っていました。100パーセントの力を出して闘う姿勢を見せることがいつも応援、支えてくれている人達へのメッセージになると。この想いは猛蹴が県3部時代からずっと大切にしてきたことです。こんな最高の仲間と共に進めることが本当に嬉しいです。
またみんなで感動できるようにこれからも猛蹴は常にワンランク上にチャレンジしていくことをお約束します!これからもよろしくお願いします。
言いたいことばかり言って話がまとまりませんでした。。すみません(>_
こちらこそ、熱いコメントありがとうございます。
先日はあまりお話しする時間が無く申し訳ありませんでした。
大坪さんも、代表&理事の御役目、本当にお疲れ様です。
改めて述べるまでも無いのかも知れませんが、
猛蹴は神奈川の同好会的(あるいは草サッカー的な)チームにとって
(もちろん、しっかりした組織の街クラブから見ても)
何時も皆が一丸となってサッカーを愛し楽しんで、さらに結果も残す姿は
他のチームから観たら憧れであり、目標とする存在です。
大坪さんのコメントからも伺えるように、常にワンランク上のチャレンジをするという言葉をから少し安心した次第です。
これからも猛蹴らしくチャレンジする心を失わずに
「ENJOY OUR FOOTBALL」の精神で頑張ってください。
改めて関東2部優勝おめでとうございます。