横浜初、なでしこリーグを目指す 横浜FCシーガルズ誕生のお知らせ(横浜FC公式)
横浜FCでは、NPO法人横須賀シーガルズ(代表 亀田勝昭)と7月5日(木)、女性の生涯スポーツとしてサッカーができる環境づくり及び女子サッカーの普及と強化に努めることを目的に提携いたしました。
本提携により、神奈川県女子1部リーグの「横須賀シーガルズFC」は来シーズン、「横浜FCシーガルズ」にチーム名を変更し、「なでしこリーグ」を目指します。また、「横浜FCシーガルズ」の監督には、来シーズンより鈴木保氏(元日本女子代表監督)が就任予定です。
横浜FCは6月1日、総合型地域スポーツクラブとして「一般社団法人横浜FCスポーツクラブ」を設立し、ホームタウン活動とともに女子サッカーチームの管理・運営を行います。
■横浜FCとNPO法人横須賀シーガルズ提携にともなう横浜市長表敬訪問
〇訪問日時:7月5日(木)14:55~
〇場所:横浜市役所市
〇出席者:
NPO法人横須賀シーガルズ代表 亀田勝昭
一般社団法人横浜FCスポーツクラブ代表理事 奥寺康彦
一般社団法人横浜FCスポーツクラブ専務理事 坂本壽夫
■横須賀シーガルズFCとは:
NPO法人横須賀シーガルズ・スポーツクラブを母体としたサッカーチームで、横須賀市を中心に女子はトップチーム(神奈川県女子1部)をはじめU-12、U-15、サテライト等幅広く活動。
OGには「なでしこジャパン」で活躍中の大野忍選手、近賀ゆかり選手、矢野喬子選手のほか、「なでしこリーグ」や「チャレンジリーグ」、大学、高校でも多くのシーガルズ出身選手が活躍。今年、早大からフランス・リヨンに加入した大滝麻未選手もその一人。
■その他横浜FCシーガルズ今後の予定
・2013年2月1日より、横浜FC・LEOCトレーニングセンター(横浜市保土ケ谷区)を拠点に本格始動を予定。
正式発表来ましたね。
ここで改めて、横浜FCと横須賀シーガルズを曲がりなりにも応援してきた私のスタンスと感想を
表明させて頂きます。
・横浜FCの声出し応援にはもう表立って参加はしない。ただし、つい先日まで横浜FCを通じて知り合った
友人知人の縁まではもちろん切るつもりはないので三ツ沢には来ることはあっても1観客として見守っていくつもり。
・横浜FCシーガルズも元・あるいは現シーガルズの選手が加入するなら観戦には訪れるかも知れないけど
こちらも表立っての応援はしないでしょう。
端的に言うと上記2点。
実はこの件に関しては自身のツイッターで横浜FCが女子部門に進出する話を目にした際に
このような呟きを発言していました。
https://twitter.com/mattari_soccer/statuses/209483567762378753
take‐05@take05fromm
横浜FC、とうとう女子サッカーに手を広げるのか。
でも既存チームを吸収させる手だけは止めてよね。
そんなことしたら、テメーのチームの生い立ちを
真っ向否定するよーなものだから。
それやったらオイラは横浜FCの応援から身を一歩引きます。
と、今から1ヶ月前のべらんめえ調な呟きで失礼いたしますが、
まさか本当に現実のものとなるとは・・・。
預言者かよw
確かにシーガルズを応援していると言っても近年の私自身は
横須賀シーガルズの応援に関しては女子よりも男子社会人(TOP)チームが
中心であったのは否定しようの無い事実です。
私がシーガルズ女子を見始めたのは2005年後半から。
聞いた話によると、それ以前の横須賀シーガルズ女子チームは
成年女子選手と高校生を加えたチーム構成だったらしく、関東女子リーグでの
順位は中位程度でしたが、とにかくテクニックを駆使したプレースタイルが突出した
チームで、当時から一目を置かれたチームだったとのこと。
そして、私がこのチームを見始めた前後から成年選手は去って高校生主体のチーム編成となり
次第に大学生や日テレ・ベレーザの妹分チーム・メニーナや浦和レッズJYLなどのチームの
後塵を拝するようになり、2011年より神奈川県女子リーグ1部に降格。
その後は中学生年代のJOYは同年代の大会などで奮闘しますが、高校生年代の
FCに入団すると、降格した県1部ではモチベーション維持の難しさからか、パッとしない成績が続きました。
2012年度からは長らく女子代表を務めてきた森夫妻が高齢のため女子の代表職から退いたものの
後任が総代表と言える森氏と同年代のレジェンド・亀田氏が就くことになり、世代交代が上手くいっていない
印象は明らかであり、今後はどうするのだろうと感じていたのも確かです。
新しい横浜FCシーガルズは、既存の横須賀シーガルズFCを母体にして出発するとのことですが
現在、高校生主体の選手達の今後は一体どうなってしまうのでしょう。
恐らくは、全く新しいチームとして立ち上げるのだろうと思われますので、今残っている選手の
大半は現チームから離れてしまうのでは無いかと思います。
チームカラーもグリーンから、横浜FCのブルビアンコ(青白)に変わるのでしょう。
もしくは折衷で青梅FCさんのようなカラーリングになったりして(苦笑)
シーガルズの亀田代表も恐らく色々と現行チームを単独で支えていくことに限界を感じていたと
察せられます。この決定が氏の意向も十分にあったというのならば、見守るのみの側でしか
なかった私にとっても仕方ないことです。亀田氏の意思は十分に尊重したいと思います。
思えば、このゲーフラをお披露目したのも2005年の9月、横須賀シーガルズFC女子の試合が
最初でした。この旗を作った当時は横須賀市をホームタウンにすると表明した横浜F・マリノスが
横須賀シーガルズ女子チームにコミットを図ろうとしており、ささやかながらの抵抗として作ったのが
きっかけでした。
こちらは2代目幕。こっそりリニューアルしていたり。
(2011年6月・男子TOPチームの試合より)
このゲーフラも私の横須賀での活動の半ば代名詞的なものとなっていた節があり
関係者から見ると、少々政治的メッセージが強く、苦々しく思えていたのかも知れません。
今季から男子TOPチームが県3部に降格し、横須賀高校OBなど横須賀近隣のチームと当たったときに、
この旗を掲げるのは拙いだろうと感じ、今季から新しい幕を使いだしたのですが、
止めた途端にこのような決定になるとは。
(大きめの集合写真はコチラをクリック)
昔の写真を掘り出していたら懐かしい写真が出てきたので再掲載。
2007年5月20日@横須賀市大津ラグビー場
関東女子サッカーリーグ・vs浦和本太レディース戦より。
今ではなでしこジャパンのバックアップメンバーとなった大滝麻未選手(オリンピック・リヨン 後列右から二人目)や
鈴木薫子選手(ASエルフェン狭山 後列右端)など錚々たるメンバーが揃ってますね。
当時彼女たちは高校生。横須賀シーガルズ女子チームはこのユニの頃が1番良かった時代かもですね。
長くなりましたが、横須賀シーガルズ男子TOPチームの応援は引き続き行っていく予定です。
今年はまだ彼女たち横須賀シーガルズFC女子の試合を見に行っていないのですが
彼女たちの試合は今年度いっぱいはまだ続きます。
日曜日は色々な試合が重なり、行く機会が限られてしまいますが
折りを見て、1つでも多く観戦に行けたらなと思っています。
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横浜FCでは、NPO法人横須賀シーガルズ(代表 亀田勝昭)と7月5日(木)、女性の生涯スポーツとしてサッカーができる環境づくり及び女子サッカーの普及と強化に努めることを目的に提携いたしました。
本提携により、神奈川県女子1部リーグの「横須賀シーガルズFC」は来シーズン、「横浜FCシーガルズ」にチーム名を変更し、「なでしこリーグ」を目指します。また、「横浜FCシーガルズ」の監督には、来シーズンより鈴木保氏(元日本女子代表監督)が就任予定です。
横浜FCは6月1日、総合型地域スポーツクラブとして「一般社団法人横浜FCスポーツクラブ」を設立し、ホームタウン活動とともに女子サッカーチームの管理・運営を行います。
■横浜FCとNPO法人横須賀シーガルズ提携にともなう横浜市長表敬訪問
〇訪問日時:7月5日(木)14:55~
〇場所:横浜市役所市
〇出席者:
NPO法人横須賀シーガルズ代表 亀田勝昭
一般社団法人横浜FCスポーツクラブ代表理事 奥寺康彦
一般社団法人横浜FCスポーツクラブ専務理事 坂本壽夫
■横須賀シーガルズFCとは:
NPO法人横須賀シーガルズ・スポーツクラブを母体としたサッカーチームで、横須賀市を中心に女子はトップチーム(神奈川県女子1部)をはじめU-12、U-15、サテライト等幅広く活動。
OGには「なでしこジャパン」で活躍中の大野忍選手、近賀ゆかり選手、矢野喬子選手のほか、「なでしこリーグ」や「チャレンジリーグ」、大学、高校でも多くのシーガルズ出身選手が活躍。今年、早大からフランス・リヨンに加入した大滝麻未選手もその一人。
■その他横浜FCシーガルズ今後の予定
・2013年2月1日より、横浜FC・LEOCトレーニングセンター(横浜市保土ケ谷区)を拠点に本格始動を予定。
正式発表来ましたね。
ここで改めて、横浜FCと横須賀シーガルズを曲がりなりにも応援してきた私のスタンスと感想を
表明させて頂きます。
・横浜FCの声出し応援にはもう表立って参加はしない。ただし、つい先日まで横浜FCを通じて知り合った
友人知人の縁まではもちろん切るつもりはないので三ツ沢には来ることはあっても1観客として見守っていくつもり。
・横浜FCシーガルズも元・あるいは現シーガルズの選手が加入するなら観戦には訪れるかも知れないけど
こちらも表立っての応援はしないでしょう。
端的に言うと上記2点。
実はこの件に関しては自身のツイッターで横浜FCが女子部門に進出する話を目にした際に
このような呟きを発言していました。
https://twitter.com/mattari_soccer/statuses/209483567762378753
take‐05@take05fromm
横浜FC、とうとう女子サッカーに手を広げるのか。
でも既存チームを吸収させる手だけは止めてよね。
そんなことしたら、テメーのチームの生い立ちを
真っ向否定するよーなものだから。
それやったらオイラは横浜FCの応援から身を一歩引きます。
と、今から1ヶ月前のべらんめえ調な呟きで失礼いたしますが、
まさか本当に現実のものとなるとは・・・。
預言者かよw
確かにシーガルズを応援していると言っても近年の私自身は
横須賀シーガルズの応援に関しては女子よりも男子社会人(TOP)チームが
中心であったのは否定しようの無い事実です。
私がシーガルズ女子を見始めたのは2005年後半から。
聞いた話によると、それ以前の横須賀シーガルズ女子チームは
成年女子選手と高校生を加えたチーム構成だったらしく、関東女子リーグでの
順位は中位程度でしたが、とにかくテクニックを駆使したプレースタイルが突出した
チームで、当時から一目を置かれたチームだったとのこと。
そして、私がこのチームを見始めた前後から成年選手は去って高校生主体のチーム編成となり
次第に大学生や日テレ・ベレーザの妹分チーム・メニーナや浦和レッズJYLなどのチームの
後塵を拝するようになり、2011年より神奈川県女子リーグ1部に降格。
その後は中学生年代のJOYは同年代の大会などで奮闘しますが、高校生年代の
FCに入団すると、降格した県1部ではモチベーション維持の難しさからか、パッとしない成績が続きました。
2012年度からは長らく女子代表を務めてきた森夫妻が高齢のため女子の代表職から退いたものの
後任が総代表と言える森氏と同年代のレジェンド・亀田氏が就くことになり、世代交代が上手くいっていない
印象は明らかであり、今後はどうするのだろうと感じていたのも確かです。
新しい横浜FCシーガルズは、既存の横須賀シーガルズFCを母体にして出発するとのことですが
現在、高校生主体の選手達の今後は一体どうなってしまうのでしょう。
恐らくは、全く新しいチームとして立ち上げるのだろうと思われますので、今残っている選手の
大半は現チームから離れてしまうのでは無いかと思います。
チームカラーもグリーンから、横浜FCのブルビアンコ(青白)に変わるのでしょう。
もしくは折衷で青梅FCさんのようなカラーリングになったりして(苦笑)
シーガルズの亀田代表も恐らく色々と現行チームを単独で支えていくことに限界を感じていたと
察せられます。この決定が氏の意向も十分にあったというのならば、見守るのみの側でしか
なかった私にとっても仕方ないことです。亀田氏の意思は十分に尊重したいと思います。
思えば、このゲーフラをお披露目したのも2005年の9月、横須賀シーガルズFC女子の試合が
最初でした。この旗を作った当時は横須賀市をホームタウンにすると表明した横浜F・マリノスが
横須賀シーガルズ女子チームにコミットを図ろうとしており、ささやかながらの抵抗として作ったのが
きっかけでした。
こちらは2代目幕。こっそりリニューアルしていたり。
(2011年6月・男子TOPチームの試合より)
このゲーフラも私の横須賀での活動の半ば代名詞的なものとなっていた節があり
関係者から見ると、少々政治的メッセージが強く、苦々しく思えていたのかも知れません。
今季から男子TOPチームが県3部に降格し、横須賀高校OBなど横須賀近隣のチームと当たったときに、
この旗を掲げるのは拙いだろうと感じ、今季から新しい幕を使いだしたのですが、
止めた途端にこのような決定になるとは。
(大きめの集合写真はコチラをクリック)
昔の写真を掘り出していたら懐かしい写真が出てきたので再掲載。
2007年5月20日@横須賀市大津ラグビー場
関東女子サッカーリーグ・vs浦和本太レディース戦より。
今ではなでしこジャパンのバックアップメンバーとなった大滝麻未選手(オリンピック・リヨン 後列右から二人目)や
鈴木薫子選手(ASエルフェン狭山 後列右端)など錚々たるメンバーが揃ってますね。
当時彼女たちは高校生。横須賀シーガルズ女子チームはこのユニの頃が1番良かった時代かもですね。
長くなりましたが、横須賀シーガルズ男子TOPチームの応援は引き続き行っていく予定です。
今年はまだ彼女たち横須賀シーガルズFC女子の試合を見に行っていないのですが
彼女たちの試合は今年度いっぱいはまだ続きます。
日曜日は色々な試合が重なり、行く機会が限られてしまいますが
折りを見て、1つでも多く観戦に行けたらなと思っています。
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