国際ガールズデー

今日１０月１１日は国際ガールズデーという日だったそうです。

国際ガールズデーとは何か。
参考として調べてみました。

国際ガールズ・デー（こくさいガールズ・デー、英語: International Day of the Girl Child）とは、国際連合が2011年12月19日に採択した記念日である。毎年10月11日。児童婚、ジェンダー不平等（英語版）、女性に対する暴力など、世界中の若い女性たちが直面している問題に取り組むことを訴えるために定められた。国際慈善団体のプラン・インターナショナルが立ち上げたキャンペーンに起源を持つ。
（Wikipediaより抜粋）

「国際ガールズ・デー」は、「性別」と「年齢」という二重の差別を受ける途上国の女の子たちの特有な問題に焦点をあて、その解決にむけて世界各国が取り組むよう、啓発し訴える日です。プラン・インターナショナルの働きかけを受けて、国連によって定められました。

（提唱団体「プラン・インターナショナル」公式サイトより引用抜粋。）

今日は国際ガールズデーでしたが、女子サッカー界は全然興味がなさそうですね。なでケアはこういう方向に行くのかなと思っていたら選手視点から抜けられないまま。WEリーグでも触れてないしな。シーガルズなんて活動そのものなんだからアピールすればいいのにね。そもそも知らないのか。

— 須ガル屋 (@sugaruya0468) October 11, 2020

女子サッカーを応援する方のツイートからこのような指摘があり
本当にそうなのかとＷＥリーグや、なでしこケア、なでしこリーグの公式サイトを
巡回してみましたが、本当に触れられて無かったことには驚きました。

女性と交際していることを公表し、アスリートの立場から多様性について発信している下山田志帆選手（@smymd125）。女子サッカー選手ってどんなお仕事？小学生が質問しみました⚽️▶︎「試合後にアイス食べますか？」#国際ガールズデー🧚‍♀️https://t.co/fEVqviS4OC

— BuzzFeed Japan News (@BFJNews) October 3, 2019

小さな男の子でも抱いてしまう偏見と女子サッカー選手を対話させてみるのは、国際ガールズデーでなければ興味深い企画だと思うけれど…国際ガールズデーには、活躍する女性にインタビューする機会は女の子に譲ってほしいと思ってしまった。この子達性自認が女性なわけでもないようだし。 https://t.co/RRI1oCe0MM

— 宇井彩野 (@niyari_niyari) October 3, 2019

国際ガールズデーらしい企画とその反応かなと思ったのはこの２件。

femtech企業はWEリーグに何を期待するのか？ - WE Love 女子サッカーマガジン https://t.co/SvngWtb5zw 女性から見て、どのように感じる女子サッカー記事なのか気になると同時に、男性に読んでいただき、少しだけ理解していただくと未来が変わるかも。 #女子サマガ #フェムテック #国際ガールズデー

— ＃女子サカマガ （WE Love 女子サッカーマガジン） (@wlwfm) October 9, 2020

フェムテック企業とサッカー界の関わりについて触れている良記事ではあるのですが
今回の国際ガールズデーには冒頭部分で触れていなかった様子なのは残念。
（有料記事部分では触れているのかもしれませんが）

私のような四十過ぎのおっさんが言うのもアレかもしれませんが。
女子サッカー（育成界隈）ももっと触れていい話はあると思うんです。
何時まで経っても改善されない更衣室の無いグラウンドや、男子よりも
多すぎると思われる一日何連戦と組まれる公式戦やＴＲＭの日程だったり
もちろん女性特有の体調管理に関わる問題や、周囲の偏見、
前述したフェムテック企業の活動についての周知だったり・・・。

男性である管理人が思いつくことには限界があるので、この件については
是非とも女性の方自身からの問題提起と関心を高く持ってほしいところです。


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