
2015/10/24 2015プレナスチャレンジリーグプレーオフ 第3節 11:30KO 会場:神奈川県サッカー協会フットボールセンターかもめパーク 観衆:367人(公式発表) | ||||
横浜FCシーガルズ | 1 | 0-1 | 5 | セレッソ大阪堺レディース |
1-4 | ||||
得点者 5田中 景子 | 時間 23分 50分 53分 55分 56分 60分 | 得点者 9野島咲良 10西田明華 22矢形海優 11宝田沙織 20玉櫻 ことの |
created by :TextMatchReport :more_info

横浜FCシーガルズ
(2015プレナスチャレンジリーグプレーオフ第3節vsセレッソ大阪堺レディース)
9田中唯 | 11吉田瑞季 |
20石原愛海 | 17藤掛まゆ |
7山本絵美 | 18中居未来 |
4山本茄奈 | 13石原美聡 |
5田中景子 | 8宮下七海 |
1浅利真那 |
横浜FCシーガルズ SUB
GK 1出口春奈
DF 16山名真妃
MF 3金澤真美
MF 14牟田香織
FW 9佐藤渚
横浜FCシーガルズ 選手交代(5人まで可)
58分 9田中唯 → 14MF牟田香織
70分 20石原愛海 → 19FW佐藤渚
73分 17藤掛まゆ → 16DF山名真妃
83分 11吉田瑞希 → 3MF金澤真美
横浜FCシーガルズ 警告・退場
なし
シュート 9(前2後7)
ゴールキック 3(前1後2)
直接FK 7(前5後2)
間接FK 1(前1後0)
オフサイド 1(前1後0)
PK 0(前0後0)
CK 4(前0後4)
==============================================================

セレッソ大阪堺レディース
(2015プレナスチャレンジリーグプレーオフ第3節vs横浜FCシーガルズ)
10西田明華 | 22矢形海優 |
11宝田沙織 | 9野島咲良 |
7林穂之香 | 6井上陽菜 |
2森中陽菜 | 5前川美紀 |
3脇阪麗奈 | 4勝岡美結 |
1福永絵梨香 |
セレッソ大阪堺レディース SUB
GK21 山下莉奈
MF 8 松原志歩
MF19 古澤留衣
MF25 北村菜々美
FW20 玉櫻ことの
セレッソ大阪堺レディース 選手交代(5人まで可)
46分 2森中陽菜 → 8MF松原志歩
46分 6井上陽菜 → 20FW玉櫻ことの
71分 9野島咲良 → 25MF北村菜々美
81分 22矢形海優 → 19MF古澤留衣
90+2分 1福永絵梨香 → 21GK山下莉奈
セレッソ大阪堺レディース 警告・退場
なし
シュート 12(前2後10)
ゴールキック 7(前6後1)
直接FK 7(前4後3)
間接FK 1(前1後0)
オフサイド 1(前1後0)
PK 0(前0後0)
CK 1(前0後1)
2015プレナスチャレンジリーグ プレーオフ第3節 公式記録
===================================================


24日は、かもめパークへプレナスチャレンジリーグプレーオフ第3節
横浜FCシーガルズvsセレッソ大阪堺レディースの試合を観戦に。


横浜FCシーガルズの試合を観るのは6月に観た大和シルフィード戦以来本当に久しぶり。
この試合に引き分け以上であればなでしこリーグ2部へ昇格が決まる試合というだけあって
会場は大勢の観客でにぎわっていた。後で公式記録を見ると367人も来ていてビックリ。
この、かもめパークで行われる試合としてはかなりの大入りでしたね。
自分が持ってきた横須賀シーガルズ横断幕も後から来たのですが片隅貼らせていただけました。
ブルビアンコな横浜の皆さんに感謝です。


試合の方は簡単に。
立ち上がりはシーガルズが攻め立て、セレッソ大阪堺レディース(以下セレッソ)は
前からガンガン来ずシーガルズのミスを突いてからのショートカウンターを狙う流れ。
シーガルズは両サイドの突破からクロスを放り込む形でチャンスを作っていくが
なかなか中央の守備が堅いセレッソディフェンスを崩せない。
23分、セレッソのショートカウンターのワンチャンスから先制を許してしまう。
30分、シーガルズは左サイドからの折り返しを11吉田瑞希選手がヘディングシュート。
しかしこれはバーの上を越えてしまう。前半は0-1で折り返し。
セレッソ大阪堺レディースは初めて見るチームだけどU-17日本代表に選ばれた
MF10西田明華選手、DF2松原志歩選手を擁し、チャレンジリーグWESTでは
今季無敗を誇っていたという。
特に10西田選手の動きは危険で、EASTで対戦した大和シルフィードより強いのは
前半を見てもよく分かった。
1点差なので後半に入って追いつけばまだ大丈夫と思って臨んだ後半だったが
ここで大きな誤算が生まれる。後半開始5分に中盤の守備が緩んだところを
件の10西田選手にループ状のミドルシュートを決められ2点差に。
それまで決定的なチャンスを作れないでいたシーガルズにとっては
ここで大きな精神的ダメージを受けてしまったのか、3分後の53分に
あっさりと裏を抜けられ失点、その2分後の55分に立て続けに失点。
その1分後の56分にCKからシーガルズ5田中景子選手がゴールを決め
1点を返すも60分にも失点を許し1-5の大差で敗戦・・・。

この結果プレーオフ順位は3位に終わったシーガルズ。
2位常盤木学園は昇格を望んでいないとのことでシーガルズが、なでしこ2部9位
(福岡J・アンクラスかFC吉備国際大Charme)と入替戦を戦うことに。
この試合ちょっと気になったのが、かつてあったシーガルズらしい攻守における
選手間の寄せや連動性がさらに見られなかったこと。自分が見てた07~10年当時から大分
無くなってきたと言われていたけど、今日のセレッソのような待ち重視の相手なら
もっと狭いエリアでの連動性で揺さぶっても良かったんじゃないかなと思ったり。
失点シーンなど動画アップとかも思ったけど、なでしこ管轄の試合では出していいか分からなかったので
ちょっと控えますが、この試合を見たレジェンドOGや指導者の方は何を思うかなと。
某コーチなら前半の決定機逸で怒ってただろうなあとか、応援の声で分からなかったけど
ベンチの控え選手からも声が出て盛り上げてただろうなあと思ったりして
ついつい昔の横須賀時代(関東リーグ時代)と比較しながら見てしまったのでした。
次の入替戦は11月か12月以降となるそうですが、それまでにこの日のことは
反省しキッチリと切り替えていただきたいですね。
会場の雰囲気は良かっただけに残念な結果になりましたが、選手関係者サポの皆さんお疲れ様でした。


※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます