From mitsuzawa northeast

横浜FCと横須賀・神奈川のローカルフットボールシーンを気ままに応援する日記。時々故郷・静岡県東部のフットボールなども。

極私的Jリーグ改革試案

2013-09-18 | サッカーネタ
2015シーズン以降のJ1リーグ戦大会方式について(Jリーグ)

昨日、予てから噂されていたJリーグのポスト・シーズン案が発表されたけど
既存ファンから反発ばかり喰らう小手先案であるという印象が拭えないのは周知の通り。

ここで言ってもオイラはJ上層部でも何でも無いから、しょうもないことなんだが
とりあえず、自分メモ的にオイラの考えるJリーグ改革案を書き置いておこうかと。

まずやるべきことはJリーグのクラブ再編。
今問題になっていることの1つはリーグ当たりのクラブ数増加に伴う過密日程。
これが緩和されれば、愚かなベストメンバー規程や過密日程も緩和されて
リーグカップ(ナビスコ杯)もJ1~J3全クラブが参戦出来るかも知れない。

数としてはJ1・16クラブ、J2・18クラブが妥当と想定。
J1クラブはACLや各年代の代表選出、あわよくばクラブW杯出場と忙しいですからね。
J3は数が多くなったら東西又は上位下位カンファレンス制で
ポストシーズンで昇格を決めるという形にすればよいかと。

ナビスコ杯は全J加盟クラブが参戦。ベスト16まで数を絞るのに日程に余裕があれば
1回戦総当たりのグループリーグも可。その時はリーグ下位チームのホーム優先で
リーグ戦を行えばよい。ベスト16以降も1回戦はリーグ下位チームのホームでやってみる。

この試案で、最大のネックは下部リーグに落ちたら消滅してしまうと
泣き言を叫ぶ各リーグ下位クラブの存在だ。
厳しいことを言ってしまえば、お前ら下部リーグをなめんじゃねえよ。
落ちたらまた這い上がればいいじゃんかよと言いたいですね。
下部リーグから上がってきた時の気概はどこ行った?ってとこですかね。
特に00年代に下部リーグからJ2に上がってきた各クラブには
そう釘を刺しておきたいかなと。

落ちるクラブには今貰ってる降格クラブの分配金をtotoの収益から補てんでもして
現状より少し弾んでつけると確約つければ降格クラブのフロントも、渋々納得するのではないかと。
もちろんJ2からJ3への降格クラブも同様の処置を講ずるってことで。

これらの改革をやった後ならJ1上位レベルでポストシーズンの決着を決めたければ
どうぞご自由にというところですね。
やるなら11月上旬に1つ盛り上がるナビスコ杯王者と同時期に決まる年間リーグ王者で
スーパーカップ的にチャンピオンシップをやるのも、テレビ的、大衆ウケ的にはまあアリかなと。
これなら、両王者のファン・サポーターにとってもそれぞれの優勝の真の価値に
それほど瑕は付かないんで済むんじゃないかなと思いますね。

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