２０１４神奈川県社会人サッカーリーグ２部Bブロック第１０節 Yokosuka city fc ｖｓ横須賀高校OBクラブ（2014.10.19）

2014/10/19 ２０１４神奈川県社会人サッカーリーグ２部 Ｂブロック第１０節　１９：１０ＫＯ 会場：横須賀リーフスタジアム（横須賀市） 観衆：７０人（目測）
Yokosuka city fc	2	0-1	1	横須賀高校OBクラブ
		2-0
得点者 １０木村哲太 １０木村哲太（PK）	時間 ４５分 ４７分 ６５分			得点者 １６番

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Yokosuka city fc

(2014神奈川県2部Bブロック第10節　vs横高OB)

７浜脇絢太郎	１０木村哲太
８町田雅人
１７前田敏輝	２３福井洋介
３３瀧口一平	２５広瀬将也
２２井上雄貴	６杉下翔太
５谷幸樹
１６中山航平

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Yokosuka city fc　選手交代
５８分　　　２３ＭＦ福井洋介　　→　１３ＦＷ二川翔
６８分　　　　７ＭＦ浜脇絢太郎　→　２０ＦＷ佐藤健太
７１分　　　１６ＧＫ中山航平　　→　　１ＧＫ加藤翔太
８６分　　　１７ＭＦ前田俊輝　　→　　９ＦＷ川名智大
９０＋５分　１０木村哲太　　　　→　１１ＭＦ川村祐介
　
Yokosuka city fc　警告・退場
６３分　７７ＭＦ浜脇絢太郎（警告）

シュート　　　　　　１３（前８後５）
ゴールキック　　　　５（前３後２）
直接ＦＫ　　　　　１９（前８後１１）
間接ＦＫ　　　　　　１（前０後１）
オフサイド　　　　　４（前２後２）
ＰＫ　　　　　　　　　１（前０後１）
ＣＫ　　　　　　　　　７（前５後２）

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横須賀高校ОＢクラブ　スタメン　４－４－２

　　　　１６　　　９

１０　　　　　　　　　　２１

　　　　１３　　２３

　３　　　７　　　５　　　６

　　　　　　　１

横須賀高校ОＢクラブ　選手交代
７７分　１６　→　２８

横須賀高校ОＢクラブ　警告・退場
５４分　　　１６（警告）

シュート　　　　　　９（前７後２）
ゴールキック　　　１４（前５後９）
直接ＦＫ　　　　　１５（前１０後５）
間接ＦＫ　　　　　　４（前２後２）
オフサイド　　　　　１（前０後１）
ＰＫ　　　　　　　　　０（前０後０）
ＣＫ　　　　　　　　　２（前２後０）

＊記録は管理人独自集計による（間違い等ありましたら、ご指摘お願いします）
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１９日は神奈川県リーグ２部・横須賀ダービーを求めて横須賀リーフスタジアムへ。
自転車で通える横須賀の社会人サッカー最高峰のカード、これを見逃すわけには行かないなと。
試合開始２０分前に着いたけど、スタンドはまだ観客１０数名程度で少々寂しく感じたが
開始直前になってYokosuka city fc（以下、ＹＣＦＣ）応援関係者の方々が続々と来場し、観客は７０名ほどに。
ダービーといってもＹＣＦＣと横高ＯＢは同じ横須賀のトップリーグを引っ張るチームとして
友好関係にある間柄なので、殺伐感は一切なし。
試合前は場内にＢＧＭが流れ、観客への挨拶後は両チームの選手スタッフ、
この日、招待された荻野サッカー少年団の子供達と一緒に記念撮影も。
なお、スタンドには品川ＣＣ横浜代表者の方も視察のためお見えになられていましたね。

では試合。
１部昇格のためにはこれ以上負けられないＹＣＦＣは序盤から攻勢を強め
得意の縦に速いサッカーで横高ＯＢ陣内へ切り込んでいく。
この日の横高ＯＢはしっかり守ってカウンターで受ける形。前半はお互い五分五分な展開。
セットプレーからチャンスを作ろうとするも中々ゴールが生まれない所が少々もどかしい。


このまま０－０で折り返すかと思われた４４分。
横高ＯＢのカウンターから右からのサイドチェンジを受けた１０番が切り返すと
右サイドでフリーになっていた１６番へラストパス。
これを受けた１６番が落ち着いて左足を振りぬきゴール！！
アウェイ横高ＯＢが先制点を挙げ折り返す。


１点リードを許して折り返したＹＣＦＣであったが、後半開始２分、
左からのオーバーラップからグラウンダーのクロスが入ると
ファーで詰めたＹＣＦＣ１０番・木村哲太選手が押し込みＹＣＦＣがすぐさま同点に追いつく！
サイドからのオーバーラップ、ＧＫとＤＦの間を通すグラウンダーのパスの選択、
ファーから飛び込むタイミングが揃ったナイスゴールだった。


その後も攻勢を強めるＹＣＦＣ。７番・浜脇絢太郎選手のループシュートなど惜しいシーンを作っていく。
６５分、左サイドからＰＡ内に木村哲太選手が侵入すると横高選手が倒してしまいＹＣＦＣがＰＫを獲得！


このＰＫを同点弾を挙げた木村選手が落ち着いて決めＹＣＦＣが逆転に成功！

この後、ＹＣＦＣ１３二川翔選手のゴールや横高ＯＢ２８番のセットプレーからの鮮やかな
ゴールがオフサイド等で取り消されるなど、決定機はあったがゴールとはならず。
終盤にはＹＣＦＣが二川選手のヘッド～クロスバー直撃～こぼれ球を８町田雅人選手がヘッドでプッシュも
相手ＧＫのナイスパンチングに阻まれるなど、ダービーにふさわしい白熱した流れ。

　

終盤になると、ＹＣＦＣ側スタンドから
「ヨコ、スカスカスカスカ・・・ＣＩＴＹ！」
「ＧＯ、ＧＯＧＯＧＯＧＯ！　ＣＩＴＹ！」
と、このチーム独特のチームコールが応援に来た子供達の声を中心に流れ
ＹＣＦＣサイド特有のアットホームな雰囲気が作られていく。
Ｊリーグや他の地域にも無い、自分がやっていたシーガルズの応援とも違う
このようなオリジナルな応援もまた、良いんじゃないかと感じましたね。

試合はこのまま２－１でＹＣＦＣが勝利。
勝ち点を２４に伸ばしたＹＣＦＣは来月に行われる３位・品川ＣＣ横浜戦がリーグ最終節となる。
相手の品川ＣＣも残り３試合を２勝以上で終わらないと２部３位決定戦圏内のブロック２位以内に
入れないため、お互い絶対に負けられない１戦になりますが、良い試合を期待したいですね。

敗れた横高ＯＢも、後半は押され気味ではあったけど前半は良さも出てダービーにふさわしい好試合を演じてくれました。
こちらも来月に行われる、みなとみらいＦＣ戦がリーグ最終節。頑張って欲しいですね。
両チームの選手関係者の皆さん、お疲れ様でした。

2014KSL2 Yokosuka city fc vs 横須賀高校OBハイライト


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