2014.10.25(Sat)14:00KO
会場:ニッパツ三ツ沢球技場
観衆:942人(公式発表)
ラグビートップイースト2014Div1 第5節
三菱重工相模原ダイナボアーズ 19-15 横河武蔵野アトラスターズ
24日は三ツ沢でラグビー観戦。
というか、三ツ沢でラグビーを見るのは今回が初めてだったり。
横河武蔵野アトラスターズの試合を観るのも丁度1年ぶりになりますね。
対戦相手は三菱重工相模原ダイナボアーズ。
「ダイナボアーズ」とは、ダイナミック(活動的な)とボアー(猪)の造語。
何でもトップリーグに昇格した亥年の2007年にちなんでマスコットは猪にしたらしい。
チームカラーは三菱系だからレッドかと思いきやグリーン。
これは重工相模原が戦車を製造している工場だからと言うのはは友人の弁。
そう言われると妙に納得してしまうのですがホントのところはどうなんでしょうね
そんなこんなで試合。
選手入場は入場ミュージック無しで徐に入ってくる。
エスコートキッズはYRS(横浜ラグビースクール)の子供達。
なお、横浜FCの試合ではビン、カンの持ち込みは禁止になっているがラグビーは規制なし。
試合は14時にキックオフ。
両チームの力関係で言うと重工相模原の方が上らしい。
その重工相模原の攻撃をタックルを仕掛け凌ぐ横河武蔵野。
11分、横河武蔵野は西真のトライと長尾のコンバージョンキックで先制。(0-7)
16分、重工相模原がラインアウトモールを押し切りトライ。ゴールは失敗。(5-7)
31分には横河武蔵野・長尾のペナルティゴールが成功。(5-10)
38分、横河武蔵野は重工相模原のキャッチミスしたボールを趙顕徳(チョウ・ヒョンドク)が拾いそのままトライ。(5-15)
前半は5-15、横河武蔵野リードで折り返す。
後半になると53分、重工相模原は横河武蔵野ゴール前からの攻防からトライ、キックも決まって12-15と追い上げる。
スクラムが相手に比べて強くは無い横河武蔵野であったが、上手く相手のファウルを誘い粘りを見せる。
しかし素人目に見ても、横河武蔵野の前線は時間の経過と共に疲労の色が濃くなり足が重くなっていくのが分かる。
このまま逃げ切れるかと思えた78分。
重工相模原がトライ。ゴールも成功し19-15と土壇場で逆転を許してしまう。
ロスタイムは5分。5分あればトライで追いつける可能性もあり敵陣に攻め込んだ横河武蔵野であったが
トライすることが出来ず、このままノーサイド。
重工相模原が逃げ切りを図る横河武蔵野をラグビー界では珍しいという終了直前でのトライで逆転勝利。
勝ち点を24に伸ばしトップイースト暫定首位となった。
友人曰く横河武蔵野のラグビーは相手のイライラを誘いつつ真綿で首を締めるようなラグビーとのことで
純日本人選手チームながら今シーズンベストゲームだったとのこと。
それとこの日の試合では、友人が横河武蔵野のチャンスになった時の「チャンスチャンス!」
「(サイドに)回せ回せ」「(突破されないためにタックルを)刺せー!」と声を挙げる様は、
前述の台詞も含めて的確な煽り文句だった。
オイラもああいう声が自分で出せるといいなと思うけど年1回程度の観戦では
ちょっとまだあの反応は出来ないなと。
2019年にはラグビーW杯が日本で開催されるけど、彼ほどの観戦眼を持った
ラグビーファンをW杯までに、又はW杯以後にどれだけ増やせるのだろうかというのが、
日本ラグビー界の喫緊の課題だとも感じます。
試合後は横浜駅前五番街の飲み屋でサッカー&ラグビー談議。
ラグビー観戦するにあたり良き友人を持って本当に良かったと思った1日でした。
(おまけ)
横河武蔵野アトラスターズ・2014年チームPV
今月15日に公開したばかりというアトラスターズのカッコいいチームPV。
サッカーの方もこういったPVがあると良いんですけどね。
会場:ニッパツ三ツ沢球技場
観衆:942人(公式発表)
ラグビートップイースト2014Div1 第5節
三菱重工相模原ダイナボアーズ 19-15 横河武蔵野アトラスターズ
24日は三ツ沢でラグビー観戦。
というか、三ツ沢でラグビーを見るのは今回が初めてだったり。
横河武蔵野アトラスターズの試合を観るのも丁度1年ぶりになりますね。
対戦相手は三菱重工相模原ダイナボアーズ。
「ダイナボアーズ」とは、ダイナミック(活動的な)とボアー(猪)の造語。
何でもトップリーグに昇格した亥年の2007年にちなんでマスコットは猪にしたらしい。
チームカラーは三菱系だからレッドかと思いきやグリーン。
これは重工相模原が戦車を製造している工場だからと言うのはは友人の弁。
そう言われると妙に納得してしまうのですがホントのところはどうなんでしょうね
そんなこんなで試合。
選手入場は入場ミュージック無しで徐に入ってくる。
エスコートキッズはYRS(横浜ラグビースクール)の子供達。
なお、横浜FCの試合ではビン、カンの持ち込みは禁止になっているがラグビーは規制なし。
試合は14時にキックオフ。
両チームの力関係で言うと重工相模原の方が上らしい。
その重工相模原の攻撃をタックルを仕掛け凌ぐ横河武蔵野。
11分、横河武蔵野は西真のトライと長尾のコンバージョンキックで先制。(0-7)
16分、重工相模原がラインアウトモールを押し切りトライ。ゴールは失敗。(5-7)
31分には横河武蔵野・長尾のペナルティゴールが成功。(5-10)
38分、横河武蔵野は重工相模原のキャッチミスしたボールを趙顕徳(チョウ・ヒョンドク)が拾いそのままトライ。(5-15)
前半は5-15、横河武蔵野リードで折り返す。
後半になると53分、重工相模原は横河武蔵野ゴール前からの攻防からトライ、キックも決まって12-15と追い上げる。
スクラムが相手に比べて強くは無い横河武蔵野であったが、上手く相手のファウルを誘い粘りを見せる。
しかし素人目に見ても、横河武蔵野の前線は時間の経過と共に疲労の色が濃くなり足が重くなっていくのが分かる。
このまま逃げ切れるかと思えた78分。
重工相模原がトライ。ゴールも成功し19-15と土壇場で逆転を許してしまう。
ロスタイムは5分。5分あればトライで追いつける可能性もあり敵陣に攻め込んだ横河武蔵野であったが
トライすることが出来ず、このままノーサイド。
重工相模原が逃げ切りを図る横河武蔵野をラグビー界では珍しいという終了直前でのトライで逆転勝利。
勝ち点を24に伸ばしトップイースト暫定首位となった。
友人曰く横河武蔵野のラグビーは相手のイライラを誘いつつ真綿で首を締めるようなラグビーとのことで
純日本人選手チームながら今シーズンベストゲームだったとのこと。
それとこの日の試合では、友人が横河武蔵野のチャンスになった時の「チャンスチャンス!」
「(サイドに)回せ回せ」「(突破されないためにタックルを)刺せー!」と声を挙げる様は、
前述の台詞も含めて的確な煽り文句だった。
オイラもああいう声が自分で出せるといいなと思うけど年1回程度の観戦では
ちょっとまだあの反応は出来ないなと。
2019年にはラグビーW杯が日本で開催されるけど、彼ほどの観戦眼を持った
ラグビーファンをW杯までに、又はW杯以後にどれだけ増やせるのだろうかというのが、
日本ラグビー界の喫緊の課題だとも感じます。
試合後は横浜駅前五番街の飲み屋でサッカー&ラグビー談議。
ラグビー観戦するにあたり良き友人を持って本当に良かったと思った1日でした。
(おまけ)
横河武蔵野アトラスターズ・2014年チームPV
今月15日に公開したばかりというアトラスターズのカッコいいチームPV。
サッカーの方もこういったPVがあると良いんですけどね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます