第102回天皇杯全日本サッカー選手権大会2回戦
2022.06.01(水)19:00KO
会場:ニッパツ三ツ沢球技場 天気:晴
観衆:4,009人
横浜F・マリノス(J1) 3-0(1-0) 鈴鹿ポイントゲッターズ(三重県代表/JFL)
得点者
1-0 9分:FW30西村拓真 (横浜F・マリノス)
2-0 75分:DF26小池裕太 (横浜F・マリノス)
3-0 90+3分:FW 9レオ・セアラ(横浜F・マリノス)
横浜F・マリノス スターティングメンバー
14吉尾 30西村
35樺山 17宮市
24岩田 6渡辺
26小池 33角田 4畠中 27松原
50オビンナ
GK50 オビ パウエル オビンナ
DF27 松原 健
DF 4 畠中 槙之輔 (Cap.)
DF33 角田 涼太朗
DF26 小池 裕太
MF 6 渡辺 皓太
MF24 岩田 智輝
MF14 吉尾 海夏
FW17 宮市 亮
FW30 西村 拓真
FW35 樺山 諒乃介
SUB
GK 1 高丘 陽平
DF 2 永戸 勝也
DF36 西田 勇祐
MF18 水沼 宏太
FW 9 レオ・セアラ
FW23 仲川 輝人
FW39 ンダウ ターラ
監督 ケヴィン・マスカット
横浜F・マリノス 選手交代
30分:FW17 宮市 亮 → MF18水沼 宏太
50分:FW30 西村 拓真 → FW 9レオ・セアラ
77分:MF14 吉尾 海夏 → FW23仲川 輝人
77分:FW35 樺山 諒乃介 → DF 2永戸 勝也
横浜F・マリノス 警告・退場
なし
=================================================
鈴鹿ポイントゲッターズ スターティングメンバー
17中村 41栗田
33藤島 19三宅
8海口 25前田
6上田 3今井 20中村 2進藤
31池末
GK31 池末 知史
DF 2 進藤 誠司
DF20 中村 俊貴
DF 3 今井 那生
DF 6 上田 駿斗
MF19 三宅 海斗
MF 8 海口 彦太
MF25 前田 柊
MF33 藤島 樹騎也
MF17 中村 健人 (Cap.)
FW41 栗田 マーク アジェイ
SUB
GK23 岩脇 力哉
DF15 菊島 卓
DF 4 平出 涼
MF 7 中里 崇宏
MF28 安藤 駿
MF10 橋本 晃司
FW14 北野 純也
監督 三浦 泰年
鈴鹿ポイントゲッターズ 選手交代
HT :MF25 前田 柊 → MF 7 中里 崇宏
61分:MF17中村 健人 → DF 4 平出 涼
76分:MF33藤島 樹騎也 → MF10橋本 晃司
76分:FW41栗田 マーク アジェイ → DF15菊島 卓
85分:DF 6上田 駿斗 → FW14北野 純也
鈴鹿ポイントゲッターズ 警告・退場
68分 :DF20 中村 俊貴(警告・ラフ)
90+1分:FW14 北野 純也(警告・反スポーツ)
=================================================
公式記録(PDF)
https://www.jfa.jp/match/emperorscup_2022/schedule_result/pdf/m41.pdf
6月1日は鈴鹿ポイントゲッターズ移籍後、初めてカズさんが三ツ沢に来るかも知れないという
淡い期待を込めて、天皇杯2回戦、マリノス対鈴鹿ポイントゲッターズ(以下鈴鹿)の試合を観戦。
残念ながら怪我のためカズさんは欠場と事前情報を得てしまっていたが、チケットは大分前に購入していた
こともあったし、鈴鹿も初めて観るチームなのでどんなプレーをするのか気になって行ってみた次第。
6月1日といえば、三ツ沢が今後、新スタジアムを三ツ沢公園内に建設する計画があるニュースが出た日だった。
そこで、新スタジアム予定地が示された公園管理センターなどがある場所も試合前に寄ってみたり。
左から現公園管理センター、補助競技場、青少年野外活動センターへ降りる通路、青少年野外活動センター、桜山前の広場
本当にこの地にスタジアムが建設可能なのか気になる所ではある・・・。
ちょっと話が横道にそれたがニッパツ三ツ沢球技場に入場して話を戻す。
鈴鹿の横断幕は実物は初めて観る。
アンリミテッド時代から使われているもののようだが本当にカッコいい。
鈴鹿の集合写真。最初、監督までが一緒に写真に納まっていてちょっと驚いた。
天皇杯のための記念モードなのだろうか。いつもこうしているのかまでは分からない。
試合開始
ということで試合経過は例によって簡単に。
鈴鹿は相手がJ1チームのため、トーナメント仕様のガッチリ守ってカウンターかと
思っていたがそうでもなく、GKからショートパスで組み立ててくるスタイルを取っていた。
これが普段のリーグ戦とほぼ同じのようだ。
鈴鹿の試合は今年のJFL開幕戦(マルヤス岡崎戦)の前半しか見てないので何とも言えない
部分があるが、その時よりはやることが整理されている印象だった。
ただし、GKとDF間の連携が相手のプレッシャーを受けるとぎこちなく
そこを突かれると危ないなと思う立ち上がりでもあった。
開始4分。
マリノスは左からの素早いクロスから右大外から走り込んできた17宮市がシュートを放つが
鈴鹿GK池末が身体を張って止める。
9分、マリノスは左ボランチ24岩田が強烈なミドルを放ち、これはポストに跳ね返ったが
詰めていたFW30西村がプッシュし難なく先制。
鈴鹿のプランはもう少し長い時間0-0の均衡を保ちたかったのだろうが早くもプランが崩れる
流れになった。
しかし鈴鹿も16分、ロングボールにFW41栗田が走り込んで即座にシュートを放つも
相手GKに阻まれる。
20分、マリノスは右サイドの細かい繋ぎから中と縦への鋭いパス交換から30西村がシュート。
GK池末が抑えるも良い組み立て。
22分、鈴鹿も左からのサイドチェンジから最後はシュートで終わるも枠の外。
29分、マリノスは17宮市が単独で反転した際(?)足を痛めて18水沼と途中交代。
31分、マリノスはセットプレーからチャンスを作りシュートまで持ち込むもこれはバーの上。
40分、鈴鹿は41栗田が前線で粘って左へ展開。パスを受けた6上田のシュートはゴール右へ逸れる。
45+2分、鈴鹿は41栗田のプレスを嫌がったマリノスDFがGKオビンナへバックパス
これをオビンナがファーストタッチのトラップミスを見逃さなかった鈴鹿MF19三宅がトップスピードで
かっさらい無人のゴールへ流し込む!このボールはポストに当たって入ったかに見えたがマリノスDFがギリギリで
ゴールライン際でクリアしたという判定でノーゴール。
これはVARがあれば、もしかしたらゴールの判定だったかも知れない微妙な判定。
まだVARが導入されない天皇杯2回戦なので何とも言えない幻のゴールとなってしまった。
前半は早々に失点したものの鈴鹿の大健闘とも言える粘りで1-0で折り返し。
しかし裏を返せば、鈴鹿も前半でかなり走らされる形にもなっており後半スタミナが持つのか
心配になる前半とも言えた。
後半に入ると鈴鹿は元横浜FCの中里を投入。
この週末にはリーグ戦でヴィアティン三重との三重ダービーを控えていたため
主力の中里をあえて温存する策だったようだ。
50分、鈴鹿は左からの大きなサイドチェンジからMF19三宅がシュートを放つが大きく枠の外。
56分、マリノスは右バイタルでボールを奪い素早い組み立てから鈴鹿の中央スペースへ侵入した
左SB26小池が鋭いシュートを放つがこれは枠の外。
60分、マリノスはCKから最後はFW14吉尾がシュートを放つが鈴鹿GK池末ががっちりセーブ。
75分、マリノスはショートコーナーから左へ展開。左SB26小池が35樺山に当て樺山はオサレヒールの
ワンツーから最後は小池が角度の無い位置から強烈なシュートを放ちゴール。
2ー0とリードを広げる。
この2点目が鈴鹿的にはメンタルのダメージが大きかったのかもしれない。
84分、鈴鹿は7中里の縦パスが左MF(誰だろう)を経由してFW41栗田へ。
栗田は相手DFをぶっちぎる快足を生かし突進しシュートを放つもGKオビンナが左足でクリア。
鈴鹿の二次攻撃もDF陣が抑え事なきを得る。
90+3分、マリノスは左SB26小池がDFからのパスをダイレクトではたき
交代出場の2永戸が左スペースへ抜け出してクロス。
このパスをゴール前で受けた交代出場のFWレオ・セオラがDF二人のマークをかいくぐってシュート。
これが決まってダメ押しの3点目。
90+6分、鈴鹿はエリア外中央でFKの最後のチャンスを得るもキックはGK正面に。
ここで試合終了。
鈴鹿イレブン挨拶
結果は3-0で完敗スコアとなった鈴鹿であったが、J1上位相手にも物怖じせず堂々と自分たちの
スタイルで挑んできたのは好感が持てるチームだった。
特にFW41栗田、MF19三宅などのスピードある選手はJ3以上で十分通用すると思われる。
中里も若い選手が多いなかでチームを統率し頑張ってもらいたい。
この観戦記アップまで大分時間が経ってしまったので、その後の鈴鹿の試合結果はご覧の通り。
2022.06.05 JFL第10節 vsヴィアティン三重 (A) 1-4●
2022.06.12 JFL第11節 vs高知ユナイテッドSC(H) 1-0〇
2022.06.15 JFL第 3節 vsクリアソン新宿 (H) 2-0〇 *延期分
2022.06.19 JFL第12節 vsFC大阪 (A) 0-1●
2022.06.26 JFL第13節 vs神楽しまね (H) 0-0△
2022.07.02 JFL第14節 vs奈良クラブ (H) 0-4●
2022.07.10 JFL第15節 vsMIOびわこ滋賀 (A) 2-0〇
リーグ戦は勝ったり負けたりして7月10日終了現在は9位。
既報通り、鈴鹿はピッチ外の騒動(元役員逮捕事案等)によりクラブ内役員交代およびJリーグ百年構想クラブ資格を
喪失することとなったが、ここからをリスタートとして社会的に信用されるクラブとして再出発して欲しい。
【ハイライト】第102回天皇杯 横浜F・マリノス vs.鈴鹿ポイントゲッターズ|2回戦
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2022.06.01(水)19:00KO
会場:ニッパツ三ツ沢球技場 天気:晴
観衆:4,009人
横浜F・マリノス(J1) 3-0(1-0) 鈴鹿ポイントゲッターズ(三重県代表/JFL)
得点者
1-0 9分:FW30西村拓真 (横浜F・マリノス)
2-0 75分:DF26小池裕太 (横浜F・マリノス)
3-0 90+3分:FW 9レオ・セアラ(横浜F・マリノス)
横浜F・マリノス スターティングメンバー
14吉尾 30西村
35樺山 17宮市
24岩田 6渡辺
26小池 33角田 4畠中 27松原
50オビンナ
GK50 オビ パウエル オビンナ
DF27 松原 健
DF 4 畠中 槙之輔 (Cap.)
DF33 角田 涼太朗
DF26 小池 裕太
MF 6 渡辺 皓太
MF24 岩田 智輝
MF14 吉尾 海夏
FW17 宮市 亮
FW30 西村 拓真
FW35 樺山 諒乃介
SUB
GK 1 高丘 陽平
DF 2 永戸 勝也
DF36 西田 勇祐
MF18 水沼 宏太
FW 9 レオ・セアラ
FW23 仲川 輝人
FW39 ンダウ ターラ
監督 ケヴィン・マスカット
横浜F・マリノス 選手交代
30分:FW17 宮市 亮 → MF18水沼 宏太
50分:FW30 西村 拓真 → FW 9レオ・セアラ
77分:MF14 吉尾 海夏 → FW23仲川 輝人
77分:FW35 樺山 諒乃介 → DF 2永戸 勝也
横浜F・マリノス 警告・退場
なし
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鈴鹿ポイントゲッターズ スターティングメンバー
17中村 41栗田
33藤島 19三宅
8海口 25前田
6上田 3今井 20中村 2進藤
31池末
GK31 池末 知史
DF 2 進藤 誠司
DF20 中村 俊貴
DF 3 今井 那生
DF 6 上田 駿斗
MF19 三宅 海斗
MF 8 海口 彦太
MF25 前田 柊
MF33 藤島 樹騎也
MF17 中村 健人 (Cap.)
FW41 栗田 マーク アジェイ
SUB
GK23 岩脇 力哉
DF15 菊島 卓
DF 4 平出 涼
MF 7 中里 崇宏
MF28 安藤 駿
MF10 橋本 晃司
FW14 北野 純也
監督 三浦 泰年
鈴鹿ポイントゲッターズ 選手交代
HT :MF25 前田 柊 → MF 7 中里 崇宏
61分:MF17中村 健人 → DF 4 平出 涼
76分:MF33藤島 樹騎也 → MF10橋本 晃司
76分:FW41栗田 マーク アジェイ → DF15菊島 卓
85分:DF 6上田 駿斗 → FW14北野 純也
鈴鹿ポイントゲッターズ 警告・退場
68分 :DF20 中村 俊貴(警告・ラフ)
90+1分:FW14 北野 純也(警告・反スポーツ)
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公式記録(PDF)
https://www.jfa.jp/match/emperorscup_2022/schedule_result/pdf/m41.pdf
6月1日は鈴鹿ポイントゲッターズ移籍後、初めてカズさんが三ツ沢に来るかも知れないという
淡い期待を込めて、天皇杯2回戦、マリノス対鈴鹿ポイントゲッターズ(以下鈴鹿)の試合を観戦。
残念ながら怪我のためカズさんは欠場と事前情報を得てしまっていたが、チケットは大分前に購入していた
こともあったし、鈴鹿も初めて観るチームなのでどんなプレーをするのか気になって行ってみた次第。
6月1日といえば、三ツ沢が今後、新スタジアムを三ツ沢公園内に建設する計画があるニュースが出た日だった。
そこで、新スタジアム予定地が示された公園管理センターなどがある場所も試合前に寄ってみたり。
左から現公園管理センター、補助競技場、青少年野外活動センターへ降りる通路、青少年野外活動センター、桜山前の広場
本当にこの地にスタジアムが建設可能なのか気になる所ではある・・・。
ちょっと話が横道にそれたがニッパツ三ツ沢球技場に入場して話を戻す。
鈴鹿の横断幕は実物は初めて観る。
アンリミテッド時代から使われているもののようだが本当にカッコいい。
鈴鹿の集合写真。最初、監督までが一緒に写真に納まっていてちょっと驚いた。
天皇杯のための記念モードなのだろうか。いつもこうしているのかまでは分からない。
試合開始
ということで試合経過は例によって簡単に。
鈴鹿は相手がJ1チームのため、トーナメント仕様のガッチリ守ってカウンターかと
思っていたがそうでもなく、GKからショートパスで組み立ててくるスタイルを取っていた。
これが普段のリーグ戦とほぼ同じのようだ。
鈴鹿の試合は今年のJFL開幕戦(マルヤス岡崎戦)の前半しか見てないので何とも言えない
部分があるが、その時よりはやることが整理されている印象だった。
ただし、GKとDF間の連携が相手のプレッシャーを受けるとぎこちなく
そこを突かれると危ないなと思う立ち上がりでもあった。
開始4分。
マリノスは左からの素早いクロスから右大外から走り込んできた17宮市がシュートを放つが
鈴鹿GK池末が身体を張って止める。
9分、マリノスは左ボランチ24岩田が強烈なミドルを放ち、これはポストに跳ね返ったが
詰めていたFW30西村がプッシュし難なく先制。
鈴鹿のプランはもう少し長い時間0-0の均衡を保ちたかったのだろうが早くもプランが崩れる
流れになった。
しかし鈴鹿も16分、ロングボールにFW41栗田が走り込んで即座にシュートを放つも
相手GKに阻まれる。
20分、マリノスは右サイドの細かい繋ぎから中と縦への鋭いパス交換から30西村がシュート。
GK池末が抑えるも良い組み立て。
22分、鈴鹿も左からのサイドチェンジから最後はシュートで終わるも枠の外。
29分、マリノスは17宮市が単独で反転した際(?)足を痛めて18水沼と途中交代。
31分、マリノスはセットプレーからチャンスを作りシュートまで持ち込むもこれはバーの上。
40分、鈴鹿は41栗田が前線で粘って左へ展開。パスを受けた6上田のシュートはゴール右へ逸れる。
45+2分、鈴鹿は41栗田のプレスを嫌がったマリノスDFがGKオビンナへバックパス
これをオビンナがファーストタッチのトラップミスを見逃さなかった鈴鹿MF19三宅がトップスピードで
かっさらい無人のゴールへ流し込む!このボールはポストに当たって入ったかに見えたがマリノスDFがギリギリで
ゴールライン際でクリアしたという判定でノーゴール。
これはVARがあれば、もしかしたらゴールの判定だったかも知れない微妙な判定。
まだVARが導入されない天皇杯2回戦なので何とも言えない幻のゴールとなってしまった。
前半は早々に失点したものの鈴鹿の大健闘とも言える粘りで1-0で折り返し。
しかし裏を返せば、鈴鹿も前半でかなり走らされる形にもなっており後半スタミナが持つのか
心配になる前半とも言えた。
後半に入ると鈴鹿は元横浜FCの中里を投入。
この週末にはリーグ戦でヴィアティン三重との三重ダービーを控えていたため
主力の中里をあえて温存する策だったようだ。
50分、鈴鹿は左からの大きなサイドチェンジからMF19三宅がシュートを放つが大きく枠の外。
56分、マリノスは右バイタルでボールを奪い素早い組み立てから鈴鹿の中央スペースへ侵入した
左SB26小池が鋭いシュートを放つがこれは枠の外。
60分、マリノスはCKから最後はFW14吉尾がシュートを放つが鈴鹿GK池末ががっちりセーブ。
75分、マリノスはショートコーナーから左へ展開。左SB26小池が35樺山に当て樺山はオサレヒールの
ワンツーから最後は小池が角度の無い位置から強烈なシュートを放ちゴール。
2ー0とリードを広げる。
この2点目が鈴鹿的にはメンタルのダメージが大きかったのかもしれない。
84分、鈴鹿は7中里の縦パスが左MF(誰だろう)を経由してFW41栗田へ。
栗田は相手DFをぶっちぎる快足を生かし突進しシュートを放つもGKオビンナが左足でクリア。
鈴鹿の二次攻撃もDF陣が抑え事なきを得る。
90+3分、マリノスは左SB26小池がDFからのパスをダイレクトではたき
交代出場の2永戸が左スペースへ抜け出してクロス。
このパスをゴール前で受けた交代出場のFWレオ・セオラがDF二人のマークをかいくぐってシュート。
これが決まってダメ押しの3点目。
90+6分、鈴鹿はエリア外中央でFKの最後のチャンスを得るもキックはGK正面に。
ここで試合終了。
鈴鹿イレブン挨拶
結果は3-0で完敗スコアとなった鈴鹿であったが、J1上位相手にも物怖じせず堂々と自分たちの
スタイルで挑んできたのは好感が持てるチームだった。
特にFW41栗田、MF19三宅などのスピードある選手はJ3以上で十分通用すると思われる。
中里も若い選手が多いなかでチームを統率し頑張ってもらいたい。
この観戦記アップまで大分時間が経ってしまったので、その後の鈴鹿の試合結果はご覧の通り。
2022.06.05 JFL第10節 vsヴィアティン三重 (A) 1-4●
2022.06.12 JFL第11節 vs高知ユナイテッドSC(H) 1-0〇
2022.06.15 JFL第 3節 vsクリアソン新宿 (H) 2-0〇 *延期分
2022.06.19 JFL第12節 vsFC大阪 (A) 0-1●
2022.06.26 JFL第13節 vs神楽しまね (H) 0-0△
2022.07.02 JFL第14節 vs奈良クラブ (H) 0-4●
2022.07.10 JFL第15節 vsMIOびわこ滋賀 (A) 2-0〇
リーグ戦は勝ったり負けたりして7月10日終了現在は9位。
既報通り、鈴鹿はピッチ外の騒動(元役員逮捕事案等)によりクラブ内役員交代およびJリーグ百年構想クラブ資格を
喪失することとなったが、ここからをリスタートとして社会的に信用されるクラブとして再出発して欲しい。
【ハイライト】第102回天皇杯 横浜F・マリノス vs.鈴鹿ポイントゲッターズ|2回戦
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コメント確認しました。
確かに三宅選手でしたね。申し訳ありません。
これから修正します。
ただいま修正しました。
ご指摘ありがとうございます。