2014/03/16 神奈川県社会人サッカーリーグ2部/3部入替戦 14:55KO(45分ハーフ) 会場:住友電工横浜グラウンド(横浜市栄区) 観衆:7人(目測) | ||||
FC厚木 | 3 | 1-0 | 0 | 住吉SC |
2-0 | ||||
得点者 23番 3番 5番 | 時間 10分 47分 53分 | 得点者 |
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FC厚木 スタメン 4-4-2
7 18
9 4
77 24
15 3 6 23
22
FC厚木 選手交代
62分 17 → 23
80分 77 → 17
84分 4 → 16
FC厚木 警告・退場
42分 23(警告)
90分 16(警告)
シュート 13(前5後8)
ゴールキック 10(前6後4)
直接FK 14(前10後4
間接FK 2(前1後1)
オフサイド 6(前2後4)
PK 0
CK 6(前2後4)
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住吉SC スタメン 4-4-2
6 19
21 18
4 2
3 17 5 30
1
住吉SC 選手交代
55分 4 → 15
55分 2 → 7
65分 3 → 13
70分 30 → 22
78分 18 → 9
住吉SC 警告・退場
45+1分 4(警告)
74分 21(警告)
シュート 3(前1後2)
ゴールキック 9(前3後6)
直接FK 17(前8後9)
間接FK 6(前2後4)
オフサイド 2(前1後1)
PK 0
CK 2(前2後0)
*記録は管理人独自集計による(間違い等ありましたら、ご指摘お願いします)
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神奈川県社会人サッカーリーグ2部/3部入替戦第2試合はFC厚木(2部20位)と住吉SC(3部3K1位)の対戦。
住吉SCは川崎市に本拠地を置くチームだが彼らの所属する神奈川県3部3Kというブロックは他の3部ブロックとは
リーグ方式が少々変わっていて、川崎市リーグ1部A、B、2つのブロックに所属する神奈川県協会登録チームの
最上位2チームがプレーオフを戦い、勝者が2部昇格戦に当たる県社会人選手権1次T~入替戦に出場できる
という変則システムとなっている。つまり県3部3Kというブロックのリーグは事実上の川崎市リーグ1部の一部
(分かりづらい表現であるが)であり、3Kというリーグは存在しないことになっている。
住吉は2部昇格戦のFC Girasole戦にPK負けしたものの、
その後の敗者復活戦となる3部順位決定戦・南海老名SCに勝利し、この舞台まで登ってきた。
対する厚木は長らく県2部の常連として君臨していたが、今年は負けが込み入替戦に出場することになってしまった。
彼らにとっても絶対に負けられない1戦。指示の声に特徴のある監督さんも、もちろん健在であった。
では試合の方を簡単に。
立ち上がり勢いのあった方は挑戦者の住吉だった。Girasole戦よろしく前から積極的に
ボールを奪おうとするプレスの迫力はこの日もあった。
しかし、10分に厚木がPA前の良い位置で直接FKを獲得すると23番がこのFKを直接決め厚木が先制する。
その後はお互いセットプレーからチャンスを作ろうとするけど得点には至らず。
前半は厚木1点リードで折り返し。
後半に入ると再びゲームが動き出す。
後半2分(47分)、厚木はCKからのボールをニアで3番が頭で合わせ追加点をゲット!!
さらにその5分後の後半8分(53分)、厚木は再び同じ位置でのCKから、今度は5番が
2点目と同じニアで頭で合わせ3点目をゲットする!
これで3-0と厚木は大きなリードを奪い残留はほぼ確実な点差に開くことに成功する。
住吉としては、全く同じパターンからあっさり2失点という形となり、悔やまれる流れとなった。
その後も住吉も1点でも返そうと、チーム内でも最もスキルのある21番のドリブル突破や
ロングスローなどを生かした数々のセットプレーで迫るも厚木DFを崩しきれず。
厚木は終盤には年齢的に明らかにO-40な監督さんが、なんとFWとしてピッチに登場する
(16番として登場)余裕を披露。
3点差という余裕もあり厚木が見事、県2部残留のミッションをコンプリートさせた試合となった。
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