

11日は今年で8回目となるヨコハマフットボール映画祭へ。
今回から会場が代わり横浜開港記念会館での開催となりました。

会場へはちょっと早く着き過ぎたため、同じ会場内で開催されていた
フットボール文化祭会場へ。


こちらはイギリス生まれのテーブルサッカーSubbuteo
日本では「おはじきサッカー」と呼ばれているもの。
詳しくは「日本おはじきサッカー協会」HP&Twitterアカウントで
公式サイトhttp://nosk.jp
Twitterアカウントhttps://twitter.com/subbuteojapan

会場内は多数の出展サークルによるフットボールカルチャーの展示・即売会で
映画が始まる前までの時間潰しや見知らぬカルチャーを知る上で貴重な場でありました。
他の出展サークル名は以下の通り
・Fーconnect https://f-connect.themedia.jp/
(児童養護施設の子ども達を支援する現役Jリーガー3名のグループf-connectの活動紹介及び活動支援のためオリジナルグッズ販売)
・NPO法人横浜スポーツコミュニケーションズ
(電動車椅子サッカーの紹介及びグッズ販売)
・GILLESPIE ROAD http://gillespie-road.com/
(イングランドのフットボールクラブの年代物のピンバッジやマッチデイプログラムなど、フットボール関連のレアな商品の紹介)
・love.fútbol http://www.lovefutbol-japan.org/
・Jリーグ応援団 TFU http://tokyofootballunivers.wixsite.com/official
(関東圏の大学生による『Jリーグ』の楽しさや魅力を共有し、発信する「Jリーグ応援団体」)
・カウンターアタッカーズ https://twitter.com/c_attackers
(活字で日本のフットボール文化を豊かにすることを目指す図書館司書・書店員のユニット)
・日体大FIELDS横浜 http://www.nittaidai-fc.com/ladies
・ちー(巻き毛愛好会)http://makige.secret.jp/
(欧州サッカー観戦&街観光の旅行記マンガの紹介)
・高田桂(漫画家・代表作「サポルト!木更津女子サポ応援記」「東京蹴景」)http://takadakatsura.lomo.jp/
・くまぞう(松本山雅FC関連同人サークル)https://kuma-zon.tumblr.com/
・船月 すうじぃ(フェリーでのアウェイ遠征を勧める本「フェリーでJ」を頒布)https://twitter.com/suzzyaventura
・SHUKYU Magazine(2015年に創刊のフットボールカルチャーマガジン)http://shukyumagazine.com/
・CITY BOYS FC http://cityboysfc.com/
・広瀬一郎コレクション(2017年5月に他界されたスポーツコンサルタント・広瀬一郎氏の遺品紹介。80年代にトヨタカップのプロデュース業等を務めた。)
・SOLUM株式会社 http://solum-sports.co.jp/
・立ち寄り処 道中(開港バーガーとナポリタン。)
委託サークル
・吉田鋳造(よしだちゅうぞう)http://www.cyic.co.uk/
・「おーたむりーふ」(FC町田ゼルビア現地観戦記本)
・サークルツバキハウス(レシピ集「自分で作るスタグルメ」シリーズ)
・BRADDY VOICE(「J2ですが何か!?」(J2サポーターファンブック)を発行)
・個人創作サークル『ULTRASWALLOW』のまるほりん(国内サッカークラブ擬人化名鑑を発行)
・にゃもひでお(J3リーグ・ギラヴァンツ北九州の公式戦レビュー本を頒布)
・どこでもや(「干支で占うW杯予想」の戌年編を頒布)
尚、今回の戦利品はご覧の通り。



左から漫画サポルト!番外編、電動車椅子サッカー応援缶バッジ、
コミケ委託販売より吉田鋳造氏著書「ノンリーグ・フットボールについて私が知っている二、三の事柄」(画像右側の本)


奥の部屋ではfootartist junさんによる展示も。





(サムネイルをクリックすると拡大)


第1日目のお目当ての作品は「You'll never walk alone」(2017年・ドイツ)
上映前にはYANO BROTHERSの3人がユルネバ合唱の音頭を取ってくれたり。
映画『YOU'LL NEVER WALK ALONE』日本版予告編
マンUやボルシア・ドルトムント等、海外ではもちろんの事
日本ではFC東京で歌われる有名なチャント「ユルネバ」を扱った映画。
サッカーファンの間では有名過ぎる曲だけど、もとは20世紀初頭にハンガリーのオペラで
使われ始めたのは初めて知りました。その後、米国でのミュージカル化により編曲され
後にサッカーの現場で広まっていった流れを追うドキュメンタリーとなっています。

歌詞だけ見るとチームを鼓舞する応援歌のようになっていないと言われればそうかも知れませんが
「君は1人ではない」と歌い上げる歌詞はサッカー、スポーツが紡ぎ出す物語性にも
共通しえる内容じゃないかなと思えました。
冒頭部分は少し退屈かも知れませんがそこさえ乗り切れば、非常に良い作品だと思います。
未見の方は近日中ですと4月8日に行われる浦和フットボール映画祭で上映されるので
ご鑑賞をお勧めします。
(おまけ)

1日目終了後のハーフタイムパーティーでは
件の「YANO BROTHERS」が「Let's get it on(資料映像)」と「One step(資料映像)」を披露。
清水や神戸などでJリーガーとしてプレーした長男マイケル氏は
当時プロの道を目指した話など本音のぶっちゃけトークをしてくださり
こちらも楽しいひと時でありました。

※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます