From mitsuzawa northeast

横浜FCと横須賀・神奈川のローカルフットボールシーンを気ままに応援する日記。時々故郷・静岡県東部のフットボールなども。

ヨコハマフットボール映画祭に行って来た

2011-02-20 | その他
ということで、昨日はヨコハマフットボール映画祭に行って来ました。

場所はシネマ・ジャック&ぺディという小劇場のジャック(110席)の方。
チケット完売ということで2本目の映画から場内は満員でした。
客層は色んなチームのサポやサッカーファンの方がいましたね。

1本目「アイ・コンタクト」
(中村和彦監督/日本/2010)

こちらはこのブログでも何度か紹介したので詳細は省くけど
何度見てもいい映画でした。(オイラは3回目w)
上映後はサプライズとして映画にも出演していた当時の代表8番・御園選手が
松原渓さんとトークセッション。お2人とも綺麗でしたねー。

なお、静岡では今年6月に本作品が上映されるそうです。
情報源はコチラ↓↓↓
http://blog.livedoor.jp/eyecontact2010/archives/51159150.html
日時:6月19日(日) 14:00上映開始
会場:静岡市清水区文化センター 大ホール
    静岡県静岡市清水区桜が丘町7番1号
    054-354-1311
主催:静岡市ろうあ協会
問合せ:FAX 054-270-8115

2本目「ルド&クルシ」
(アルフォンソ・キュアロン監督/メキシコ/2008)

2本目はメキシコのサッカー映画。
コミカルでテンポのよいストーリーで面白かったですね。
実はこの映画が4本のうち唯一のフィルム上映だったのだとか。
2本目あたりでコメディーを入れた映画祭の構成も良かったと思いますね。

3本目「ロミオ&ジュリエット-フーリガンの恋」
(アンディバディアル・ユスフ監督/インドネシア/2009)

インドネシアのサポーターはアジア1熱狂的とACLで遠征したJクラブを追った
レポートなどで見聞きしていたけど、当地のサポーター同士の抗争を
(映画ではエキストラにホンモノの現地サポーターを起用)映像で見ると
日本なんてまだまだ平和だよと感じまくり。
インドネシア・スーパーリーグではこの10年間にサポーター同士の
抗争で死傷者が出るのは日常茶飯事で大きいときは数百人規模の抗争になり
映画ラストのテロップにも出ていたけど10人前後の死者の名が連ねてあり
この映画をサポの抗争で命を落とした彼らに捧げるいう意味の言葉があったけど
その激しさは本当にハンパない。
上映後にトークセッションに上がられた監督さんの話によると
この上映2日前にも敵対する国内クラブサポーターの抗争があり2名が死亡したとかおい)。
あとインドネシアの映画もムスリム圏であるけど演出を工夫して濡場シーンとか
流せるんだと初めて知った(笑)。ヒロインの女の子も可愛かったですねー。

4本目「クラシコ」(樋本淳監督/日本/2010)

こちらはサッカーファンの間では話題になっていた09年当時、北信越リーグに所属していた
松本山雅と長野パルセイロを中心に描いたドキュメンタリー。
何が1番面白かったかと言えばぶっちゃけトーク全開でまくし立てる
松本山雅サポーターの居酒屋店主のおっちゃん(笑)
あの年齢の方でサッカーを熱く語れる環境はなんか羨ましいかなと。
なお、「クラシコ」は3月に池袋と吉祥寺で上映が予定されているそうです。
見逃した方はこちらでどうぞー。


4本ぶっ通しで見るのは少し疲れもしたけど、どれも面白い映画揃いだったので
飽きずに見れて良かったです。
4本目上映後は同映画祭の表彰式が行われ、
「エリックを探して」に決定。
こちらも静岡で3月に上映が予定されているそうですよー(詳しくは同映画公式にて)


で、この日の戦利品。
お得だったのは「エリックを探して」のカントナ君携帯クリーナーが来場者全員に
無料で頂けたことですね。
最後はクロージングパーティーにも顔を出して色んなサポの方や関係者の方と歓談。
そんなこんなで、映画祭は盛況のうちに終了。
関係者の皆さん、ありがとうございました。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 今日はここ | トップ | 本日は東京方面でアイスホッケー »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

その他」カテゴリの最新記事