FiNANCiE杯争奪トロフィー 第1回鳩スタトーナメント準決勝 SHIBUYA CITY FC ｖｓ Ｙ.Ｓ.Ｃ.Ｃ.セカンド（２０２１．１２．１２）

FiNANCiE杯争奪トロフィー 第1回鳩スタトーナメント
準決勝第２試合　
２０２１．１２．１２（Ｓｕｎ）１１：０５ＫＯ
会場：みんなの鳩サブレースタジアム（人口芝）　
観衆：１００人（目測）　天気：晴

SHIBUYA CITY FC　３－３（０－０）（４ＰＫ３）　Ｙ.Ｓ.Ｃ.Ｃ.セカンド

得点者
０－１　後半１９分　　：１０笹嶋嵩杜　（Ｙ.Ｓ.Ｃ.Ｃ.セカンド）
０－２　後半２７分　　：　３今井創一朗（Ｙ.Ｓ.Ｃ.Ｃ.セカンド）
１－２　後半３０分　　：　３鈴木崇文　（SHIBUYA CITY FC）
１－３　後半３７分　　：２５伊藤優世　（Ｙ.Ｓ.Ｃ.Ｃ.セカンド）
２－３　後半３９分　　：１８ケヴィン ルバース（SHIBUYA CITY FC）
３－３　後半４５＋４分：　３鈴木崇文　（SHIBUYA CITY FC）

ＰＫ戦
Ｙセ　２５×　１５〇　　５〇　　３×　計３
渋谷　　３〇　１５〇　　９〇　１８〇　計４

SHIBUYA CITY FC 　スターティングメンバー（分かる範囲のみ）

　　　　　　３２　　　　２７

２３大村　　　　　　　　　　　　２０上田

　　　　　　　５　　　　１４

１５河西　　２４柴村　　１３　　２２大津

　　　　　　　　　３０

ＧＫ３０
ＤＦ２２大津佑和（1998.05.15／23歳／湘南ベルマーレユース→東海学園大学）
ＤＦ１３
ＤＦ２４柴村直弥（1982.09.11／39歳／ヴァンフォーレ甲府→Criacao→南葛SC）
ＤＦ１５河西守生（1998.12.11／23歳／流通経済大学）
ＭＦ１４
ＭＦ　５
ＭＦ２０上田悠起（1996.09.20／25歳／東京２３ＦＣ→高知ユナイテッド）
ＭＦ２３大村俊輔（1998.08.30／23歳／実践学園高校→順天堂大学）
ＦＷ２７
ＦＷ３２

SHIBUYA CITY FC 　選手交代
ＨＴ　３２　→　　３鈴木崇文（1987.11.17／34歳／東京学芸大学→FC町田ゼルビア→ファジアーノ岡山FC→FC町田ゼルビア→ザスパクサツ群馬）
ＨＴ　２７　→　１１
ＨＴ　２３大村俊輔　→　２１
ＨＴ　２４柴村直弥　→　２９
後半１７分　３０　→　ＧＫ１２
後半１７分　２０上田悠起　→　１８ケヴィン ルバース（1991.02.11／30歳／フランス出身／Mont Royal (Quebec Premiere League)）

SHIBUYA CITY FC 　後半開始メンバー（赤字は交代選手。分かる範囲のみ）

　　　　　　３鈴木　　　１１

１５河西　　　　　　　　　　　　２０上田

　　　　　　　５　　　　１４

２１　　　　２９　　　　１３　　２２大津

　　　　　　　　　３０

SHIBUYA CITY FC 　警告・退場
なし

シュート　　　　　１６（前　５後１１）
ゴールキック　　　　８（前　５後　３）
直接ＦＫ　　　　　　５（前　３後　２）
間接ＦＫ　　　　　　１（前　０後　１）
オフサイド　　　　　２（前　２後　０）
ＰＫ　　　　　　　　０（前　０後　０）
ＣＫ　　　　　　　　７（前　３後　４）

＊記録は管理人独自集計による。（間違い等ありましたら、ご指摘お願いします）
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Ｙ.Ｓ.Ｃ.Ｃ.セカンド　スターティングメンバー

　　　　　　１８加山　　１３山口

２３道本　　　　　　　　　　　　　　４菊池

　　　　　　　６境田　　２２青木亮

２９林　　　　３今井　　　５庭野　　７伊藤

　　　　　　　　　１６石田

ＧＫ１６　石田　直哉　
ＤＦ　７　伊藤　夕真　（2001.07.24／20歳／日本体育大学柏高校）
ＤＦ　５　庭野　直輝　（2001.07.09／20歳／日本大学高校）　
ＤＦ　３　今井　創一朗
ＤＦ２９　林　武蔵　　（2002.10.04／19歳／Ｙ.Ｓ.Ｃ.Ｃ.ユース）
ＭＦ２２　青木　亮真　（2001.12.26／19歳／東福岡高校）
ＭＦ　６　境田　悠史　（1997.12.16／23歳／北陸大学）
ＭＦ　４　菊池　詠進　（2000.02.27／21歳／Ｙ.Ｓ.Ｃ.Ｃ.ユース）
ＭＦ２３　道本　大飛　
ＦＷ１３　山口　諒馬　（2002.11.06／19歳／東海大相模高校）
ＦＷ１８　加山　碧也　（2001.08.19／20歳／駒澤大高校）

Ｙ.Ｓ.Ｃ.Ｃ.セカンド　選手交代
ＨＴ　　　　ＭＦ２３道本　大飛　→　２５伊藤　優世　（1999.04.09／22歳／仙台大学）
ＨＴ　　　　ＦＷ１８加山　碧也　→　１１荒井　友斗　（1997.01.20／24歳／ポルベニル飛鳥（関西１部））
ＨＴ　　　　ＭＦ２２青木　亮真　→　１４青木　秀都　（1999.05.24／22歳／東海大付属高輪台高校）
ＨＴ　　　　ＦＷ１３山口　諒馬　→　１０笹嶋　嵩杜　（1999.04.12／22歳／青森山田高校）
ＨＴ　　　　ＭＦ　４菊池　詠進　→　１５太田　翔　　（1997.04.10／24歳／中央大学）
後半１９分　ＤＦ２９林　武蔵　　→　３０仙葉　秀一　（1997.12.12／24歳／ザスパ草津チャレンジャーズ）
後半２７分　ＤＦ　７伊藤　夕真　→　１７磯崎　将哉　（1999.06.07／22歳／東京高校）

Ｙ.Ｓ.Ｃ.Ｃ.セカンド　後半開始時メンバー（赤字は交代選手）
　　　　　　１１荒井　　１０笹嶋

２５伊藤優　　　　　　　　　　　　　１５太田

　　　　　　　６境田　　１４青木秀

２９林　　　　３今井　　　５庭野　　７伊藤

　　　　　　　　　１６石田

Ｙ.Ｓ.Ｃ.Ｃ.セカンド　警告・退場
後半３２分：１０笹嶋　嵩杜■警告（ラフプレー）

シュート　　　　　１１（前　３後　８）
ゴールキック　　　１１（前　５後　６）
直接ＦＫ　　　　　１６（前　５後１１）
間接ＦＫ　　　　　　３（前　３後　０）
オフサイド　　　　　１（前　０後　１）
ＰＫ　　　　　　　　０（前　０後　０）
ＣＫ　　　　　　　　２（前　１後　１）
＊記録は管理人独自集計による。（間違い等ありましたら、ご指摘お願いします）
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１２日はFiNANCiE杯争奪トロフィー 第1回鳩スタトーナメント準決勝　SHIBUYA CITY FC　ｖｓ　Ｙ.Ｓ.Ｃ.Ｃ.セカンドの
試合を観戦。みんなの鳩サブレースタジアム（鳩スタ）でサッカーの試合をまともに観るのは実はこれが初めて。
この日、鳩スタに来た理由は前に述べた通りでしたがここのグラウンドで問題化しつつある充填剤の砂による
滑りやすさは本当はどうなのかこの目で確かめたくなった点も見に来た理由の一つだったのでした。


SHIBUYA CITY FCはもちろんこれが初めて見るチーム。
都リーグ１部のチーム自体を見るのも、もうかれこれ１０年以上ぶりなのかも知れない。
（調べてみたら２０１１年の都リーグ１部・早稲田ユナイテッドｖｓ東京ベイＦＣ以来でした。）

SHIBUYA CITYはこの試合は公式戦ではないことからか、練習生や加入内定選手を
多く含ませた編成のようで、貰ったパンフの名簿を見ても名前と背番号が一致する
選手がほとんどいない感じ。恐らく普段のリーグ戦とは全く違うチームと思われる。

対するＹ.Ｓ.Ｃ.Ｃ.セカンドも久々の観戦に。コロナ禍で２０２０年、２０２１年と
殆ど試合を見れていなかった神奈川県１部チームだけに、公式戦ではない私設トーナメントで
あっても新鮮に映る感じ。
このチームも実際に観るのは県２部時代だった２０１９年以来になる。


前半試合中


後半の様子

前半はSHIBUYA CITYが押し込みＹＳセカンドは防戦の様相に。
ＹＳセカンドは、ここの芝の滑りやすさにかなり苦戦している様子だった。
SHIBUYA CITYは元高知ユナイテッドＦＣの２０上田悠起が前半のメンバーの
中では技術的に一番上手く、チームの中心になっているようだった。

後半もSHIBUYA CITYのペース。SHIBUYA CITYは右サイドから丁寧に繋ぎ
ＹＳセカンドゴールに迫るがシュートはＧＫにセーブされたり枠を捉えられなかったりと
決定機を決め切れない。そうこうしているうちにメンバー交代で主力選手を投入してきた
ＹＳセカンドも得意のカウンターでペースを握るようになる。
後半１９分、ＹＳセカンドは右サイドをドリブルで駆け上がった１５太田がゴール前へクロス。
これをＹＳセカンドのエース１０笹嶋がシュート！一度はＧＫに阻まれるがこぼれ球を押し込み先制！！
このゴール判定は審判が認めるのに少し時間が掛かったがゴールとして判定された。

続く後半２７分にはＹＳセカンド１０笹嶋のフワリと入れたクロスをＣＢ３今井が
ドンピシャヘッドで叩きつけて２点目をゲット！

しかしSHIBUYA CITYも負けていられらない。後半３０分、９番のポストプレーから
左サイドを上がった１５にボールが渡りゴール前へクロス。
これをゴール前フリーで待ち構えていた３鈴木崇文がプッシュして１点を返す。
３鈴木はかつて町田ゼルビアやザスパクサツ群馬で活躍した元Ｊリーガー。
一度引退したがこのSHIBUYA CITYで現役復帰した選手だった。
普段は背番号１７のようであるが、この日の試合は３番を付けていた。

後半３７分にはＹＳセカンド１５太田のパスを中央で受けた２５伊藤優世が
１フェイク入れてからのグラウンダーのミドルがゴール右に決まり３－１に。
これで試合は決着ついたかと思われたが・・・。

後半３９分、相手陣内でボールを奪ったSHIBUYA CITYの交代出場選手１８ケヴィンが
クロスを上げる。このボールはGKがガッツリセーブかと思われたがボールが後逸。
これがゴールラインを割ってSHIBUYA CITYが２点目となり１点差に迫ると・・・。

ＡＴに突入した後半４５＋４分、右サイドでポストを務めた９番が左サイドを走りこんできた
５番にサイドチェンジ。５番はさらに前線から左のスペースに流れた３鈴木へパスを送ると
３鈴木は豪快に左足を一閃！３点目のゴールが決まりSHIBUYA CITYが土壇場で３－３の
同点に追い付き、ＰＫ戦に突入することに。


ＰＫ戦


ＹＳセカンド４人目ＤＦ３今井のキックはSHIBUYA CITYのＧＫ１２番が見事ストップ！！
これが決定打となり、ＰＫ戦は４－３でSHIBUYA CITYの勝利で終わることに。


試合終了

私設トーナメントとはいえ、都リーグ１部と神奈川県１部の対戦は非常に見ごたえのあるものだった。
SHIBUYA CITYの鈴木崇文は引退から復帰したとは思えないほどの動きのキレだったのが印象的。
ＹＳセカンドも１０笹嶋や１５太田の出来が素晴らしい良いチームでした。
このFiNANCiE杯は３月にも第２回大会が開かれるとのこと。
今度はＹＳセカンドに代わりエスペランサＳＣが出場予定の神奈川勢。
こちらの大会も非常に興味深いものになりそうですね。

＼3月6日（日）・13日（日）「第2回FiNANCiE杯」開催🏆／

前回王者として3月に開催される「第2回FiNANCiE杯」への参加が決定しました！

大会2連覇へ向けての初戦はみんなの鳩サブレースタジアムで3月6日（日）19時キックオフ🔥

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— 鎌倉インターナショナルFC｜Kamakura International FC (@kamakura_inter) February 16, 2022

【FiNANCiE杯】準決勝 vs Y.S.C.C.セカンド

◥◣ 𝗠𝗔𝗧𝗖𝗛 𝗛𝗜𝗚𝗛𝗟𝗜𝗚𝗛𝗧 ◥◣Y.S.C.C.セカンド戦のハイライトです。🎥 https://t.co/xnoFEsj15Pぜひご覧ください😉#SHIBUYACITYFC pic.twitter.com/mVilGSN0wm

— SHIBUYA CITY FC (@SHIBUYACITYFC) December 13, 2021

【10:55〜ライブ配信】SHIBUYA CITY FC vs Y.S.C.C.セカンド（FiNANCiE杯争奪 第1回鳩スタトーナメント 準決勝）


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