From mitsuzawa northeast

横浜FCと横須賀・神奈川のローカルフットボールシーンを気ままに応援する日記。時々故郷・静岡県東部のフットボールなども。

岐阜メモリアルセンター長良川球技メドウ

2018-06-10 | グラウンド(スタジアム)のある風景
メドウ(meadow)とは英語で「牧草地」の意味。
岐阜メモリアルセンター内にあるが、長良川競技場から北へ200m離れた飛び地にある。
2007年までFC岐阜のホームスタジアムとして使用されていた。
Wikipediaより一部抜粋)


メインスタンド外観。収容人数は1551人。
メインにはスタンドの端から端まで屋根が掛かっている。
スタンド全てをカバーは出来ないが、スタンドの長さ全体に掛かっているのはありがたい。
なお、メドウ全体の総収容人数は4600人。
(参照)岐阜メモリアルセンター公式サイトより。
www.gifuspo.or.jp/GMC/100/101-8.html


ゴール裏仮設スタンド
2010年に長良川競技場の改修工事で使用できなくなったことに伴い
FC岐阜のホームゲーム開催のため増設された。
なお、FC岐阜ホームゲーム開催時は座席の構造上、大旗の使用が禁止されるなど制限が付いた。

個人的には長良川競技場より、このメドウの方が好みだったりする。
Jリーグ開催には手狭で事実、スタジアム基準に満たしていないが
JFLや地域リーグ以下の試合においては理想的なスタジアムと言える。
メインスタンド客席に屋根がある分、雨天時の観戦環境は快適に過ごせるだろう。


バックスタンド側

 
惜しまれるのはバックスタンド側であろうか。
敷地の制限でこれ以上拡張出来ないのは仕方ないが、拡張出来ないのであれば
スタンドの拡張は出来なくて良いのでバックスタンド側にも屋根を設置して欲しいと思うが
現状ではその需要が見込まれないため現状維持のままなのであると思われる。
(画像左は清水ナショナルトレセン(J-STEP)、右は伊勢フットボールビレッジの屋根)

いずれにしても岐阜県内のサッカー専用スタジアムの中では現時点で最高クラスのもので間違いないだろう。

(撮影日:2018.06.07)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 岐阜メモリアルセンター長良... | トップ | 横須賀リーフスタジアム »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

グラウンド(スタジアム)のある風景」カテゴリの最新記事