From mitsuzawa northeast

横浜FCと横須賀・神奈川のローカルフットボールシーンを気ままに応援する日記。時々故郷・静岡県東部のフットボールなども。

2018神奈川県社会人サッカーリーグ1部チーム紹介(2)

2018-02-19 | 神奈川ローカルフットボール(話題)


6.Y.S.C.C.セカンド
直近5年の成績
2013年 神奈川県2部Aブロック1位 総合1位(神奈川県1部昇格)
2014年 神奈川県1部1位(関東社会人サッカー大会敗退)
2015年 神奈川県1部4位
2016年 神奈川県1部4位
2017年 神奈川県1部3位

(2017.09.24撮影)
J3・Y.S.C.C.横浜のセカンドチームとして2007年発足。
2010年に神奈川県2部昇格。2014年から4シーズン神奈川県1部で戦う。
その洗練されたパスサッカーはかつてのトップチームの面影を残す。
2018年は選手の大量入替が発生しているとの話が。
しかしこのチーム、正式名称がY.S.C.C.セカンドなのか
YSCCセカンドなのかピリオド「.」の付け方、扱いがどうもイマイチハッキリしない。
2018年はセカンドから2名、山内恵太(セカンド在籍5年)、芦野翔斗(セカンド在籍2年)が
トップチームに昇格。セカンドチームとしてトップへの人材配給の役割も担う。


7.品川CC横浜
直近過去5年の成績
2013年 神奈川県2部Bブロック3位
2014年 神奈川県2部Bブロック2位 総合3位
2015年 神奈川県2部Aブロック1位 総合1位(神奈川県1部昇格)
2016年 神奈川県1部 6位
2017年 神奈川県1部 5位

品川カルチャークラブという日本のスポーツ文化育成を目指す総合スポーツクラブ。
元はサッカー団体infinityの社会人サッカー部門として発足。
infinityは日本代表サポーター団体として知られている。

発足当時のチーム名はクラブ・アトレティコ・横浜。
ホームタウンは品川だが、活動地域は横浜。
これはチーム発足時、東京都リーグが大学生の登録を認めなかった関係から
当時大学生だった代表者(兼選手)が選手として活動出来る場を神奈川県リーグに求めたためによる。
01年頃から活動していたそうだが神奈川県社会人サッカーリーグへの登録は2005年からとなっている。
県3部登録から暫くは3部暮らしが続いたが県2部昇格を果たした2011年に現行の品川CC横浜へ改称。
2017年にはチームスポンサーが7社も付くという神奈川県1部チームではもっともスポンサー支援の厚いクラブの1つ。
前述の通り、こちらのサポーターは日本代表サポーターも兼ねているため
県リーグながらも本格的な応援を見ることが出来る。
  
(サムネイルをクリックすると拡大)

この横断幕を掲げている団体といえば、サッカーファンならピンとくる方も多いはず。

彼等の熱い応援はクラブ・アトレティコ・横浜時代に初めて彼らの試合を見た頃から早7年が経つ。
今年は前述の日本工学院F・マリノスサポーターとの熱い応援対決も注目されるであろう。

なお、セカンドチームとして品川CC金沢(2017年・県2部Bブロック9位)がある。
こちらは横浜市金沢区がホーム。石川県金沢市のチームではないのでお間違えの無いように。

8.フットワーククラブ
直近過去5年の成績
2013年 神奈川県1部 7位
2014年 神奈川県1部 2位(関東社会人サッカー大会敗退)
2015年 神奈川県1部 5位
2016年 神奈川県1部 8位
2017年 神奈川県1部 6位

(2018.1.21撮影 青ユニがフットワーククラブ)
寒川町立寒川中学校にホームグラウンドを持つ俗称「寒川の砂の帝王」。
ここの会場は相手チームからはアウェイ感を一番感じられる場所として知られている。
特に天候不順による順延が入ると相手チームは日程問題に悩まされることに。
勿論、当のフットワーク自身も多大な影響を受けることになるのだが・・・。
ユニのカラーは青黄の所謂ボカ・カラー。
近年、エスペランサSCが台頭するまで神奈川で青黄のボカユニといえばフットワークという方が通りが良かった。
なお、このチームは二種登録のユース選手を試合によく出していることでも知られている。
クラブ総監督・代表氏の息子さんはこのチームのレジェンドでアルゼンチン留学で培ったテクニックは一見の価値あり。
なお、アスルクラロ沼津・青木翔大選手はこのクラブの出身。

9.VERDRERO港北
直近過去5年の成績
2013年 神奈川県1部 4位
2014年 神奈川県1部 4位
2015年 神奈川県1部 1位(関東社会人サッカー大会敗退)
2016年 神奈川県1部 7位
2017年 神奈川県1部 7位(1部2部入替戦にて残留)

神奈川県立港北高校のOBチームとして始動。Verdeは「緑」、reroは「する/である者」の意味。
元は港北FC(現・県2部)の社会人チームであったが2008年に港北FCから
分離する形で現行名チームとなったいきさつを持つ。
トップ、オーバー30、シニアの3チームで構成され、OBチームでありながら
来るものを拒まむ気質で競技歴を問わず県外、横浜市外から入部希望者を受け入れつつ
世代交代と進化を続けている。
(2017神奈川県社会人サッカーリーグ公式パンフレットより引用)
2017年は入替戦に回るものの、1部残留を達成できた。
監督の小森隆弘氏はフットサル日本代表通訳兼コーチ並びにU-18フットサル日本代表監督を務める。
V港北監督も含めれば二足の草鞋ならぬ三足の草鞋を履く多忙な御方でもある。

10.FCグラシア相模原
直近過去5年の成績
2013年 神奈川県2部Bブロック1位 総合2位(神奈川県1部昇格)
2014年 神奈川県1部 8位
2015年 神奈川県1部 6位
2016年 神奈川県1部 9位(リーグ再編により神奈川県2部降格)
2017年 神奈川県2部Aブロック1位 総合1位(神奈川県1部昇格)
旧名インフィニット相模原。2013年11月、現行のグラシア相模原に改称。
グラシアとは、スペイン語で「魅力・優美・おもしろさ」の意味を持つ。
幼児~ユースまで下部組織を持ち、それぞれの年代で神奈川県下では高い実績を持つ。
昨年は県2部で戦ったが1年で県1部に復帰。
今季唯一の昇格組として戦いぶりが注目される。


詳しくは神奈川県サッカー協会第1種社会人部会公式サイトをクリック。
https://www.kanagawa-fa.gr.jp/syakaijin/index.htm

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