From mitsuzawa northeast

横浜FCと横須賀・神奈川のローカルフットボールシーンを気ままに応援する日記。時々故郷・静岡県東部のフットボールなども。

三ツ沢バックスタンド観戦日記(J2第32節 水戸戦)

2006-08-07 | 横浜FC
今回の観戦は、サッカーの試合を見るのが初めてという
普段滅多に会う事の無い(年に1度会えるかどうかの)友人と
サッカー専用スタジアムの良さを解ってもらう為に
あえて三ツ沢バックスタンドで観戦させていただきました。

久しぶりの三ツ沢バックスタンドでしたが
いや~やっぱりバックスタンドは試合がホント見易いですね。

次回はまたゴール裏に戻りますのでご了承をば。

というわけで今回はゴール裏では窺い知れない視点で
バックスタンドの風景を撮写真日記風にまとめてみます。



まずは三ツ沢入口のステマクから。
なんか暫く三ツ沢ご無沙汰していたら
入口の坂には青いシートが敷かれていたり
ゴール裏スタンドのゲートには綺麗な看板が立っていたりと
ちょっとした小道具の変化であっても雰囲気がかなり良くなってました。



前から気になっていた視覚障害者サッカーの支援(募金)活動
ついに三ツ沢でも行われていました。
なかなか銀行、郵便局の窓口、ATM振込み可能時間に行く
機会に恵まれなかったのですが、この機会に僅かながら募金してきました。
早期の目標金額達成を当ブログも願っています。


今回陣取っていた場所は、この辺り。
チケの値段が上がったこともあり、ちょっとセレブになった気分w


選手入場前のバックスタンドです。

私が「今日はサポーターが頑張っています。(一緒に)立って手を叩きましょう!」
と周囲の方々に促すと数人の方が私の声に反応してなのか
ゴール裏の手拍子に合わせて立ち上がって手を叩いてくれました。
(画像では写っていませんが私の後方の方も参加してくれました)
私の声に呼応していただいた皆様、この場を借りて御礼申し上げます。



試合は前半と後半、全く違ったチームの試合のようになりましたが
最後はキャプテン・城彰二が決めてくれました。
サッカー観戦初心者の友人も城やカズは知っていたので
初心者にも解りやすい役者が試合を決めてくれて
ガイド役としてもホッとしました。

この日の前半は横浜が最高の内容で折り返しましたが
終わってから振り返ると水戸はあくまでも後半勝負を
狙っていたのかもしれません。

水戸が後半ポジションを前半よりもやや高めに取って
横浜にパスコースのスペースを与えないようにし
水戸・レアンドロだけでなく、水戸29番の選手が
かき回す動きをしただけで自慢の守備が崩壊。
混乱してしまった横浜。
これでは昨年と変わりが無いとも言えますが
一言で言えば選手に「慢心」もあったのでは???
横浜DF陣はもう少しボールを止めるために相手に付くのか
コースを限定させるために相手を見るのかハッキリさせてもらいたい
ものです。だからスピードで振り切られてしまうのではと。

城が決めていなければ、これまでの積み重ねが吹っ飛ぶような
飛んだ赤っ恥をかく試合になるところでした。
城選手もそのことは良く分かっていたので
ヒーローインタビューでも反省の弁を述べたのでしょう。


試合内容は残念ながらお世辞にも倍返しとは言えなかったけど
精神的ダメージは3倍与えたと言っても過言ではないでしょうかw
それだけにこの日の勝利の価値は大きかったはずです。


・・・・・・と、珍しく真面目に「ですます調」でアップしてしまいますたw
あ~しんど。

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