From mitsuzawa northeast

横浜FCと横須賀・神奈川のローカルフットボールシーンを気ままに応援する日記。時々故郷・静岡県東部のフットボールなども。

2020神奈川県社会人サッカーリーグ3部チーム紹介その8(3H)

2020-07-24 | 神奈川県社会人サッカーリーグ登録チーム一覧
2020神奈川県社会人サッカーリーグ3部チーム紹介(その7)

コチラのエントリーの続きです。
今回は県3部チーム紹介第8弾、県3部3Hブロックです。
ここは県西部(湘南地域)チームを中心に組まれたブロックとなっています。
今回は分量バランスをあえて考慮せずに書いたため、文章の長いチーム
短いチームとばらつきが生まれてしまいました・・・。

神奈川県社会人サッカーリーグ3部(122チーム)()内は2019年度成績
3H(9チーム)
バイラール湘南(3H1位、県2部昇格T・2部昇格決定戦敗退)
源流は1966年創部の「東洋通信機サッカー部」
2002年以降の記録では2004年に県2部昇格Tを勝ち抜き県2部に昇格。
2006年に東洋通信機がエプソンと企業提携してエプソントヨコムとなった時
親会社の支援が無くなったため東洋通信機OBを中心に企業チームから完全クラブチーム化し
部員も社員以外近隣市町村から受け入れて「エプソントヨコムFC」として再出発。
県2部ではAブロック4位(2009年)が最高順位で常に中位~下位にいる成績であったが
2016年についに県3部に降格。2017年、エプソントヨコムFCからバイラール湘南に改称。
恐らくこの年で完全にエプソントヨコムからの有形無形の支援は無くなったと思われる。
県2部昇格Tには2017年度(県2部昇格決定戦敗退)、2018年度(2回戦(初戦)敗退)
2019年度(県2部昇格決定戦敗退)と、あと1歩の所で県2部復帰を逃している。
県リーグ以外では2018年に全国クラブチーム選手権神奈川大会を制し関東大会に出場している。(1回戦敗退)

エプソントヨコムFC時代の観戦記はコチラをクリック↓
2008神奈川県社会人サッカーリーグ2部A第7節 エプソントヨコムFC 0-2 横須賀シーガルズFC 観戦記
2010神奈川県社会人サッカーリーグ2部B第3節 エプソントヨコムFC 1-4 横須賀シーガルズFC 観戦記
2010神奈川県社会人サッカーリーグ2部B第11節 エプソントヨコムFC 1-1 日立小田原 観戦記
2012神奈川県リーグ2部A第2節 Yokosuka city FC 6-2 エプソントヨコムFC 観戦記

バイラール湘南以降の観戦記はコチラ↓
2019第39回神奈川県社会人サッカー選手権大会1次T県2部昇格決定戦
エブリサ藤沢 2-0 バイラール湘南(2019.12.22@馬入ふれあい公園サッカー場(人工芝))観戦記

直近5年間の成績は以下の通り。
2019 3H1位       (6勝0敗1分 勝ち点19)県2部昇格決定戦敗退(vsエブリサ藤沢(3SA1位) 0-2)
2018 3H1位       (7勝0敗0分 勝ち点21)県2部昇格T2回戦(初戦)敗退(vsFULNELSON(3C1位)2-3)
2017 3H1位       (7勝0敗1分 勝ち点22)県2部昇格決定戦敗退(vs相模クラブ(3G1位)1-1(PK4-5)
2016 県2部Aブロック10位(2勝7敗2分 勝ち点8) 県2部19位決定戦敗退(vsバンデリージャ横浜(県2部B10位)4-5)県3部降格
2015 県2部Bブロック10位(2勝6敗3分 勝ち点9) 県2部19位決定戦敗退(vs江の島フリッパーズ(県2部A10位)1-3)県2部残留

CLUB BLUEHIP(3H2位、県2部昇格T2回戦敗退)
チーム発足は1992年。長らく小田原市リーグで活動していたが2002年に県3部に加盟。
チームカラーはその名の通りブルー。
2010年度の県2部昇格Tを勝ち上がり2011年に県2部に昇格。
2011年度は横須賀シーガルズFCとも対戦しシーガルズ側としては
後半ATに追いつかれる悔しいドロー決着となっている。(観戦記
2012年には県2部昇格初年度で優勝したFIFTY CLUBとドローを演じている。(観戦記
管理人が見た試合は県2部時代のソシオスとの1戦もある。(観戦記
2011~2013年度まで3年間県2部に在籍したが2014年からは再び県3部に。
県2部昇格Tは2019年度に久々に出場したが2回戦敗退となっている。
直近5年間の成績は以下の通り。
2019 3H2位(4勝1敗2分 勝ち点14)県2部昇格T2回戦敗退(vs横浜ミラン(3G1位)0-5)
2018 3H3位(4勝3敗0分 勝ち点12)
2017 3H3位(6勝1敗1分 勝ち点19)
2016 3H6位(3勝3敗0分 勝ち点 9)
2015 3H5位(3勝4敗1分 勝ち点10)

SFAT ISEHARA SC Amigo(3H3位)
伊勢原市立石田小学校を拠点に活動するチーム。
トップの社会人サッカーチームだけでなく、SFAT ISEHARA SC Jr、 SFAT ISEHARA SC JYといった
下部組織も保有する。県3部には2018年より登録。
登録初年度の2018年に県2部昇格Tに出場し初出場ながら県2部昇格決定戦まで勝ち進んだ。
チームカラーはレッド。なお、いわきFC所属の滝沢昂司選手はSFAT ISEHARA SC JY1期生である。
最新情報はTwitterアカウントで発信中。
https://twitter.com/SFAT_Amigo
直近2年間の成績は以下の通り。
2019 3H3位(4勝2敗1分 勝ち点13)
2018 3H2位(7勝0敗0分 勝ち点21)県2部昇格決定戦敗退(vs初声FC(3L1位)2-7)

秦野フットボールクラブ(3H5位)
クラブは1980年、ジュニアと社会人チームで発足。その後、ジュニアユース、ユース、四十雀、五十雀と
各年代にチームを発足させどの年代でもプレーが出来る多世代型サッカークラブとして活動。
女子チームは2008年に発足したが2013年に運営を星槎グループに移行。
現在はOSAレイアFC(2020年度関東女子サッカーリーグ所属)として活動している。
チームカラーは赤黒。
クラブは設立初年度の1989年から夜間照明付き土グラウンドを整備し2006年NPO法人化。
さらに当時では街クラブでは珍しく自前グラウンドを人工芝に改修。
クラブハウスも所有し、県西部のみならず神奈川県下の街クラブでは最高峰のプレー環境を誇る
クラブとして知られていた。管理人もこのクラブハウスには2008年に一度訪問している。(訪問記
トップチームは90-91年、01-02年、05-06年に県1部
県2部は98-00年、03-04年、07-14年まで在籍し、県西部の強豪チームの一つであったが
2015年より県3部に。県3Hではバイラール湘南、ブルーヒップ、SFAT ISEHARA等の後塵を拝し
なかなか県2部昇格Tには進出出来ずにいる。
2020年6月にはTwitterアカウントを開設した。
https://twitter.com/hadano____fc
Instagramアカウント
https://www.instagram.com/hadanofc/?hl=ja
Facebookアカウント
https://ja-jp.facebook.com/pages/category/Amateur-Sports-Team/%E7%A7%A6%E9%87%8EFC-TOP-1152526694792142/
直近5年間の成績は以下の通り。
2019 3H5位(3勝3敗2分 勝ち点11)
2018 3H4位(3勝3敗1分 勝ち点10)
2017 3H2位(7勝1敗0分 勝ち点21)県2部昇格T2回戦敗退(vs藤沢市役所(3B1位)1-3)
2016 3H4位(4勝4敗1分 勝ち点13)
2015 3H4位(3勝4敗1分 勝ち点10)


FCザウルス南足柄(3H6位)
FCザウルス西湘南として2000年に活動開始。同年県3部に加盟。
2003年、県2部昇格Tを勝ち上がり県2部に昇格。この年の昇格同期には横浜猛蹴、COBRA FC(横浜GSFCコブラ)がいる。
2004年度より県2部中位~上位につける位置にいる県2部の強豪として君臨したが09年にリーグ規定違反のため勝ち点20
減点されてしまう事件を起こしてしまう。その年は減点後にSC相模原には敗れた以外は負け無しの試合を演じるも最終勝ち点は
+2のブロック11位となり県3部に降格。
2014年「ザウルス南足柄」に改称。県2部昇格Tには2014年度(1回戦敗退)、2015年度(1回戦敗退)と苦杯を舐めたが
2016年度に県2部昇格(復帰)を決める。しかし県2部は2017~2018年度2年間のみの在籍となり2019年度より再び県3部に。
2019年度は3H6位と低迷してしまったが、2020年はかつての古豪復活を期待したい。
直近5年間の成績は以下の通り。
2019 3H6位(2勝3敗2分 勝ち点8)
2018 県2部Aブロック13位(4勝9敗0分 勝ち点12)県3部降格
2017 県2部Aブロック11位(1勝8敗1分 勝ち点 4)*翌年の県2部チーム増(24→28)に伴い残留
2016 3H2位       (7勝1敗1分 勝ち点25)県2部昇格決定戦勝利(vsフォルテサッカークラブ(3D1位)4-3)県2部昇格
2015 3H2位       (7勝1敗0分 勝ち点21)県2部昇格T1回戦敗退(vsアスール百合丘(3E2位)1-3)

トリトン藤沢(3H7位)
2019年度より県3部に加盟。チームカラーはレッド。
現在公式サイトは更新が止まっているが、藤沢市にはジュニアユースチームが少ないことから
2019年にジュニアユースチームを発足し2020年度第1期生を募集している。
昨年の成績は以下の通り。
2019 3H7位(1勝6敗0分 勝ち点3)

ヘラクレス大磯(3H8位)
クラブは1998年発足。男子はジュニア、ジュニアユース、トップチーム
女子は女子小学生サッカー/フットサル、女子フットサルチームを有する
総合地域密着スポーツクラブを目指している。
社会人トップチームは2013年度から県3部に登録(当時は3G)
2014年度より3Hに移動し現在に至る。
公式サイトのクラブヒストリーの開設が待たれる。
直近5年間の成績は以下の通り。
2019 3H8位(0勝7敗分 勝ち点0)
2018 3H6位(1勝4敗2分 勝ち点5(1不戦勝))
2017 3H5位(1勝4敗1分 勝ち点4(2未消化))
2016 3H8位(1勝5敗1分 勝ち点4)
2015 3H9位(0勝8敗0分 勝ち点0)

ブレッサ相模原
(2018年度以来1年ぶりの復帰)
ブレッサ相模原は2008年にそれまで23年間活動してきた県1部の強豪「南FC」から改称し
Jリーグを目指すチームとして活動。同時期にはSC相模原が発足したこともあり、相模原の
最強チームはブレッサかSCかと比較される時もあったほどだった。
南FC時代には05年に関東大会出場(1回戦敗退)を果たしている。
長らく県1部の強豪から中位に在籍していたが2015年度に少年サッカークラブ、ティガー相模原FCを
統合し新体制で再出発を図ろうとした年に県2部に降格。2016年度はチームの内部事情は分からないが急激に
力を落とし僅か1年で県3部に降格してしまう。降格した3Gでも苦戦が続き2017年、2018年度で連続8位に終わり
2019年度は県登録すら断念してしまった。しかし2020年度に県3部に復帰し再スタートを切ることとなった。
最新情報はTwitterアカウントで発信中。
https://twitter.com/Brezza_TopTEAM
直近5年間の成績は以下の通り。
2019 県リーグ未登録
2018 3G8位       (0勝 7敗0分 勝ち点0)
2017 3G8位       (1勝10敗0分 勝ち点3)
2016 県2部Bブロック12位(1勝10敗0分 勝ち点3)県3部降格
2015 県1部12位     (2勝8敗1分 勝ち点7)県2部降格

KABUキッカーズ
2020年度より県3部に加盟。
東海大相模OBにより構成されている。
チームカラーはイエロー、ブラック。
これは東海大相模高校サッカー部と同色である。(高校は黄黒の縦じま)
ここもTwitterで積極的な情報発信を行っている。

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