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横浜FCと横須賀・神奈川のローカルフットボールシーンを気ままに応援する日記。時々故郷・静岡県東部のフットボールなども。

2022神奈川県社会人サッカーリーグ1部2部入替戦 日本工学院F・マリノスvsエブリサ藤沢ユナイテッド(2023.1.15)

2023-03-11 | 神奈川ローカルフットボール(観戦記)
2022神奈川県社会人サッカーリーグ1部2部入替戦
(45分ハーフ。90分で決着が付かない場合は県1部12位チーム(日本工学院F・マリノス)が1部残留)
2023.01.15(Sun)11:05KO
会場:保土谷公園サッカー場
観衆:200人(目測) 
天気:曇り

日本工学院F・マリノス(県1部12位) -2(2-1、3-1) エブリサ藤沢ユナイテッド(県2部総合2位)

得点者
1-0 前半 4分( 4分):FW 9山本 琉平 (PK)(日本工学院F・マリノス)
1-1 前半11分(11分):MF22高徳 勇輝 (エブリサ藤沢ユナイテッド)
2-1 前半19分(19分):FW 9山本 琉平 (日本工学院F・マリノス)
3-1 後半25分(70分):FP10五百久 徹哉(日本工学院F・マリノス)
4-1 後半34分(79分):FP10五百久 徹哉(日本工学院F・マリノス)
4-2 後半40分(85分):FW10岸 晃司  (エブリサ藤沢ユナイテッド)
5-2 後半41分(86分):MF 8小林 恭河 (日本工学院F・マリノス)



日本工学院F・マリノス スターティングメンバー 4-2-3-1
(選手情報は県リーグパンフより引用。実際とは異なる場合あり。不明選手は背番号のみ)

         9山本

    7浅田  6石田   18樋渡
  
       8小林  16

25斎藤  27荻原  20澤田  22

         21冨田

GK21 冨田隼人(2003.06.29/19歳/あずさ第一高校/東京23FC)
DF22
DF20 澤田麗央(2022.07.14/20歳/茨城県立中央高校/茨城県立中央高校)
DF27 荻原礼士(2001.12.22/21歳/桐生第一高校/桐生第一高校)
DF25 斎藤太一(2001.10.21/21歳/光明学園相模原高校/日本工学院FC)
MF16
MF 8 小林恭河(2003.08.01/19歳/聖和学園高校/聖和学園高校)
MF18 樋渡駿太(2003.10.01/19歳/中央国際高校/中央国際高校)
MF 6 石田快斗(2004.01.07/19歳/日本航空高校/日本航空高校)
MF 7 浅田勇人(2002.03.06/20歳/神奈川県立新弥栄高校/日本工学院SC)
FW 9 山本琉平(2001.08.01/21歳/東洋大姫路高校/東洋大姫路高校)

総監督:望月選
監 督:永山邦夫
コーチ:丸山亮

日本工学院F・マリノス 選手交代
後半 9分(54分): 6 → 10五百久徹哉(2001.07.07/21歳/光明学園相模原高校/日本工学院FC)
後半25分(70分):18 →  5
後半37分(82分): 9 → 24吉田暁雄(2001.05.31/21歳/神奈川県立田奈高校/神奈川県立田奈高校)
後半37分(82分): 7 → 23水野稜河(2002.07.19/20歳/大東学園高校/大東学園高校)

日本工学院F・マリノス 警告・退場
なし

シュート     14(前 3後14)
ゴールキック    9(前 6後 3)
直接FK      9(前 6後 3)
間接FK      0(前 0後 0)
オフサイド     1(前 0後 1)
PK        1(前 0後 1)
CK        5(前 0後 5)
*記録は管理人独自集計による。(間違い等ありましたら、ご指摘お願いします)
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エブリサ藤沢ユナイテッド スターティングメンバー(チーム公式情報が無いため管理人独自調査による)

      10岸     7菱沼

 9波多野              17寺内

      22高徳    6小多喜  

 5長谷川  3工藤    8久保  19中山

          1脇野

GK 1 脇野 敦至 (1998.03.12/24歳/国士舘大学→エブリサ藤沢)
DF19 中山 楓介 (1998.03.26/24歳/神戸国際大学付属高校→国士舘大学→エブリサ藤沢)
DF 8 久保 拓道 (1997.06.29/25歳/湘南ベルマーレユース→東京国際大学→藤沢ユナイテッドFC)
DF 3 工藤 祐生 (1986.04.05/36歳/SC相模原→エブリサ藤沢)
DF 5 長谷川 修平(1996.10.17/26歳/Hoopers crossing SC→エブリサ藤沢)
MF22 高徳 勇輝 (1995.02.18/27歳/横浜FCユース→法政大学→FKcetinje→NKvarteks→FKotorant→IfkÅs→エブリサ藤沢)
MF 6 小多喜 優弥(1995.10.17/27歳/LEOC FC→エブリサ藤沢)
MF17 寺内 歩  (1990.07.26/31歳/桐光学園高校→専修大学→YOKOHAMA FIFTY CLUB(神奈川県1部)→エブリサ藤沢)
MF 9 波多野 海 (1997.06.23/25歳/聖和学園高校→NIKE ACADEMY→ドルトムントU23他→エブリサ藤沢)
FW 7 菱沼 祐吾 (1998.02.26/24歳/国士舘大学→エブリサ藤沢)
FW10 岸 晃司  (1997.05.16/25歳/川崎フロンターレU18→専修大学→エブリサ藤沢)

SUB(チーム公式情報が無いため実際に交代出場した選手のみ)
FP26 内田 和馬 (2002.10.31/20歳/調査中)
MF21 三上 輝樹 (2000.09.20/21歳/綾瀬高校→エブリサ藤沢)
MF14 佐藤 隼人 (1987.09.04/35歳/はやぶさイレブン)
FW98 油木 龍八 (2000.07.11/22歳/藤沢ユナイテッドFC)

監 督:橋本研一(1975.04.16/47歳/神奈川県出身)
    選手歴:桐蔭学園高校→鹿島アントラーズ→横浜マリノス→横浜FC→YOKOHAMA FIFTY CLUB
    指導歴:YOKOHAMA FIFTY CLUB→ファンタジスタサッカースクール

エブリサ藤沢ユナイテッド 選手交代
前半34分(34分):MF17 寺内 歩   → FW26 内田 和馬
後半 9分(54分):FW 7 菱沼 祐吾  → MF21 三上 輝樹
後半19分(64分):MF22 高徳 勇輝  → MF14 佐藤 隼人
後半19分(64分):MF 6 小多喜 優弥 → FW98 油木 龍八

エブリサ藤沢ユナイテッド 警告・退場
前半36分(36分)    :MF22 高徳 勇輝(警告)
後半45+3分(90+3分):MF14 佐藤 隼人(警告)

シュート     10(前 5後 5)
ゴールキック    8(前 3後 5)
直接FK      8(前 5後 3)
間接FK      1(前 0後 1)
オフサイド     0(前 0後 0)
PK        0(前 0後 0)
CK        8(前 7後 1)
*記録は管理人独自集計による。(間違い等ありましたら、ご指摘お願いします)
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2023年になり最初のサッカー観戦はこちら。
神奈川県1部2部入替戦 日本工学院F・マリノス対エブリサ藤沢ユナイテッドを見に保土谷公園サッカー場へ。


注目の試合だけあってスタンドには沢山のお客さんが。
パッと見て200人位は最終的に集まっていたかと。


県1部12位の日本工学院F・マリノスにはゴール裏サポーターもやってきていた。
今回は声出し出来なかったが、ビジュアル的にも心強い応援になったかと。
(普段はあちらの本家は極力掲載しない傾向(察して)な当ブログですが、彼らはリスペクトを込めてあえて出しています。)


2023.01.15 1-0 05分:9山本琉平(日本工学院F・マリノス)(PK)

試合経過は簡単に。
前半5分、日本工学院F・マリノスはPKを獲得。
これをFW9山本琉平(東洋大姫路高校)が落ち着いて決め日本工学院F・マリノスが先制。

2023.01.15 1-1 10分:22高徳勇輝(エブリサ藤沢ユナイテッド)

しかしエブリサ藤沢ユナイテッドも負けてはいない。
前半10分、エブリサ藤沢ユナイテッドは22高徳勇輝が直接FKを決め同点に追い付く!!
年始の試合で早くも管理人が見た年間ベストゴールにノミネート入りするかのような見事なFKだった。

2023.01.15 2-1 19分:9山本琉平(日本工学院F・マリノス)

しかし日本工学院F・マリノスも19分、見事な裏抜けパスから
再び9山本琉平が決め勝ち越しに成功。

前半40分にも日本工学院F・マリノスがDFとGKの間を通す見事なクロスから
決定的シュートを放つもGK正面に。

前半は2-1で日本工学院F・マリノスリードで折り返し。


ハーフタイム。
保土谷では昼食をのんびり取る時間が無いので、スタグルは大体こんな感じ。

後半は開始1分にエブリサ藤沢ユナイテッドがPKかと思われた倒れ方をしたがノー判定。

後半7分にはエブリサ藤沢ユナイテッドがセットプレーから繋いだヘッドは
日本工学院F・マリノスDFに弾かれる。

後半10分、日本工学院F・マリノスがCKの流れから最後は9山本琉平がシュートを放つもゴール左へ逸れる。

後半17分、日本工学院F・マリノスは8小林が左サイドをドリブル独走からシュートを放つも
これはGKがストップ。しかしこの頃からエブリサ藤沢ユナイテッドは相手の走力と裏抜け対応に
後手後手になっていく。

後半21分、エブリサ藤沢ユナイテッドは左サイドから繋いでシュートを放つもGKの守備範囲内に。

2023.01.15 3-1 71分:10五百久徹哉(日本工学院F・マリノス)

2-1のまま膠着していた試合は後半26分に動き出す。
後半から出場しドリブルなどで躍動していた日本工学院F・マリノス10五百久徹哉(光明学園相模原高校/日本工学院FC)が
見事な裏抜けからのシュートで追加点。エブリサ藤沢ユナイテッドを突き放しにかかる!

2023.01.15 4-1 79分:10五百久徹哉(日本工学院F・マリノス)

さらに後半34分(79分)、競い合いのこぼれ球を拾った10五百久徹哉が
一気にドリブルでエブリサ藤沢ユナイテッドゴールへ一直線。
このシュートが決まり4-1に。
この判定は一瞬オフサイドかと思われたが・・・。

2023.01.15 4-2 85分:10岸晃司(エブリサ藤沢ユナイテッド)

しかしエブリサ藤沢ユナイテッドも意地を見せる。
後半40分(85分)セットプレーから10岸晃司(専修大学)がミドルを決めて1点を返す!

2023.01.15 5-2 86分:8小林恭河(日本工学院F・マリノス)

だが、日本工学院F・マリノスは8小林恭河(聖和学園高校)のミドルが決まってダメ押しの5点目。

その後はATにエブリサ藤沢ユナイテッドもチャンスを作り出すがゴールを割れず・・・。


試合終了


日本工学院F・マリノスはこうして県1部残留が決定。
最終学年(3年)の選手はこれが最後の公式戦だったのだろう。
大役を果たしたためか涙を流す選手も。
日本工学院F・マリノスの皆さんはお疲れ様でした。


エブリサ藤沢ユナイテッドは大目標としていた県1部昇格は残念ながらお預けに。
2部では見かけることのなかった守備面の弱点が浮き彫りとなってしまったのは
今後の課題となることに。

しかしエブリサ藤沢ユナイテッドの歩みはここで終わりという訳ではない。
1週間後には天皇杯予選の予選にあたる県社会人選手権1回戦が待っている。
チームもここで一区切りのようだが試合のスケジュールは待ってくれない。

天皇杯本戦のスケジュールが前倒しになったからというものの、社会人サッカーを
続けるのは本当に大変である。

2023.01.15 日本工学院F・マリノス vs エブリサ藤沢ユナイテッド ハイライト

いつもはハイライト動画を素早く作ってくれるエブリサ藤沢ユナイテッドさんですが
今回は探しても見つからなかったため、拙い動画ですがコチラのハイライトをご覧ください。

(選手名敬称略)

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