２０２１ダービー直前考

今日は14年ぶりのリーグ戦アウェイのダービーだ。

昨日や今この間にもダービー以外の色んな問題だらけな情報が沢山飛び込んでくる時勢であるけれども

会場入りする方は事前の準備段階や会場入りしてからなのはもちろんのこと

DAZNやテレビ桟敷で試合に臨む方は放送開始直前までには

このダービーに向け臨戦態勢になって欲しい。

ブルビアンコの横浜を応援する方ならば、きっとそれが出来る筈だ。

世間の雑事への関心事は今日のダービーが行われる90分間は取り払って欲しい。

試合の結果がどうなろうとも

応援するチームへの愛を一層深くし

相手チームへの憎悪を一層深くする


それが横浜におけるブルビアンコとトリコロールのダービーだと

少なくともオイラはそう捉えている。


オタク層には有名なアニメ「銀河英雄伝説」の登場人物もこのように述べている。

何かを憎悪することができない人間に、何かを愛することができるはずもない

— ヤン・ウェンリー (@_Yang_Wen_li) April 21, 2021

試合結果の直接の責任を取るのは指揮官であり、その後の運営とビジョン（戦略）の責任を取るのはフロントだ。

個人的にハヤはアカデミー畑の宝だと思っている。

故にハヤに今日の試合結果の責任と命運を背負わせたくなかった。

だからそうさせてしまったのはフロントの責任だ。

ダービーに当たっての檄文を今まさに書いているオイラ自身でさえ

この状態で迎えてしまっていいのかという葛藤はある。

でも試合が始まるホイッスルが鳴れば応援するチームのために勝利を願う。

この前の仙台戦

勝てる筈の試合を落とした原因は試合の最中に試合のクオリティ評を

してしまったことにあると述べた。

画面越しの応援は得てしてそうなりやすい。

しかし、今日のダービーはそれは無しにしよう。

試合評は終わった後に幾らでもできる。

でも試合中の奇跡的な経験はその試合に集中していなきゃ起こらない。

今まで20年以上様々な修羅場な試合を観てきたが

これだけはこのオイラが培った古参サッカーマニアの経験談として覚えておいて欲しい。


長々と書き連ねたが、今日のオイラの後半の時間帯に所用があって出かけなきゃならない。

そんな状況であるけれども、試合への想いは切らさないつもりだ。

90分間だけでいい。

評論家になるのはやめよう。

応援するチームの結果以上の大きな勝利のために

今日の試合、集中して行きましょう。

最後に笑って終わるために。



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