2007J1第13節 会場:三ツ沢公園球技場 観衆:4935人 | ||||
横浜FC | 2 | 1-0 | 1 | 大分トリニータ |
1-1 | ||||
得点者 三浦和良 内田智也 | 時間 21分 73分 78分 | 得点者 松橋章太 |
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前半、最高の流れによる最高のゴール。
統一された守備組織、40歳とは思えないカズの動き
どれも素晴らしい。この日の相手はあまりにも無策過ぎた。
プレスが弱く、攻撃のアイデアに乏しい相手は横浜の絶好のカモである。
ハーフタイム、現場では「まだ油断しちゃいけない」と
言い合ってたけど、心の中では「この勝負6割方勝った」と確信。
後半、守備のリトリートが過剰気味になった時間帯に
中央から1点決められる。どんなに拙い攻撃とはいえ
守って跳ね返すだけでは、下手なチームにでさえ攻撃の
リズムを与えてしまう。守備重視でも時折カウンターを
織り交ぜて試合の流れに変化をつけるべき。
いわゆるカウンターによるチェンジ・オブ・ペース。
これはこの試合の教訓。
試合後、この試合をもって九州のとある街へ引っ越すため
三ツ沢へ通う回数が減るという戦友と軽く挨拶。
なんだかんだ言いながら既に足掛け6年来の付き合いになる。
彼の愛憎深き罵声が聞ける日が減るのは少し寂しくなるが
別に生き別れ死に別れになるわけじゃないので
ここでしんみりした長い惜別の言葉を並べるのはあえて控えたい。
また、大事な場面でひょっこり見かけられる日を楽しみにしてますよと。
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