
JFL 11 後期02節 2011.07.09(Sat) 15:00KO 会場:武蔵野陸上競技場(東京都武蔵野市) 観衆:807人 | ||||
横河武蔵野FC | 0 | 0-0 | 1 | カマタマーレ讃岐 |
0-1 | ||||
得点者 | 時間 90+3分 | 得点者 李 賢珍(イ・ヒョンジン) |
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9日は15時から武蔵野陸上競技場で横河武蔵野とカマタマーレ讃岐の試合を観戦。
ようやく今年初のJFL観戦になる。
この試合の前には東伏見で早大ア女のジェフレディースとのTMがあったようで、それも
行ってみたかったけど、炎天下の中でのハシゴは流石にきつかったかも知れない。
日陰のあるムサリクメインで見ても暑くて敵わない環境だった。恐らくピッチは
さらに過酷な環境だったのではと。
あまりにも暑いので発泡酒とノンアルコールビール飲んでてもすぐに温くなってしまう。
いやはや、なんとも。
前半は暑さもあってか全体的にシュートも少なく動きの少ない内容。でもやはり
国内最高峰のアマチュアリーグだけあってボール奪取のぶつかり合いやプレスは
激しいものがあった。カマタマーレ讃岐は実際に見るのは初めてのチームだったが
やろうとしているサッカーは志が高い印象だった。
讃岐は元熊本の北野氏が監督を務めているのをこの試合で初めて知った。
横河は前半チャンスらしいチャンスが無かったけど43分にFW関野達也が中央ドリブルから
PA左に抜け出たFW小林陽介へスルーパス。小林陽介のシュートは相手GKのブロック&DFのクリアに
阻まれたけど、あれは時間帯からして決めて欲しかったよなあと。
この流れを保ってか後半は横河ペースの立ち上がり。
61分、横河はゴールキックからFW関野達也へ渡り速攻。関野は右からクロス。
PA内の小林陽介が繋いだボールをMF都丸昌弘がフィニッシュしたがボールは枠外。
これも決定的だった。
あとムサリクは芝の状態がよくないせいかボールがあまり走らず暑い寒いといった
季節に関係なく随分スローペースな試合に見えてしまうのは何故だろう。芝も結構深いのだろうか。
保土ヶ谷や人工芝グラウンドでボールがよく走るフットボールをよく見るせいか
凄く遅く感じてしまうのが気になるなと。ピッチと観客席に距離があるせいかも知れないけど。

両者セットプレーでのシュートも悉く枠の外といったシーンが多くこのままスコアレスドローかと
思った後半アディショナルタイム3分、讃岐SB天羽良輔が右クロスを上げると
交代出場の讃岐・李賢珍がヘッドで合わせてゴール!!
これが決勝点となり讃岐が勝利。
横河は決定力の無さを克服できないと、この先も厳しいかも知れない。
今季のJFLは首位SAGAWAから10位町田まで勝ち点5差しかない大混戦。
高崎、横河、ジェフリザは下位に沈み地域リーグ降格圏内も見えてくる状況と元気が無い。
(つか、ジェフリザはまだ1勝もしていない)
あんまりJFLから多くのチームが関東に落ちてくると下々(関東~都県以下)のリーグ昇降格も
読めなくなってくるので、この夏場は頑張って欲しいものっすね。
(おまけ)

カマタマーレの応援団。
この暑いなか、旗振りお疲れさんです。
噂の瀬戸の花嫁チャントが聞けたのは個人的に収穫かと。
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