

まずは北陸新幹線E7系「かがやき」




グランクラスはちょっと外から覗いて見ただけ。流石に値段が高すぎて乗れません(苦笑)
オール指定席の「かがやき」は平日早朝出発便のためか、東京出発時はかなり空いていたけど
大宮からはかなり乗車がありましたね。朝食は東京駅で購入した駅弁で。
(サムネイルをクリックすると拡大)



車端部デッキの様子はこんな感じ。流石新車だけあって綺麗な造り。
最近新しいトイレを目にすると画像をアップしがちなのですが、まあ何だか気になってしまって、つい

北陸新幹線内の車窓はトンネルが多くあまり写真はありません。
撮ろうとレンズ構えても直ぐトンネル突入ですからね。
それと、北陸新幹線内はトンネル内でもネットが接続できるようになるといいですね。
糸魚川付近で一瞬、日本海が見えた時は「おお」と感じましたが。
立山連峰は曇り空であまりよく見えず。富山についてはまた後日。

東京を出て2時間半ほどで金沢に到着。
いやー速い。楽ちんだったけど、こんなに速く着いてしまって果たして良いものかと。



金沢駅は新幹線仕様の駅となり大分刷新されていたもよう。
新幹線コンコース内のトイレ外壁化粧板が印象的でした。

金沢駅を出てまず目に飛び込んできたのが鼓門(エントリートップ写真)
そして一言で言えば「いつ来ても良い」と言っている懸垂幕。

3泊4日という行程だけど、結構スケジュール的に立て込んでいた今回の旅。
まずは王道「兼六園」を散策。この写真の構図もお馴染みなものですね。

訪れる観光客は日本人よりも外国人客の方が多かったような。



園内は松の木が多数あり、根上の松は有名だとか(写真右)
そして園内には日本武尊像も。西南の役で亡くなった石川県出身兵士を慰霊するため建てられたとのこと。


そしてこちらは予定に入れてなかったけど、加賀前田家奥方御殿だった「成巽閣(せいそんかく)」に入館。
公式サイト http://www.seisonkaku.com/
館内は撮影禁止でしたが庭園はOKとのことだったのでパチリ。
丁寧に整備された風景に心癒されました。

庭園風景のパノラマはこちらで。
写真は無いですが館内の謁見の間や各部屋の装飾等、華やかな意匠が印象的でした。



そのあとは瓢池(ひさごいけ)、噴水を見ながらぐるっと1周。
ここの噴水は江戸時代に造られ、ポンプなどの動力を使わず
土地の高低差を利用した逆サイフォンの原理によって自噴しているとのこと。
当時の土木技術って意外にも高度だったんだなと実感。
金沢城は翌日見物するため、この日はパスで。
とりあえず今回はここまで。
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