神奈川県１部リーグカップ２位Ｔ１回戦 横浜ＧＳＦＣコブラ ｖｓ さがみ大沢ＦＣ

2012/12/16 神奈川県リーグ１部リーグカップ大会順位決定トーナメント　 ２位トーナメント１回戦１７：０５ＫＯ（４５分ハーフ） 会場：海の公園なぎさ広場（横浜市金沢区） 観衆：１５人（目測）
横浜ＧＳＦＣコブラ	2	2-0	0	さがみ大沢ＦＣ
		0-0
得点者 １１江口 ３５浅田	時間 ５分 １８分			得点者

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横浜ＧＳＦＣコブラ 2012神奈川県1部リーグCUP　ｖｓさがみ大沢ＦＣ

３６　矢澤		３５　浅田
	２９　林
２４　押久保		２２　山崎
	１１　江口
１８　細田		３２　上條
１５　江成		１０　大空
	１　若田

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横浜ＧＳＦＣコブラ　選手交代

５７分　３６矢澤　→　３１小林
６７分　３２上條　→　１６福島

横浜ＧＳＦＣコブラ　警告・退場

４１分　１１江口（警告）
試合後　１０大空（退場）

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さがみ大沢ＦＣ　スタメン　４－４－２

　　　　１０　　２５

１５　　　　　　　　　　１１

　　　　　８　　２９

　３　　　７　　　５　　１８

　　　　　　３１

さがみ大沢ＦＣ　選手交代

４６分　１１　→　３０
４６分　１８　→　１７

さがみ大沢ＦＣ　警告・退場

３７分　１５（警告）

＊記録は管理人独自集計による
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この日はクラブワールドカップ決勝があった日でしたが、もちろんチケットが
取れるはずも無く、近場の生の試合を見たくて海の公園なぎさ広場へ
神奈川県リーグ１部リーグカップの試合を観戦に。

この日のコブラは新加入の選手が多く入っており、新布陣（？）も試す感じに。
新加入選手は前線の選手で関東社会人大会以後に登録された選手の模様。
選手の数もコブラとしては珍しくベンチに２人いるのみ。
さがみ大沢の方はチーム事情がちょっとよく分からないので割愛（失礼）

試合は前半立ち上がりの５分、コブラ１１江口のミドルを相手ＧＫが痛恨の後逸でコブラが先制。
コブラはスピーディなサイド攻撃と裏狙いの縦への突破、さがみ大沢はじっくりとしたパス展開から
サイド攻撃へ試みるが、コブラに攻撃の意図を読まれて止められてしまう場面が多い展開で
さがみ大沢はオフサイドの網によく掛かるシーンが目立っていた。
（手元の個人メモでは、さがみ大沢は前半４回、後半３回オフサイドに掛かっていると記録）

１８分にはスルーパスから抜け出した３５浅田がＧＫと１対１に。
これを落ち着いて流し込みコブラは２点目をゲット。
その後、さがみ大沢は左サイドからの突破からのクロスでフィニッシュの展開が多くなるが
タッチラインを割ったりシュートを放つもバーの上だったりと決め切れないまま折り返し。

後半さがみ大沢は２人選手交代させ、巻き返しを図る。
シュート数は前半の４本から９本と倍増するもコブラＧＫ若田の好判断などで、さがみ大沢の
攻撃をシャットアウト。ゴール前に鍵をよく掛けていた。


さがみ大沢の後半のチャンスは８６分の右クロスをフリーでのヘディングシュートが
バーの上に浮いてしまったシーンくらいだろうか。
コブラも終盤は２人の選手交代を行使した後に、足が攣る選手が出て１０人で
守る流れが続いていたが、さがみ大沢の攻撃をよく耐え、逃げ切り態勢に。

試合終了間際のＡＴ時、コブラＧＫがＰＡ外でハイボールを手でキャッチしてしまい
ＦＫの場面となったが、主審は間接ＦＫの手を挙げたままのジェスチャーをすると思いきや
笛のあと手を降ろしてしまい直接ＦＫに。
この直接ＦＫはコブラの壁に当たり得点には繋がらず直後に試合終了のホイッスルが鳴り
試合が終了したのだが、この最後のジャッジに関してコブラの選手が整列時に主審に抗議したため、
終了後の退場処分となってしまったのは少々残念なシーンとなってしまった。
（でも確かにあのＦＫのジャッジは主審のミスと思うけど）

勝ったコブラだが、このクラブもついに今月にＮＰＯ法人資格申請を行い
来季からは同法人格を持った組織として活動するとのこと。
代表氏のブログによれば２０２０年のＪＦＬ昇格を目標にするとのこと。
ＪＦＬというと資金面で大丈夫だろうかという気もするけど、とにかく現状より上を目指すこと
そのものは良いことだと思うので、今後も頑張っていってほしいですね。

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