日本から冬にポルトガルに戻ってくると、羽田もミュンヘンも寒々とした空港風景だが、リスボン空港は黄色く温かい色に染まっていた。オキザリスが一面に咲いていた。やっぱり南の国なんだと感激する瞬間だ。いつも行く山の登り口にも、オリーヴの古木の間が黄色い絨毯で敷き詰められていた。
オキザリス・ペス・カプラエ Oxalis pes caprae
カタバミ科、カタバミ属、南アフリカ、ケープ地方原産の球根多年草、
学名:Oxalis pes caprae、
和名:オオキバナカタバミ(大黄花酢漿草)、
英名:Bermuda Buttercup、African Wood-sorrel、Bermuda Sorrel、Buttercup oxalis、Cape sorrel、English weed、Goat's-foot、Sourgrass、Soursob、Soursop、
葡名:Azedas、
2016年1月15日、ポルトガル コスタ・アズール地方で撮影、
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