イソマツ科、Plumbagnaceae、アルメリア属、 ヨーロッパ原産の多年草、
学名:Armeria sampaioi、
英名:Armeria、葡名:Armeria、
2009年6月、2015年6月13日、2016年6月13日、7月17日、9月25日、2017年5月23日、7月12日、2018年6月20日、ポルトガル、ベイラ地方で撮影、
アルメリア・サムパイオイ Armeria sampaioi の花。草丈は30~50cm。花の直径は1cm未満。それが幾つも固まって3cmほどに。
山の強風に揺れるアルメリア・サムパイオイ Armeria sampaioi。標高1900m付近でも撮影。
淡いピンクから濃色まで色の変化はある。6月なのに付近では雪が残っていた。
花はカサカサとしてドライフラワーのよう。
アルメリア・サムパイオイ Armeria sampaioi でした。
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(GKZ植物事典より)和名は、学名の音読みから。属名はケルト古語を語源とし、「海岸に自生する植物」の意。種小名はポルトガル語の São Paio(=Rt.Pelagius)を語源としている。
アルメリア・サムパイオイはイソマツ科の宿根草である。草丈は、30~50㎝程度となる。葉は、全て根出し、長さ30㎝前後程度の剣形で、全縁、鋭頭、地面にロゼット状に広がる。6~9月頃、長い花茎の頂にほぼ球状の花序を出し、径1㎝程度で桃色の5弁花を多数つける。(GKZ植物事典より)
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