この花に初めて出会ったのは地方にあるローマの遺跡。そこは遺跡を中心に広大な敷地があり、様々な野草が咲いていた。その中に、ただの草?にしか見えないこの野草があった。アップすると舌のようなものを出している。名前もそのものずばり「リングア」(舌)である。これもれっきとしたランの花だ。
セラピアス・リングア Serapias lingua
ラン科、セラピアス属、地中海沿岸地域原産の多年草、
学名:Serapias lingua、異名:Serapias pseudo-cordigera; Serapiastrum lingua
和名:セラピアス・リングア、英名:Tongue Orchid、葡名:Erva-língua-maior、
2014年4月20日、ポルトガル、コスタ・アズール地方で撮影、
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