イポモエア・プルプレア Ipomoea purpurea

ポルトガルの田舎町の旧市街地には廃屋が目立つ。町は中心部から外へ外へと広がり、ドーナツ現象が起こる。古い建物をリメイクするより、郊外に新しく建てたほうが安上がりなのだ。屋根がどさりと落ち、壁だけが残っている廃屋に落書きとイポモエア・プルプレア　　Ipomoea purpureaが顔を覗かせている。

 

ヒルガオ科、サツマイモ属、メキシコから中央アメリカ原産のつる性多年草、

1629年、フランスに移入、広くヨーロッパに分布、

学名：Ipomoea purpurea、

和名：マルバアサガオ（丸葉朝顔）、

英名：Blue Morning Glory、葡名：Bons-dias、Campainhas、

2015年9月27日、ポルトガル、コスタ・アズール地方で撮影、

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