2020年1月1日(水曜日・元旦)晴れ薄い靄。15℃~4℃。降水確率0%。湿度100%(7:50)73%(14:16)。紫外線量2。北東のち南東の微風。
昨夜はカウントダウンのあと24:00から13分間年明け花火。寝室の窓際に椅子テーブル、オイルヒーターを設置し、座って鑑賞。真正面に見事な花火。
7:55北のベランダから東の方角の『初日の出』を拝み、写真撮影。
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「武本のセトゥーバルだより。2020-01-01
明けましておめでとうございます。
2020年が皆様にとって、そして私たちにとっても良い年になりますように。
大晦日の朝は深い霧で何も見えなかったのですが、午後からは霧も晴れ、夜は星空になり、そして年明け24:00からの花火は見事なものでした。それを我が家の居間からエスプマンテを頂きながらの贅沢な観賞でした。初日の出も少し靄があるものの、拝むことができました。元旦セトゥーバルの最低気温は4℃と今季最低でしたが、朝日が昇ると共に温かく、柔らかでこの1年が穏やかであることを占っているかの様です。2019年は災害の多い年でした。日本やアジアには台風が多発しましたし、ポルトガルでも洪水が各地でありました。カリフォルニア火災や、今もオーストラリアでは火災が続いていますが、2020年が自然災害、紛争のない平穏な年でありますように。
さて、今年最初の話題は
「カストロ・マリムのプレゼピオ」MUZ
https://blog.goo.ne.jp/takemotoentotu/e/fa9d298c4c3da114e7c09620f6ac76ed
「帰国準備期間」VIT
https://blog.goo.ne.jp/hagirecanvas/e/b7019112ff966024fb44c51420310f78
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
武本比登志、睦子」
早速、幾つかの返信メール。
『きょうのニュース』マルセロ・デ・ソウザ大統領は視察先のコルヴァ島から新年の挨拶。その後、新春恒例の初海水浴。アントニオ・コスタ首相は今年の決意。テレイロ・ド・パソに20万人を超える人出。ポルトでも同様の20万人。2020年の最低賃金は635ユーロ。オーストラリア火災では7人目の死者。ギネビサウの投票は現職ウマロ・シソコ・エムパイオ大統領が53,55%の得票で勝利。
『昨夜の映画』も3本。3本目『ナイン』の終盤に花火。終わったのは24:30。
『Mr.&Mrs. スミス』(Mr. & Mrs. Smith)2005年。アメリカ映画。120分。監督:ダグ・リーマン。結婚して"5、6年"たった夫婦が、自分たちの夫婦のあり方を点検してもらおうと、二人でカウンセリングに訪れた。セックスの頻度は10段階評価で何点か、という問いにはぐらかして答える二人。この間の週末は一緒に過ごしましたか、という質問には黙ってしまった。次に二人のであった馴れ初めについて問う。5、6年前、二人はコロンビアのボゴタで出会った。男はジョン(ブラッド・ピット)、女はジェーン(アンジェリーナ・ジョリー)という名前である。ジョンは建築設計事務所を経営し、ジェニーはコンピュータのサーバーの管理会社を経営しているという。二人はすぐに恋におち、約6週間後には結婚した。 しかし、5、6年たった今、二人の間は空虚で、お互いに隠している事があるのだと説明する。カウンセラーはそんなことはどのカップルにもあることだという。ただジョンとジェーンの場合、実は彼らは暗殺を請け負うプロであり、別々の組織の元で活動していた。二人はお互いにプロの暗殺者であることを知られないようにしていたのである。ジョンは一人で活動し、ジェーンは暗殺チームを率いていた。 ある時二人は、別々にベンジャミン・ダンズ(アダム・ブロディ)の暗殺を依頼される。メキシコとの国境近くで、ジェーンは道に爆弾を仕掛けダンツの到来を待ち受けていた。そこへジョンがバギーでやってくる。ジェーンはそれがジョンだとは知らず、彼の持つ対戦車ロケット砲をみて彼を狙撃。弾は防弾チョッキで止めたが、ジョンもやはりジェーンと知らずに彼女に向けてロケット砲を放った。ジェーンもまた逃げ出すことに成功した。ただ肝心のダンツ暗殺はどちらも果たすことができなかった。 ニューヨークに帰った二人は、それぞれお互いの仕事を邪魔した相手を探し始める。仕事を目撃した相手を48時間以内に抹殺することになっていたのである。 二人はすぐに相手が自分の結婚相手であることを特定した。 その夜、緊張感の漂うなか二人は自宅で夕食をとり始める。しかし、すぐにジェーンは車で逃げだし、ジョンは銃をもってそれを走って追う。車に走り寄る最中、ジョンは転んだ拍子にジェーンに向けて発砲してしまった。幸いジェーンには当たらなかったが、「撃つつもりはなかったんだ」と言い訳するも、腹を立てたジェーンはジョンと別れて去ってゆく。 ジェーンを追ってジョンは建設中のビルにたどり着いた。エレベータをモニターしているジェーンは、エレベータで登ってくるジョンに街を出ていくよう説得する。さもなければエレベータを落とすという。「5、4、3、2・・・・さよなら、ジョン」そこでエレベータのケーブルが爆破される。驚いて「何するのよ」と部下に問うジェーンに「・・・だって、"さよなら"って言ったから・・・」しかし、実際にはジョンはそのエレベータに乗っておらず、別のエレベータから映像だけを送っていたので無事であった。 その後、二人は別々自宅に帰った。ジェーンは先に自宅に入り、ショットガンを構えてジョンが入ってくるのを待っていた。ジョンが家に入ってくると、二人の間で銃撃戦が始まった。しかし、お互い本気で相手を殺すことはできなかった。ほどなく二人は争いをやめ、仲の良い夫婦に戻った。 ところが、朝になり暗殺チームが二人を抹殺しにやってくる。暗殺チームの爆弾が灯油タンクに引火し、家はすべて吹き飛んだが、暗殺チームも全滅した。しかし、その後、車で逃走する二人を3台のBMWが追ってきた。BMWを撃退しながら「実は俺、前に結婚してたことがあるんだ」「実は、私の両親は子供のころに亡くなったの」などと二人で本当の自分を語り合う。 その後、勾留されているダンズを誘拐して問い詰めたところ、ジョンとジェーンがそれぞれ属するライバル同士の組織が、ジョンとジェーンが結婚していたことを不愉快に思い、共同でダンズ暗殺を演出したことがわかった。実はダンズが標的なのではなく、 ダンズをおとりにして、二人がお互いを殺しあうことを計画していたのである。 ダンズのもつ発信機により居場所を特定されたジェーンとジョンは、再び新手の暗殺チームに追われる。スーパーマーケットに逃げ込み、二人で暗殺チームと激しい銃撃戦を展開した。気が付くと、暗殺チームは全滅し、二人は生き残った。 カウンセラーは前の週はどう過ごしたのか聞く。「正直言うと、先週は妻を殺してやろうと思ったんですよ」「お互いにね・・・・あ、家を新しくするんですよ」と明るく笑いながら語るジョンとジェーン。「お二人とも気が付いておられると思いますが、二人の関係は・・・」と話し始めたカウンセラーを遮って、「セックスのことを聞いてもらえませんか」と頼むジョン。「それでは・・・」「10点」 (Wikipediaより)
『ザ・タウン』(The Town)2010年。アメリカ映画。124分。監督:ベン・アフレック。広大なアメリカのどこよりも強盗が多発する街。それが、ボストンの北東部に位置するチャールズタウン。そこに暮らす者たちは、愛と憎しみを込めて、その街を“タウン”と呼んでいた。ダグ(ベン・アフレック)は、強盗を親から子へと家業のように引き継がれてゆくこの街から抜け出そうとしていた。しかし、その思いとは裏腹に、今では強盗一味のリーダーに収まり、狭い街角で家族のように血と骨を分け合って育った3人の仲間たちと、ひとつの証拠も残さない完全犯罪に命を張っていた。 その日も綿密な計画に従って銀行を襲撃。だが、逃走するまでの間、予定外の人質を取る羽目になる。人質となった支店長のクレア(レベッカ・ホール)がタウンの住民だと知ったダグは、何を見たのかを確認するため、正体を隠して彼女に近づく。決して交わるはずのなかった2人の出会いは、やがてタウンの人々の運命をも変えてゆく。激しい恋に落ちたクレアとの新しい人生を願うダグ。 だが、FBI捜査官フローリー(ジョン・ハム)は執拗な追求で一味を追いつめる。一方、タウンを出ていこうとするダグを許さない仲間のジェム(ジェレミー・レナー)。そして、クレアに忍び寄る裏社会の掟。仲間を裏切るか、愛という名の希望を失うのか……。ダグは大リーグスタジアムの襲撃という最も危険な最後の仕事へと向かう。人は生まれ持った宿命から逃れ、人生を変えることが出来るのか・・・? (Wikipediaより)
『NINE』(Nine)2009年。アメリカ映画。110分。監督:ロブ・マーシャル。フェデリコ・フェリーニによる自伝的映画『8 1/2』をミュージカル化し、トニー賞を受賞した同名ブロードウェイ・ミュージカルを映画化。マーシャルにとっては3作目の映画作品で、映画監督デビュー作でアカデミー作品賞を受賞した『シカゴ』に続くミュージカル映画となり、主要なスタッフも再結集している。主人公の映画監督グイドを演じるのはアカデミー賞を2度受賞した名優ダニエル・デイ=ルイス。その他、主人公を取り巻く女性たちをマリオン・コティヤール、ペネロペ・クルス、ニコール・キッドマン、ケイト・ハドソン、ジュディ・デンチ、ソフィア・ローレンらアカデミー賞受賞経験(クルスは撮影後に受賞、ハドソンは候補のみ)のある豪華女優陣が出演する。また、グラミー賞受賞歌手のファーギーも女優として本格的に出演する。 映画監督グイド(ダニエル・デイ=ルイス)は、新作「イタリア」の制作進行に行き詰まっていた。脚本もできないまま記者会見に臨まされた彼は追い詰められ、会見場から逃げ出してしまう。逃亡先は海沿いのホテル。そこに愛人カルラ(ペネロペ・クルス)を呼び寄せ、苦しみを癒してもらおうとしたが、プロデューサーに見つかり、セットごとついてこられてしまい、逃亡先で撮影することになる。そこへ妻ルイザ(マリオン・コティヤール)までやってきてカルラと鉢合わせしてしまう。 記者のステファニー(ケイト・ハドソン)、女優のクラウディア(ニコール・キッドマン)など、彼を取り巻き、愛を歌う女性に翻弄されるグイド。 そんな夫の猟色趣味と仕事一徹ぶりに愛想を尽くし、ルイザはグイドに別れを告げる。ルイザ無しに新しい映画製作など不可能だと思い知ったグイドは仲間に「イタリア」撮影の中止を告げ、映画界を去る。だが2年後、抜け殻のようになったグイドを、リリー(ジュディ・デンチ)は新作撮影へと誘う。 (Wikipediaより)
「ポルトガル淡彩スケッチ・サムネイルもくじ」1851-1970(2019年9月26日(木)~の日記)
https://blog.goo.ne.jp/takemotohitoshi/e/1b20be2f9b3e46c0ce22f16df6c73e42
「ポルトガル淡彩スケッチ・サムネイルもくじ」1731-1850(2019年5月29日(水)~9月25日(水)の日記)
https://blog.goo.ne.jp/takemotohitoshi/e/36acf48c9a63a21fc3b69a9ec13a11e8
「ポルトガル淡彩スケッチ・サムネイルもくじ」1601-1730(2018年10月22日(月)~2019年5月28日(火)の日記)
https://blog.goo.ne.jp/takemotohitoshi/e/b408408b9cf00c0ed47003e1e5e84dc2
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