2021年5月16日(日曜日)晴れ時々曇り。26℃-25℃~13℃-14℃。降水確率0%-1%。湿度87%(7:55)62%(14:17)。紫外線量8-7。北西の微風。
『きょうのニュース』昨日1日だけで12万9000人がワクチン接種。リスボンでは今日も11時までに2万2600人がワクチン接種。カステロ・デ・パイバなど幾つかの自治体で感染増。ガザ戦争状態、各地で抗議行動。アルガルベはイギリスからの観光客歓迎、ファーロ空港にイギリスから1日17便。昨夜の試合でベンフィカはスポルティングに4対3で勝利。FCポルトはリオ・アベに3対0で勝利。
『COVID-19』によるポルトガル24時間の死者は1人、累計では1万7007人、感染は334人、入院は22人増え245人、重篤は5人増え76人。
『昨夜の映画』は
『ルイスと不思議の時計』(The House with a Clock in Its Walls)2018年。アメリカのホラー・ファンタジー映画。105分。監督:イーライ・ロス。原作:ジョン・ベレアーズの児童小説『壁のなかの時計』。両親を亡くし孤児となった10歳の少年ルイス(オーウェン・ヴァカーロ(英語版))は、魔法使いの伯父ジョナサン(ジャック・ブラック)が住む古い屋敷に引っ越す。ほどなくしてルイスは、ジョナサンより優れた力を持った魔女である隣人のツィマーマン(ケイト・ブランシェット)とも知り合いになり、彼らは同じ屋根の下で暮らすことになる。しかしある日、ルイスは屋敷の中に世界を破滅に導く邪悪な力を持つ時計が隠されていることを知り、二人と力を合わせて時計を見つけ出すべく奮闘する(Wikipediaより)
『ドラゴンハート』(Dragonheart)1996年。アメリカのファンタジー映画。103分。監督:ロブ・コーエン。ドラゴンが存在する中世のヨーロッパを舞台とした映画。10世紀のヨーロッパ。暴君フライン王の圧政に耐えかねた民衆が反乱を起こし、鎮圧に赴いたフライン王は殺害され、息子のアイノン王子も民衆のリーダーの娘カーラ(ディナ・メイヤー)に心臓を突かれ重傷を負う。アイノンの母アイリン女王は、彼の剣術指南役のボーエンと共にドラゴンのいる洞窟に向かい、アイノンを助けて欲しいと懇願する。ドラゴンは「圧政を止め、慈悲の心を持つこと」という誓約をアイノンに結ばせ、自身の心臓の半分を与える。しかし、王位を継いだアイノンは父以上の圧政を敷き、カーラの父の両目を焼き潰し強制労働につかせた。ボーエンはドラゴンのせいでアイノンが暴君になったと考え、城仕えを辞めドラゴンハンターとしてドラゴン狩りを始める。 数年後、ボーエン(デニス・クエイド)は人語を解するドラゴン(声・ショーン・コネリー)と出会い、このドラゴンが最後の一頭だと知り戦いを挑むが引き分けに終わる。戦いの中で親近感を感じたボーエンは、ドラゴンに「ドレイコ」と名前を付け、ドレイコはある取引を持ち掛ける。それから両者は国中の村々を渡り歩き、「村を襲うドラゴン」と「ドラゴンを退治するドラゴンハンター」を演じ金品と食料を得ていった。両者の芝居は、ボーエンを慕い付いて来た修道僧ギルバートの演説で疑いを持たれずに上手くいくが、たまたま訪れた村で、アイノンへの反乱を呼びかけるカーラに出会う。カーラは父を殺され、アイノンに捕えられていたところをアイリンに救われ城から脱出し、父の仇を討とうとしていた。カーラを連れ戻そうとやって来たアイノンに対し、ボーエンは「騎士道精神を取り戻し、圧政を止めてくれ」と説得するが、「そんなもの初めから守る気はなかった」と告げられ衝撃を受ける。アイノンの正体は先王フライン以上に強欲かつ残忍な本性を持った冷血漢だった。ボーエンを殺そうとするアイノンだったが、ドレイコに半分となった心臓を見せられ、慌ててその場を逃げ出した。 ボーエンは、アイノンから受けた傷を癒すため訪れた聖地アヴァロンで、ドレイコがアイノンに心臓を与えたドラゴンだったことを知らされる。ドレイコはアイノンを生き永らえさせたことへの責任を取るため、カーラと共に反乱を起こそうとするが、絶望したボーエンはそれを断る。しかし、アーサー王の啓示を受けたボーエンは騎士道精神を取り戻し、反乱の指導者となりアイノンに戦いを挑む。 戦いの中、ギルバートの放った矢がアイノンの心臓を貫くが、アイノンの代わりにドレイコが苦しみ出す。ドレイコとアイノンの心臓は共鳴し合い、ドレイコが痛みを引き受けることでアイノンは不死身の身体となっていた。それを知ったアイノンはドレイコを捕まえ、城に連れ去る。その夜、ドレイコと同じくアイノンを生き永らえさせたことに責任を感じていたアイリンはドレイコを殺そうとするが、それを知ったアイノンに阻止された上、背後から槍を受けて殺害される。同じ頃、地下道から城内に進入したボーエンたちはドレイコを助けようとするが、ドレイコはアイノンを殺すため、自分を殺して欲しいと懇願する。殺すことを躊躇うボーエンのもとにアイノンが現れ襲い掛かるが、苦渋の末にボーエンがドレイコの心臓を一突きし、アイノンはその場に倒れ込む。アイノンの死を見届けたドレイコは、「他のドラゴンと共に星座となり、星空から見守っている」と言い残し死に絶えた。 (Wikipediaより)
『さらば愛しきアウトロー』(The Old Man & the Gun)2018年。アメリカの伝記犯罪コメディ映画。93分。監督:デヴィッド・ロウリー。誰ひとり傷つけることなく大胆不敵な犯罪を繰り返した実在の伝説的紳士強盗フォレスト・タッカー(英語版)を描いている。刑事ジョン(ケイシー・アフレック)が担当することになった銀行強盗事件。老人の犯行と知り、ジョンは軽い気持ちで捜査に乗り出す。拳銃はみせるものの、その犯行はスマートで紳士的なものだった。調べを進めると、その犯行は多岐に及んでいた。実態が知れ、銀行強盗老人のが世間を騒がせることになる。主犯フォレスト・タッカー(ロバート・レッドフォード)にたどり着いたジョンは、誰ひとり傷つけることなく大胆不敵な犯罪を繰り返すタッカーの生き方に惹かれるものを覚えるのだった。彼は犯行を楽しんでいたのだ。犯行を繰り返しながら、ある老女と知り合ったタッカーは、老女ジュエル(シシー・スペイセク)と恋に落ちる。ついに捕まったタッカーは服役につくが、その出所を待っていたのは、ジュエルだった。ジュエルと暮らし始めたタッカーだったが、安穏な生活に満足できず、さらに犯行を繰り返すのだった。 他に:ダニー・グローヴァー、ティカ・サンプター、トム・ウェイツ。
油彩No.212.
「ポルトガル淡彩スケッチサムネイルもくじ」
2331-2450 2211-2330 2091-2210 1971-2090 1851-1970 1731-1850 1601-1730
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