2021年5月15日(土曜日)晴れ時々曇り。27℃-28℃~11℃-10℃。降水確率0%。湿度88%(7:51)57%(14:20)。紫外線量8。北西のち北の微風。
『きょうのニュース』ポルトガル軍の『A Carta dos 28』は何?スポルティングバス事件RTPなどで調査。リスボンのルース競技場でベンフィカ対スポルティングベンフィカは12ポイントを覆せるか。キプロス、クロアチア、スウェーデン、インド、ブラジル、南アフリカなどを除く旅行の自由化。アフリカからカナリアへのボート難民ホテルにも収容。
『COVID-19』によるポルトガル24時間の死者は7人、累計で1万7006人、感染は469人、入院は13人減り223人、重篤は1人減り71人。
『昨夜の映画』は
『推定無罪』(Presumed Innocent)1990年。アメリカ映画。127分。監督:アラン・J・パクラ。原作:スコット・トゥローの同名小説。地方検事補のラスティ(ハリソン・フォード)は、仕事では堅物で通り、家庭では良き夫かつ良き父親であった。妻のバーバラ(ボニー・ベデリア)は以前優秀な数学者だったが、結婚生活のため学業を断念して今は主婦業にいそしんでいる。ある日、ラスティは女性の上司から、児童虐待を担当する若い新人の補佐を命じられる。その新人とはキャロリン(グレタ・スカッキ)という女性で、なかなか美人であった。彼女は、弱者を虐げる犯罪を許せないという正義感に燃えて職務に当たっていたから、これにラスティは感心して熱心に補佐した。そして二人は協力して立件に成功する。 そのさいラスティは、彼女と関係を持ってしまう。その関係に溺れていたラスティだったが、ラスティに昇進に対する野心がないことを知ると、キャロリンは二人の関係は終わりだとそっけなく言う。彼女のように割り切れないラスティだったが、自分も妻子ある身であり、未練を残すわけにはいかなかった。 それからしばらくしてキャロリンが自宅で他殺体となって発見される。担当を命じられるラスティ。調査を進めるうち、彼女が検事局の何人もの男性スタッフと関係を持っていることが明らかになる。彼女は出世欲が旺盛で、そのために利用できる男性たちと親密になろうと関係を持ったのだった。 そして捜査を進めていたラスティだったが、突然自らが逮捕されてしまう。現場にあった飲みかけのタンブラーから彼の指紋が採取されたうえ、被害者の体内に残されていた精液の血液型がラスティと同じA型だという鑑定結果が出たからだ。こうしてラスティは、捜査する側から一転して被疑者となってしまった。 保釈が認められたラスティは、今まで自分を散々やり込めてきた辣腕の弁護士サンディ(ラウル・ジュリア)に相談する。何度も法廷で対決してきたラスティから弁護を依頼されたサンディは、その奇遇を皮肉るが引き受けてくれた。そこでラスティは法廷戦術をすべてサンディに任せ、自らは友人の刑事リップランザー(ジョン・スペンサー)と共に調査を続ける。すると、キャロリンは上司のレイモンド(ブライアン・デネヒー)とも関係を持っていたことが判った。地方検事選挙での再任を目指すレイモンドは、関わり合いを忌避してラスティを切り捨てる。 法廷では、複数の物的証拠からラスティの不利と思われた。しかしどういうわけか最も重要な証拠物件であるラスティの指紋がついたグラスが行方不明になっていた。またこれら証拠の信用性を覆す証言を、サンディが巧みな尋問によって法医学者(サブ・シモノ)から引き出し、この結果、証拠不十分によりラスティは無罪を勝ち取った。ただ、キャロリンを殺害した犯人が誰なのかは不明であった。ラスティも調査の結果からいろいろと考えたが、遂に謎は解けなかった。 ところが、ある休日、ラスティが日曜大工のため自宅の物置に入ると、そこにいつも置いてある金槌に、殺されたキャロリンと同じ金髪が、乾いた血液によってこびり付いているのを発見した。これはいったい、どういうことなのか… (Wikipediaより)
油彩No.211.
「ポルトガル淡彩スケッチサムネイルもくじ」
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