武本比登志ポルトガルスケッチ&油彩

ポルトガル在住絵描きのポルトガル淡彩スケッチ日記と油彩

2873. モンティージョの町角

2022-07-13 15:08:44 | ポルトガル淡彩スケッチ

2022年7月13日(水曜日)晴れ時々曇り。41℃~20℃-19℃。降水確率0%。湿度65%(7:45)21%(14:44)。紫外線量9-6。東のち南西の微風。曇り空で日の出は見られず。今日の最高気温は昨日までの予報では43℃だったのが41℃に下方修正か?朝から蒸し暑い。

下方修正で少しホッとしていたら正午過ぎ消防車のサイレン音。周りを見渡すとパルメラ方面から煙。パルメラ城の南斜面谷筋から炎も見える。

今月初めエッセイを書いたばかりの『パルメラ城』を取り巻くように山火事。

風向きは東風なので一先ず安心をしていたらあちこちに、風がない分、風上にも飛び火。一時はパルメラ城や風車小屋のすぐ下まで炎。14:30現在、大部下火にはなった様だがアンテナ塔のある尾根筋の北斜面の煙がどんどん西に移動している。ヘリコプターの消火活動の様子は見えるが、その他はここからは見えない。16:30現在西側と東側にも煙は広がっているが炎はここからでは見えない。17:30現在2本のアンテナ塔の裏側北斜面からと3つの風車小屋の南斜面から黒い煙と白い煙が勢いよく吹き上がっている。2機の軽飛行機が消火活動に加わっているがサド湾の水を胴体着水で汲み上げ火災現場と往復している。飛行機はガソリンが切れたのか、帰ってしまう。その後、アンテナ塔の南斜面にも飛び火、一時は20箇所ほどで炎が見える。22時現在も炎は消えていない。

ニュースでは全国7箇所で山火事とのこと。パルメラは放送しない。サンタレムは45℃。エボラは43℃。その後、パルメラも大々的に中継。

武本睦子作品』(No.164-167)の撮影、切り抜き、補正、縮小画像を作りフォルダに保存。

『昨夜の映画』は

48時間』(48 Hrs.)1982年。アメリカ映画。96分。監督:ウォルター・ヒル。サンフランシスコを舞台に白人のコワモテ刑事と黒人のチンピラが悪党を追うために48時間だけのコンビを組む。互いに意地を張り合いながら、やがてハミ出し者同士の共感から結ばれていくバディムービー。強盗殺人で服役中のアルバート・ギャンズ(ジェームズ・レマー)は、屋外での刑務作業中に仲間のビリー・ベア(ソニー・ランダム)の手助けで、看守を殺害して脱獄を果たす。ギャンズはサンフランシスコに向かうと、かつて仲間ポルーソを殺害し、さらに別の仲間であるルーサー(デヴィッド・パトリック・ケリー)を捕まえ、「例の金」を出すように要求する。彼女を人質に取られたルーサーは金を隠した場所は月曜にならないと開かないと答え、ビリーはそれまで街で待つこととなる。一方、サンフランシスコ市警の刑事であるジャック・ケイツ(ニック・ノルティ)は、同僚刑事2人と共にポルーソの名前で車を借りた車泥棒の捜査を行うこととなり、犯人が潜伏していると思われたモーテルを訪れる。その相手こそギャンズであり、彼は刑事が来たことを察知すると刑事1人を射殺して逃亡を図り、人質を取るとジャックに拳銃を渡すように要求する。要求に従ったジャックであったが、ギャンズは奪った銃でもう1人の刑事を射殺するとまんまと逃亡に成功する。 ギャンズの捜査記録を調べたジャックは、彼の強盗仲間で、今も服役中のレジー・ハモンド(エディ・マーフィ)に会いに行く。当初は協力を断るレジーであったが、ポルーソが殺害され、ギャンズが脱獄したことを知って、刑務所から出すことを条件に協力することを申し出る。そこでジャックは書類を偽造し、48時間という期限付きでレジーの仮釈放を認めさせる。だが、レジーはギャンズの目的が自分が隠した金であることはジャックに秘密にしていた。飯を食いたいと我儘をいうレジーにスニッカーズを与えてクズ扱いのジャック。 まず、2人はルーサーを捕まえるべく彼の家を訪れ、彼を逮捕することに成功するが、ルーサーはギャンズとは会っていないと嘘をつく。次に2人はビリーを捕まえるべく、彼がバーテンダーをしていた店を訪れ、一騒動の末にチャイナタウンの女の家にいる可能性を突き止める。これらはレジーの活躍も大きかったが、ジャックはレジーを認めつつも、レジーの隠し事に感づいていた事もあって蔑ろに扱い、険悪な関係となる。チャイナタウンにやってきた2人は、レジーの女に、彼の行き先を問い詰めるが、女はもうビリーとは会っていないと答え、手がかりは途切れ、捜査は行き詰まってしまう。 隠し事をするレジーに苛立つジャックは、終いには街中で殴り合いの喧嘩に発展する。だが、結果として2人は打ち解け、レジーは秘密を話す。それは、かつてレジーが賭博場から50万ドル盗み、その金を隠した車を駐車場に長期保管しているというものであった。そこで駐車場でギャンズを待ち受けることにした2人であったが、予想に反して受取にきたのはルーサーであった。2人は車を出したルーサーを尾行し、地下鉄駅で彼がギャンズと人質と金の受け渡しをしようとする現場を抑えようとするが、2人に気づいたギャンズによって銃撃戦と逃亡劇が始まり、ジャックはギャンズを、レジーはルーサーを追いかけるが、結果としてジャックの方は逃げられてしまう。 警察署に戻ったジャックは、レジー自身が逃亡したかもしれない不安を抱えながら彼からの連絡を待つ。紆余曲折を経てレジーからの連絡で、ジャックはルーサーのいるホテル近くに張り込む。ところが、想定よりも早くルーサーは動き、ギャンズは盗んだバスの内部でルーサーから金を受け取ると彼を射殺する。ジャック達はバスを追いかけ、深夜の街でカーチェイスが始まるが、結果として逃げられてしまう。 上司からはロクデナシと組んで失態をおかしたと責められるが、レジーは根性のある男だと庇うジャック。しかし今度こそ完全に手がかりを失い、レジーの仮釈放の期限も迫る中、ジャックはせめてもと再収監前にレジーに酒を奢る。だが、そこでバスがチャイナタウンに乗り捨てられていたという情報から、ジャックはギャンズらがビリーの女の家に潜伏している可能性を思い立つ。2人は半信半疑で乗り込んだ女の家で、ギャンズとビリーを発見し、まずビリーを射殺する。再度、金を持って逃走を計ったギャンズは、レジーを人質にとってジャックに拳銃を捨てるように要求するが、ジャックはギャンズのみを撃ち抜き、そのまま射殺する。 事件は一段落し、再収監前に、女と寝たいというレジーの願いをジャックは叶えてやる。そして50万ドルの行方を心配するレジーであったが、ジャックは金を見逃すことにする。二人は明けつつある闇の中で車を走らせ始めた。 (Wikipediaより)

武本比登志の油彩No.635.

ファイティング・ファミリー』(Fighting with My Family)2019年。アメリカ・イギリスの伝記映画。108分。監督:スティーヴン・マーチャント。原作:2012年に放送されたドキュメンタリー『The Wrestlers: Fighting with My Family』。サラヤ・ジェイド・ベヴィスフローレンス・ピュー)はプロレスを生業とする一家に生まれ育ち、彼女もまたブリタニー・ナイトというリングネームでレスラーを務めていた。両親(パトリックとジュリア)は心血を注いでプロレスの興行を行っていたが、資金繰りはいつもギリギリの状態であった。そこで、2人はサラヤとザック(サラヤの兄)にWWEのトライアウトを受けさせることにした。「子供たちがメジャーなプロレス団体で活躍すれば、自分たちのプロレスにもスポットライトが当たるに違いない」と考えてのことであった。 トライアウトの結果、ザックは落選し、サラヤだけが採用されることになった。その結果、サラヤは単身アメリカへ渡ることになった。WWEにはブリタニーを名乗る選手が既に所属していたため、サラヤはペイジというリングネームを新たに使うことにした。その名前はサラヤが好んで視聴していたテレビドラマ『チャームド』の登場人物、ペイジ・マシューズから取られたものであった。 勇んでアメリカに乗り込んだは良かったが、サラヤはWWEの興行スタイルに馴染めなかった。また、サラヤの同期となったジェリー=リン、キルステン、マディソンの3人にはレスリングの経験が乏しく、それが原因で満足なトレーニングを受けることも出来なかった。その頃、ザックはトライアウトで不合格になったという事実を受け入れられず、酒浸りの日々を送っていた。パトリックとジュリアはペイジの関連商品を販売し始めていたが、2人はサラヤに許可を取っていなかった。それが原因で親子仲にもひびが入ってしまった。 そんなある日、サラヤはトレーナーのモーガンからザックが選外になった理由を聞かされた。モーガンは「ザックが選外になったのは実力が不足しているからではない。もしザックがWWEに所属した場合、彼はずっとやられ役を務めることになるだろう。それでは彼のプロレスラーとしての可能性を潰してしまう。だから不採用にしたんだ。」と語った。それを聞いたサラヤは心が晴れやかになった。モーガンは「WWEに拘る必要はない」とサラヤにアドバイスしたが、サラヤはすぐにやめることはせず、一端実家に帰ることにした。 大喧嘩の末、一家は和解することができ、ペイジは再度WWEに挑む決意を固めた。ペイジの熱意は同期の3人をも突き動かし、4人は徐々に打ち解けていった。モーガンはそんなサラヤの姿に心を動かされ、彼女が『WWE・ロウ』への初出演を果たせるように段取りした。しかも、初戦の相手は当時のチャンピオン、AJ・リーが務めることになった。緊張感のあまり硬直してしまったサラヤだったが、リーが「この試合は王座を賭けた戦いだ」と宣言したこともあって一気に発奮し、そのまま勝利を収めた。サラヤは「ここが私の故郷だ」と宣言し試合を締めくくった。パトリック、ジュリア、ザックはそんなペイジの勇姿をテレビ越しに見ているのだった。  (Wikipediaより)

 

「ポルトガル淡彩スケッチサムネイルもくじ」

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