2018年12月4日(火曜日)快晴。19℃~4℃。降水確率0%。湿度96%(7:49)62%(14:41)。東のち南西の微風。紫外線量2。最低気温が4℃は今期最低?全国的には温かくなっているのにセトゥーバルだけ低い気温。今朝もメルローの囀り。酷い結露。昼間、窓際では陽射しが温かいが陰に入ると底冷え。戦闘機が5機青空の中に飛行機雲。
TIさんからメール。長年住んだシンガポールを引き上げて沖縄に移住するそうだ。
『きょうのニュース』プロの消防士がコメルシオ広場で賃上げストライキ。GNRがグアルダの教会前で暴動訓練を市民に披露。タンコス軍基地武器横流し事件の判決は不公正と国会。エルバスのグアディアナ川に29歳の漁師が乗った車が転落事故。ヴィゼウのガソリンスタンドで爆発。ベンフィカへのEメール問題民事訴訟。中国のシー・ジン・ピン(習近平)主席がリスボン訪問、交通規制で住民困惑。マリオ・センテノEU経済相が2019年度EU予算で経済再建計画。テレサ・メイ英首相が英議会でEU離脱問題の説明、町角でも賛成反対派が抗議行動。モドリッチが2018黄金ボール。女子サッカーはノルウエーのアダ・ヘーゲルブルグ。ポルトガルサッカーはFCポルト、スポルティング、ブラガ、ベンフィカの順。
『昨夜の映画』は
『荒野の七人』(The Magnificent Seven)1960年。アメリカ映画。 127分。監督:ジョン・スタージェス。黒澤明監督の日本映画『七人の侍』(1954年)の舞台を西部開拓時代のメキシコに移して描いたリメイク映画。後に第二作『続・荒野の七人』(1966年)、第三作『新・荒野の七人 馬上の決闘』(1969年)、第四作『荒野の七人・真昼の決闘』(1972年)などの続編が制作された。 国境を越えたメキシコの寒村イズトラカンは、毎年刈り入れの時期にカルベラ率いる盗賊に作物を奪われ苦しんでいた。そして今年は作物ばかりか1人の村人が殺された。自分たちは耐えられても子どもたちにこの苦しみを与え続けるわけにはいかない。ミゲル(ジョン・アロンゾ)は長老に相談し、盗賊と戦う銃を買うために金を出し合って、国境を越えてテキサスに向かった。 メキシコに近いテキサスの辺境の町では、行き倒れた先住民の死体を誰も葬らないので、見かねた行商人たちが葬式をしてやろうとしていたところだった。しかし町では先住民の埋葬が禁じられており、周囲は敵意むき出しの荒くれ者ばかりで、誰も霊柩車の御者を引き受けない。だが1人のガンマン・クリス(ユル・ブリンナー)が御者として名乗り出て、それを見たもう1人のガンマン・ヴィン(スティーブ・マックイーン)が助っ人を買って出た。2人に共感するガンマン達からライフル銃と霊柩車の弁償代を借りたクリスとヴィンは、通りの窓や屋根からの狙撃者にすばやい銃さばきで弾を撃ちこみながら霊柩車で街を進み、墓地まで死体を運ぶ。そこで数名の住人たちに銃を突きつけられるも、2人はこれを難なく退けて先住民を埋葬し、町は歓声に包まれる。 ミゲルたちは、緊迫した状況なのに冷静に対処する2人の男を見て、その勇気にかけて「銃の買い方と撃ち方を教えてくれ」と懇願する。クリスは「銃を買うよりガンマンを雇った方が良い」と言って助っ人を引き受け、彼の人柄に惹かれたヴィンも協力を申し出る。だが1人2人のガンマンでは勝ち目がない。せめて7人のガンマンが必要だった。 村の全財産を持ってきたと言っても、1人わずか20ドルしか報酬はない。2人は町を探し回り、儲け話に目がない旧友ハリー(ブラッド・デクスター)、歴戦の強者である怪力のベルナルド(チャールズ・ブロンソン)、投げナイフの名人ブリット(ジェームズ・コバーン)、凄腕の賞金稼ぎだが今は追われる身のリー(ロバート・ヴォーン)、勝手についてきたガンマン志望の若者チコ(ホルスト・ブッフホルツ)を仲間に加える。 20ドルの報酬で雇われた7人の凄腕ガンマン達は、村人たちとの交流を経て、カルベラ(イーライ・ウォラック)一味を迎え撃つ。予想外の戦力に対してカルベラたちは混乱し、村を襲うも7人のガンマンによって撃退される。一時は勝利したことで村人達が安堵し、楽観した雰囲気が広がる中、チコは村娘ペトラ(ロゼンダ・モンテロス)と惹かれあう。 しかし数度の小競り合いで引き上げるかに見えたカルデラ達が、是が非でも村から食料を奪わねばならないほど追い詰められている事が明らかになる。皆殺しを恐れた村長ヒラリオはカルデラへ降伏しての談合を決意し、ガンマンたちを裏切ってカルベラ一味を村に引き入れてしまう。 カルベラによって一時は村から追い払われた7人であったが、村人たちの苦渋の決断とカルベラ達から受けた侮辱に対し、村から盗賊を追い払うため壮絶な戦いに挑む。 決戦の後、生き延びたガンマン達に長老は「農民が勝った。農民は大地と共に永遠に生きていける。あなた達は大地の上を吹きすぎていく風だ。イナゴを吹き飛ばし、去っていく」と声をかける。クリスたちと旅立とうとしたチコだったがペトラのもとに駆けていき、農民として生きる事を決意する。仲睦まじく農作業をする彼らの姿に、クリスは長老の言った通り「勝ったのは俺たちではない。農民たちだ」と笑って、ヴィンと共に荒野へと去っていった。 (Wikipediaより)
『エリジウム』(Elysium)2013年。アメリカのSF映画。109分。脚本・監督:ニール・ブロムカンプ。荒廃してしまった地球とエリジウムと呼ばれるスペースコロニーを舞台とする。2154年、超富裕層は、大気汚染や人口爆発により生活環境が悪化した地球から離れて、衛星軌道上に建造されたスタンフォード・トーラス型スペースコロニー「エリジウム」で暮らしている。アーマダイン社が設計・施工したエリジウムでは、高度な科学技術によって市民は傷病から解放され、水と緑にあふれた理想郷での暮らしを享受できる。それは地球上で暮らす貧しい人々の憧れとなっている。 一方、荒廃してスラム化した地上では、人々は過酷な労働とエリジウムより遥かに制約の多い医療やドロイドによる厳しい監視に喘いでいる。市民はエリジウムの生活に憧れ、密航を企てる者もいるが、エリジウムはドロイドや犯罪者崩れの傭兵を配して侵入者の排除に努めている。反移民法を強硬に執行するエリジウムの防衛長官デラコート(ジョディ・フォスター)は、政敵排除のため経営不振のアーマダイン社のCEOカーライル(ウィリアム・フィクナー)を巻き込んでクーデターを計画している。 そんな中、ロサンゼルスで育ちアーマダイン社のドロイド工場で働くマックス(マット・デイモン)は、幼馴染のフレイ(アリシー・ブラガ)と偶然再会する。ある日、マックスは工場での作業中の事故により致死量の放射線を浴び、余命5日と診断されて解雇される。マックスはエリジウムの先端医療に希望を求め、闇商人のスパイダー(ヴァグネル・モーラ)と取り引きし、エリジウムへの片道切符と引き換えにエリジウム市民を襲い、その富へのアクセス権としての脳内データを奪うことに同意する。弱り切った肉体能力を飛躍的に高めるエクソスケルトン(強化外骨格)を神経系と直結する手術を受けたマックスは、カーライルを標的に選ぶ。 データ強奪は成功するが、傭兵クルーガー(シャールト・コプリー)との戦闘のなかでカーライルは死ぬ。クーデターに用いるためのエリジウム再起動プログラムを脳内にコピーしたマックスは執拗に狙われる。負傷したマックスに手を差し伸べ看護したフレイには、白血病で余命のない幼い娘マティルダがいる。マティルダから包帯を巻いてもらいながら、マックスはマティルダが語る物語のあらすじを聞く。「小鳥を助けたカバは見返りに何を得たのか」と問うマックスに「友達を得た」のだとマティルダは答える。脳内データを人質代わりに、マックスは傭兵のシャトルをハイジャックし、先にシャトル内に拉致されていたフレイ、マティルダとともにエリジウムに向かう。エリジウムでクルーガーと死闘の後、マックスは自らの死と引き換えに、全地球人口をエリジウム市民に加えて再設定したエリジウムのリブートボタンを押す。 (Wikipediaより)
「ポルトガル淡彩スケッチ・サムネイルもくじ」
https://blog.goo.ne.jp/takemotohitoshi/e/b408408b9cf00c0ed47003e1e5e84dc2
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