たけのこ新聞の事件簿

離婚をきっかけに、今まで心に溜めていたことを書いています。離婚、エコ、世間の常識(のようなもの)についての疑問などなど。

行くぞウィーン ひとり旅 3飛行機を決める

2023年04月11日 | 旅行

さあ英語を勉強しなくっちゃ!とは言いつつも、楽友会館、オペラ座は、日本語サイトがある。たくさんの日本人が、訪問しているんだろうな。先人の皆さん、どうもありがとう。お陰で公演内容などが分かりやすい。おおっ、ピアノコンサートがあるじゃない。私の好きな曲が演目になっている。という訳で、この日と日曜日(ウィーン少年合唱団の歌声が聞ける)を含む日程で旅行をしようと決める。日程を決めただけなのに、笑ってしまうほどウキウキと舞い上がる。

まだ10カ月も先の話。

日本語サイトには助けられたが、真面目な私は、NHKラジオ英語講座・ドイツ語講座を聞き始める。勉強さえ楽しい。

出発日と帰国日を決めたところで、次は飛行機、宿、コンサートチケットの予約か。飛行機の優先条件を考える。まずは大手の航空会社。格安飛行機で長時間乗るのはしんどそうだし、ちょっと不安。そして時間。できるだけ短いフライトでたどり着きたい、となると、ドバイ経由(安い)は却下。ヨーロッパ経由で行くのが12時間前後で良いみたい。ヨーロッパ経由で一番安い、そして大手の航空会社はどこ?航空会社のサイト、理解できるか…?と恐る恐る見る。日本に就航している会社は、ちゃんと日本語ページから予約できるようになってる。ちょっと変な日本語のところもあるけど、ちゃんと理解できる。考えてみれば、当然だよね。なーんだ。

いろいろ比較して、ルフトハンザ航空のフランクフルト経由、ウィーン行きに決める。ルフトハンザのサイトから直接予約。早いもん順で席も選べるのねと、いちいち感心する。長距離なので、片道15,000円上乗せして足元の広い通路側の席を取る。荷物を預けるのが不安だったので、機内持ち込みができるキャビンサイズのキャリーバッグに荷物は詰め込もう。

いざ申込みという段になって、かなり不安になる。こんな大金つぎ込んで、体調でも崩したらどうしよう。トラブルでもあって行けなくなったら?本当に申し込んでいいのだろうか?一週間ほど迷う。そして、えいやっ、と掛け声をかけて予約申し込みのクリックをする。

直行便があれば体も心も楽だったのにと思う(今回の旅行直後に、羽田ーウィーン直行便が就航)。