ポカポカ陽気でした。春のよう。明日から3月らしいが今日までびっちり授業があった我が大学。いまだに学校のあるところってほぼ皆無のような気がするんですがなんということでしょう。よく考えたら2年生最後の授業でございました。そんなこと言っていたら順調に行けばねとツッコんできた隣に座る友人。残すはテストのみ。それが恐ろしい。医大生・たきいです。
さて、来週の木・金・月と試験を控えているわけだが、その試験の間の土日は追いコンラッシュである。この事態は冷静に考えてやばいわけで筆者も飲み会の予定がもともと入っていたわけで学年のほとんどが飲み会に出席せねばならない状況だと聞く。前々から計画的に勉強を進めることができるという能力の持ち主ならなんていうことはないのかもしれないが、直前に焦って詰め込むハメになってしまうような筆者のような人物にとっては頗る困難だ。
筆者ももともとは飲み会の用事が入っていたのだが、それより優先せねばならない用事が急遽入ってしまってそちらに行く予定。さらにヤバい。加えてそこで少々のスピーチをしてこなければいけないのである。大人向けのスピーチというのは普通の学生にとっては厳しい課題であろうが、筆者は比較的得意としているところ。
大人にウケるスピーチを学生がするためには、自信を持った口調でデッカいことを話してくるというのが一番のミソであると思われる。学生というのは所詮学生である。未分化の幹細胞のようなものであり、まだまだ発展途上にあるわけである。どうせ碌な人間にならなかったとしても、学生という肩書だけでどんな人物にも化けうるという若干の可能性を含ませることができる。それ故に、いくら将来の希望とかいう具合で大きなことを言ってみたところで、それがウソだということはできないし、たいてい拍手喝采でその場を締めることができるわけだ。学生は無敵。
しかし、こうしたデカいことを言う戦法を使えるのも学生のうちまでであるとは感じている。医者にならねばならないという人生に進みつつあるが、先生と呼ばれてしまう立場に立ってしまったらそうそう適当なことばかりを言っていられないはずだ。もう少し現実的な話を言葉を選んで話さなければならぬ。大人というのも大変だ。ずっと学生でいたいと思わなくもない。
しかし、まだ学生だ。その特権を生かせるうちに、拍手喝采のスピーチを華麗に決めてきたいものである。自信を持った口調で力強く大それたことを。
確かな自信を持った口調を手に入れるためには、控えた試験に対する試験に対する自信を持たねばならないのではないかということに書きながら気が付いたので、そのことを肝に銘じてまずは今週の週末を過ごしたいものである。
(2014年の6分の1が過ぎ去ったという事実が信じがたい人(笑))
↓今日も一発、よろしく頼む↓

にほんブログ村
土曜昼最後の放送アリマス
★医大生・たきい出演情報★
NHK Eテレ東北発☆未来塾
2014年2月「地域医療のチカラ」
【放送】
2月6日 (木)夜23:00~23:20「隠れたニーズを掘り起こせ!」
2月13日(木)夜23:00~23:20「“チーム石巻”始動!」
2月20日(木)夜23:00~23:20「“家で最期を迎えたい” それをかなえる医療とは?」
2月27日(木)夜23:00~23:20「いかせ!住民パワー」
【再放送】
2月8日 (土)午前11:20~11:40「隠れたニーズを掘り起こせ!」
2月15日(土)午前11:20~11:40「“チーム石巻”始動!」
2月22日(土)午前11:20~11:40「“家で最期を迎えたい” それをかなえる医療とは?」
2月29日(土)午前11:20~11:40「いかせ!住民パワー」