医大生・たきいです。

医大生的独言。

帰れない実習

2013-09-30 20:38:46 | 医大生的生活
生理学の実習なうでございます(笑)。あらゆるツッコミは受け付けません。集中力が切れたのであります。データの整理と発表の準備に終われておりますが20:00を過ぎても帰れる見込みがない。お題は心電図。班によっては楽な課題でとっくに帰っているとかいう噂もあるから、くじ運が悪かったと悪態をついている。わからないことに長時間取り組むということほど苦痛なこともありません。大学に入るまではこんな経験したことなかったのですがね。とほほ。医大生・たきいです。


さて、直近やることがいっぱいで少々パンク気味である。やること、というよりもやらねばならぬことばかりなので余計に大変である。なんだかんだ書き終わらなかったレポートも徹夜の勢いでやらねばならぬ気がするし、思えば学祭も近いのでそろそろテスト勉強でもはじめないと詰んでいる気もする。辛い。

本実習も、多くの学生が途中から理解が追い付かなくなって来たので(笑)、みんな学年一の秀才まかせになってきて、ラーメンのはなしばかりしている。t検定だのf検定のとなりで、ニンニクの話。己の知性が低くて泣けてくる。みんな食べ物の話しかしていない。ラーメン品評会が激しい。思考停止しちゃっているわけだ。

だがしかし秀才くんの統計の検定も先生の前では跳ね返されて、繰り返しのない二元分散分析をやらねばならぬとのご助言だが、excelじゃできないらしい。SPSSとか持ってねえよ。パソコン室もしまっとる。彼で歯が立たないとなったらもはや筆者の存在意義はない。

浅学すぎてこんなんじゃだめなのかなぁ、と心のそこで思わなくはない。外はすっかり秋じみて、冷気が身体全体を包んで侵襲されたかのような気分になった。

そういえば、明日から神無月。年齢的にも成長しなければならぬのだが。

と、悲しい気分になっていたところで隣の教室で講演会をやっていたとかいう製薬会社様が高級弁当が余ったからと下さった。沈痛な空気で淀んでいた教室がパッと明るくなった。いっぺんにこの業界の縮図を見た気もしたが、食欲の前にはどうしようもないし、こんなにうまいものが食えて幸せであるから細かいことは気にしないことだ。

さて、で、いつ帰れるのだろうか。帰ってからウイルスのレポートとか泣きたいよ。とほほ(;´д`)

でも、うまかったな。笑





(勉学のことはさておいて 、今日の印象は製薬会社かっこいいー!ということしか残らない気がしている人(笑))








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笑うということ

2013-09-29 19:19:09 | 医大生的生活

起きるのも遅すぎて、昼寝も長すぎた。要はただただ寝てただけ。ウイルスのレポート終わってねー、やべー。だけどこれから飲み会とか。ただののんだくれ。こんばんは。医大生・たきいです。


二度寝から起きてから、県人会の相方ちゃんとくだらないLINE。同期のもう一人がようやくガラケー卒業、スマホデビューという噂で新しくグループトークを作ったのだが、まだ使い方をわかっていないようでメンバーに入ってくれていないのだ。その虚しいふたりだけのグループトークでなぜか盛り上がる仲良し県人会。

「(笑)」という表現には様々な派生型がある。たとえば「笑」という丸括弧なしの表現。あえて句点を打ってから書くというやり方にもさまざまな意味が含まれてくるようだ。笑という漢字ひとつとっても難しい。「w」という書き方もある。さらには爆笑を意味する「(爆)」とかも。因みに爆笑というのはひとりではできないものらしい。その表現を使うのには、まわりを巻き込むほどのそうとうの自信があるというわけである。因みに。

普通の人はそれくらいのしか使わないとは思うのだが、我が相方ちゃん。同級生の読者さんならご存じの通り、ただ者ではない。



「(笑)(笑)(笑)」




3つ使ってくるのである。おいおまえ、笑いすぎだ。笑

しかし、笑ってる奴が強いのである。けだし。われわれの地元の地域医療も安泰に違いない。笑






(相方ちゃんのご両親が本ブログを読み始めたというので褒め称えてみた人(笑))









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会費500円で宅飲みを盛り上げる方法

2013-09-28 23:59:59 | 医大生的生活

朝、寒くて起きられません。こうして、秋の訪れを知る。秋というのは修飾語が付きやすい言葉で何かに打ち込むのがよいと古来から言われております。中には、読書の秋という言葉も。大学に入ってから碌に本を読んでいない自分を反省して、買ったまま手を付けずに部屋に放置してあった鷗外の“ヰタ・セクスアリス”を読み始めたものの、気づいたら寝ている毎日。ならば睡眠の秋。そんな自分に飽き飽き。医大生・たきいです。


大学生という生き物は、お酒を飲みに行きたがる。しかし店に行くというのは金のかかることなのでそうそうしょっちゅう飲み屋に行っているわけにはいかない。中には教科書代をすべてなげうって酒を飲んでいる人とかもいそうだが、それは何かしらの疾患を抱えているといってよい。飲みに行く金はない。しかし、飲みたい。かかるとき、気の合う仲間と部屋で飲むのが一番良いわけである。

部屋飲みをいかに彩るか。無機質に発泡酒とかチューハイばかり並べておくのもいいが、問題はつまみである。デキる女子ならちょっとした一品料理を作って、来客者の関心をさらっていくのかもしれないが、そんなことできやしないし、野郎ばかりの飲み会でそんなことしてもしょうがない。如何に手を抜きつつも満足感を得ることができるのか。

そんなときの強い味方が「業務用スーパー」なのである。菓子類も安い。格安なのに高品質、一般の方もおいでやすという部屋飲みの味方。今回新たに戦力として加わったのが、冷凍焼き鳥な訳である。

50本入っていて1000円もしない。これは安い。タレをかけてオーブンで両面焼いてあげるわけだ。なかなかの美味。こんなにうまく食えるのならもう焼き鳥屋とか言ってられないかもしれないというほどである。しかも50本というのもなかなかの量なので部屋に満杯に人が入ったとしてもなかなか食い終われないし、現に少し余ったわけだ。ぐでんぐでんに酔っぱらっていた親友の熊本県人もうめぇうめぇと言いながら「たきいの部屋居心地がいいー」と言って、水泳でかなり運動してるくせに出ている腹を見せびらかしながら寝ていたことからも、冷凍焼き鳥の偉大さが窺える。

今日はしんみりと、軽く日本酒でも味わいながらひとりで余った焼き鳥でも齧っておくかと思ったのだが、ほかの飲み会があったことを忘れていた…。結局金はかかるのか。







(金・土・日と飲み会している自分に呆れている人(笑))







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顔だけが取り柄です

2013-09-27 21:31:56 | 医大生的生活

ようやく一週間も終わり、疲れましたねぇ。実習中、長くなると集中力というのは切れるもので、適当におしゃべりすることも。学年一のイケメンが実習の内容もよくわからなくなって不貞腐れたところで、医学部大変だなぁとぽつり。




「おれの取り柄と言えば、コミュ力とーーーー、顔だけかな」




何もいえねぇ(笑)。医大生・たきいです。




筆者の部屋というのも万年汚いのではあるが、飲み会をするときだけ以上にきれいになる。というわけで、今日はめちゃくちゃ綺麗です(笑)。徐々に人も集まってきたので今日はこのへんで。

かんぱーい!
一週間頑張ったあなたにおつかれちゃーん!






(明日起きれるか心配な人(笑))






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40万アクセスありがとうございました!

2013-09-26 23:59:59 | ブロガー

2013年9月26日、おかげさまで「医大生・たきいです。」が40万アクセスを突破いたしました!

本来ならここで読者のみなさまに感謝の言葉でも述べ始めるのが社会人の正しい姿な気がしますが、まだ学生ですし、40万というのもなんだかキリが悪いので特別なことはいいません(笑)。10万アクセスはひとつの区切りだとは思うのでそのたびに話題にしていこうとは思いますが、このところ、なんと、10万アクセスのスピードが毎回ひとつきずつ早くなっているようであります。すげえ。ありがたきしあわせ。100万アクセスを突破したらとりあえず皆様の感涙に訴えかける名文を掲載しますので、それまで毎日お読みになりながらお待ちくださいませ。今日も一発、よろしく頼む。医大生・たきいです。


そんなことはさておき、楽天の優勝である。仙台は歓喜の渦に包まれているようだ……。仙台生まれの筆者もネットの波に乗りながらその熱気を感じ取っている。

仙台人というのは、仙台のことを心底愛している。どんな都市よりも仙台を誇りに思っている。東北一の街。都会からちょっと離れれば海もあれば山もある。政令指定都市で、市営地下鉄もただいま2本目が建設中。IC化がされていないとかどうでもいい。ジョイカードが便利なのである。途中まで地下化されている仙石線もあってここは東京かと錯覚しそうになる、とかほざいてみれば本物の東京人から鼻で笑われそうなところがたまらなく好きなのである。

しかし、仙台人の心の奥底には、どこか自分に自信を持てないようなところがあったのではないかと思う。九州一の都市といえば福岡である。同様に、東北一の都市といえば仙台。故に福岡と仙台とはその規模がいい勝負であると仙台人はふつう信じて疑わないのであるが、なに、仙台人がはじめて福岡に降り立つと腰が抜ける。だって、中洲が東北一の歓楽街・国分町の3倍くらいあるのである。せ、仙台。

仙台というのは東京に近い。新幹線に乗ってしまえば早くて1時間。便利。しかし見方を変えれば東京に依存しているわけだ。いざとなれば仙台を捨てて東京に出ればいいという甘えが文化を一歩後退させているようにも思えた。すなわち、2000年前半くらいまでの仙台という街は、「仙台にしかないもの」を欲していたわけである。そこでできた楽天という球団。仙台の文化は一回りも二回りも強くなったように思われた。

東京に依存しているともいえる都市だったから楽天ができるまでは巨人ファンが多い土地柄だった。しかしそれは積極的な理由ではなく、消去法的な消極的な理由による。大方は。だから楽天ができて狂喜乱舞したものだ。ホリエモンが球団を作ると世間を賑わせて仙台が注目されて全国ニュースに仙台が取り上げられたときは心躍ったものである。当時わたしは小学生。プレイングマネージャーでのちに脚光を浴びた古田さんの路上インタビューが何故か記憶に残っているのだが、「仙台に球団が新設されるのは日本の活性化につながる」とかなんだかいう旨の発言を聞いて、仙台が世間から認められた気になって嬉しかったのを覚えている。

球団設立当初の試合というのも、もはや気持ちいいくらいの負けっぷりだったが、仙台の人というのも温かく見守っていたように思う。勝ち負けを越えて仙台に球団ができたのがうれしかったというわけだ。

とかいう筆者も、実は楽天の試合を一回しか見たことがない。確か巨人との交流戦で、10-6で勝った試合だったと記憶する。中学生のときだったかな。マー君も投げていたし、いい試合だった。劣勢だった巨人がいっぱい投手を出してきて面白かった。

楽天の優勝。仙台という街もまた、一歩前進するのではないかと思うと楽しみで仕方がない。







(今日のブログに「仙台」って何回出てきたでしょう!とかやってみたい人(笑))






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