医大生・たきいです。

医大生的独言。

東北大学医学部なう

2015-05-31 22:17:01 | 医学部なう

東北大学医学部なうでございます。



いい感じで、「医学部なうシリーズ」が充実してきました(笑)。80医学部制覇ねらっちゃうよ。医大生・たきいです。





教室はこんな感じ。なんだかいかにも旧帝大っていったような空気が漂ってきます。どこか格式の高さを漂わせるキャンパスです。


東医体の会議も無事に終え、国分町でさっと飲んでから、大学に戻ります。

わたくしにはじめて会った人は、
「たきいさんのブログ読んだことあるんです…!」

みたいな嬉しいこといってくれますが、

複数回会った人は、
「長いときと短いときの差が酷くない?」
みたいに、扱いが酷くなってくる、というのが私の友達の特徴です(笑)


仙台といえば、これが黄金の組み合わせ。明日からまた、白衣を身に纏って頑張らねばなりません。けど牛タンジャーキー食べて頑張ります。でわでわ。







(パワポに載せて宣伝した「ずんだシェイク」をみんな飲んでて嬉しかった人(笑))

仙台はそよ風が心地よい

2015-05-30 23:59:18 | 医大生的生活



週末は束の間の仙台帰省です。東医体の会議で。我が地元。仙台駅は帰ってくるたびに工事してます。仙石線再開に喜ぶ仙台からこんにちは。医大生・たきいです。




同級生が拙宅に泊まりに来ました。家が飲み屋みたいにメニューになります。母親が、ビール?ワイン?日本酒?泡盛?ウイスキー?とか聞いてきますが、下手な飲み屋より充実している我が家でございます。GWに開封してたウイスキーはもう空いたらしい。怖すぎ。

それにしても仙台は実に過ごしやすい。さらには朝晩の爽やかさがハンパない。早く宮城県帰ってきたいなと思いつつ、そよ風にあたりながら実家でゴロゴロがここちよかったものでした。

月曜からまた新たな診療科を回りますが、遅延発症の五月病なのか、早くもダルいなという気分が先行するきょうこのごろであります。ずっと仙台にいたい。









(全く地震に気がつかなかった人(笑))

病棟実習後はオーケストラ鑑賞

2015-05-29 23:59:59 | 医大生的生活

ブロガー仲間のはらだまほさん(blog:卑弥呼の航海日誌)が、芸大学生オケのコンサートミストレスをお務めになるということで、病棟実習を終えて一路上野の東京藝大奏楽堂まで。ご招待していただきました。優雅な夜でした。医大生・たきいです。

オーケストラの宇宙:卑弥呼の航海日誌
http://blog.livedoor.jp/real_sail/archives/29577026.html




おしゃれなキャンパスです。


藝大にお邪魔したのは半年前の「チャイ5」以来です。
アートとサイエンスの頁:卑弥呼の航海日誌
http://blog.livedoor.jp/real_sail/archives/17323273.html


黒い衣装に身を包んだ藝大生たち。ビシッと決まった姿はカッコいいものです。われわれ医学部の学生は病棟に出るときに服装に気をつけろだとかよく注意を受けますが、お手本のような凛としたお姿を見ると自分も服装に気を付けようと思ってしまうものです。笑

今回の曲目はこちら。
・M.ラヴェル 左手のための協奏曲
・A.ブルックナー 交響曲第5番

「左手のための」はなんで左手だけであんなことができるか終始理解不能。笑

そしてブルックナーでありますが、いやはや、難解な曲でした。完全なる素人の考えで恐縮ですが、華々しい部分に持っていくための下積みの苦悩感を感じました。将棋で言えば仕掛けに備えて慎重に駒組みを進めているような感覚でしょうか。この曲をまほさんは幼稚園時代からお聴きになっているそうで、流石は秀才は違いますね。

カーテンコールの鳴り止まない拍手。「音」とは、生まれた瞬間消えていく儚い存在でもあります。それを惜しむかのように会場からは拍手が絶えませんでした。指揮者の先生は壇上中央と舞台袖を何度も単振動。最後はもう勘弁してくださいよと時計を指さすジェスチャーをされていたのがちょっと可愛かったです。

最近たきいは飲んでばかりとよく誤解されていたけど(苦笑)、慣れない初めての病棟実習で毎日疲労感があったものです。だからこそ非日常の芸術は心にしみる。満ち足りた心で上野を後にしました。

小林秀雄が来日したメニューインに贈った言葉ではないけれど、「あなたに感謝する」








(上野の出没頻度高めな人(笑))

あるいはアホか

2015-05-28 23:29:27 | 医大生的生活

実習中、疲れのせいかボーッとしているのがばれたのか、若手指導医の先生から、

「ねぇ、たきいくん、今日は何を学んだの?笑」

と冷やかされます。いきなりそんなこと言われれば、思わず言葉に詰まる僕。

よほど学んだことがたくさんあるからか、あるいはアホか。

ごめんなさい。アホです。医大生・たきいです。




ちょっと恥ずかしかったこと。回診とは、チームで患者さんのベッドをぐるぐる回ること。学生はコバンザメのように先生たちの後ろについていき、身体診察を覗いたり、カーテンの開け閉めなどするわけです。たまに胸の音を聞かせてもらえたりします。

「先生も聞く?」と言われ、ありがとうございます…といいつつ聴診器をあててみます。正直わかんないな…と思いつつ、一通り聞き終わって聴診器を首にかけようとグルンと頭の上に回した途端、メガネに直撃。落下。

全力の初心者マークでした。まずは道具を扱い慣れなきゃいかんですな。






(3年間使うらしい実習記録簿に早速コーヒーこぼした人(笑))

居酒屋でカラオケしてきたよ

2015-05-27 23:59:43 | 医大生的生活

医学部生の皆さん、接待カラオケのための持ち歌ありますか?



絶対あったほうがいいんです。居酒屋カラオケで熱唱する医大生たちの図。こういうお店入ったの、流石のわたくしでもはじめてでした(笑)。医大生・たきいです。






男子医学生、石川さゆり。
女子医学生、中島みゆき。
男子医学生、徳永英明。

レパートリーが充実していて、どうやらうちの班は優秀なようです。こうでなくてはこれからの地域医療は担えません。

採点が甘いモードになっているので全曲90点オーバーの高得点。お兄ちゃんお姉ちゃんたちうまいねと言われつつ、いい気になって歌います。

歌って踊れるドクターになるためにもそろそろカラオケのレパートリー増やしてこうかな、だなんて考えたのでした。






(居酒屋カラオケ一曲200円って冷静に考えると高いなと思った人(笑))