試験期間に体重が減ったのは初めてのことです。って書くと、たきいはどれだけ卒試に追い込まれているのだっていう雰囲気を醸し出してしまうことになりますが、これは勉強会室メンバーのおかげで間食を控えられているだけ。去年まではいつもからあげやお菓子を実に美味しそうに食べる男たちと勉強していましたので自分もつられてボリボリお菓子を食べながら勉強していましたが、今年の勉強会室メンバーは、食品を指さしては一発でカロリーを当てられるストイック男子たちの集まりです。間食しながら勉強する文化が全くない部屋。そこで黙々と勉強。痩せるわ。医大生・たきいです。
酒で釣って自分に勉強させよう戦略がぼくにはめちゃくちゃ有効です。
1日に2科目こなすの結構しんどかったけど、この自分との約束があったから今日を耐え抜くことができました。夜の12時に勉強をひと段落させる計画で進めていたのですが、納期には間に合わず、12時乾杯に「スチューデントドクターストップ」をかけました(笑)。ここで勉強やめては明日の予定が狂う。もうちょっと頑張らなきゃ。敗因は、解読困難なレジュメにぶちあたってしまったときに作業停止時間が長くなりすぎたことが全て。もうちょっと効率よくやりたかった。おれだったらもうちょっと分かりやすいレジュメ作ってやる、という謎の怒りがこみ上げてその感情を制御しきれなかったのも時間の無駄でした。なんやかんやお酒に手を出すことができたのは、予定より1時間30分遅れのこと。
「限定」という言葉に弱く、新発売ビールには目がない私ですが、こいつはなかなかよかった。「まろやかな旨味と爽やかな香り」とありますが、まさしくその通り。小麦のビールって軽くて甘いイメージですが、「絹のような小麦のラガー」は小麦、麦芽、大麦麦芽の3本立て。しっかりした味ながらも小麦のいいところがよく出ているって感じの味でした。「絹のような」っていうハードルがあがってしまう名称にも耐えうる美味しいビール。いいねサントリー。1日の疲れが癒されます。
いよいよ臨戦態勢に入ります。これを試験前最後に飲むお酒といたします。乾杯。
(試験が終わったあとの予定している飲み会だけを生きがいに生き抜いている人(笑))