今回はかなりの出費。修理工場から電話で「費用がかかりすぎるのですが」と連絡がありました。
しばらく考えて、「それで、お願いします」と回答。
購入後、20年目の車検が終了しました。
22年目指して頑張ります。
注文していた、ケルヒャー 家庭用高圧洗浄機が本日到着。昨日発送されたとメールが入っており、運送会社は佐川急便だったので、早くて明日の夜6時以降かなと思っていた。
佐川急便は担当が替わったらしく、新しい顔の人が本日15時に配達してくれた(やれば出来るじゃん)。
到着した洗浄機と洗車セット
早速使いたいところだが、散髪に出かけなけらばならない。
帰宅後早速
取り出し
組み立て後
昨日田植えの機械植え付けが終了。田植機は昨日水洗いしていたのだが、泥がまだ残っている。今回洗浄機を購入した理由というと、家の水は地下水をポンプアップしており、モーターで水圧をかけているのだが、ボーリングをした頃はすごい水圧で洗浄機が必要ないくらいの水圧(水を最大にだすと、蛇口が上へ上がろうとするほどの水圧があった)だったが、20年経ち、普通の水道の水圧となってしまったため。
洗浄中
最大にするとかなりの水圧となります。田植機が終わった後はトラクターもキレイに。使った感想として、水圧が高いのは当たり前だが、ホースと比べて身体が水に濡れる事が大幅に少なくなりました。
そろそろ実りの秋。
8月下旬
まだ、稲穂は緑かかっています色づきました
もう少ししたら刈り取りできます。台風が心配ですが、稲が倒れないことを祈っています。
補植も終わり一週間後の田圃。
機械が良く植え付けることのできなかった苗も自分の力でまっすぐ立ちつつあります。くねくね曲がった形が分からなくなるほど稲が生長するまで時間がかかります。恥ずかしいのは植え付けた人だけで、他人は曲がっていようと何とも感じないとのことですが、それでも恥ずかしい。
台風2号が九州に近づこうとしていた昨日、田植え。なんとか植え付けだけは終了。しかし、田植機の調子が悪い。植え付けは相変わらずだが、今回はエンジンの調子も悪い。結局、ダマシだましで、何とか終了。
本日田植機の整備。本当は田植え前に行っておかなければなりませんでしたが。
みのる式 LTR-4F-S
13年ほど前に中古で購入。4条植え。購入したときから進行方法向かって右1列が良く植え付けをしませんでした。欠株したり、苗が倒れたり。購入店は「そんなモノ」といって整備をしてくれないし。新しい機械を買わないと分かってからやっと修理してくれました(4~5年経ってから)。技術がないのか悪質なのか分かりませんが。
分解前。
エアフィルターをはずしたところ。
キャブレター
写真では分からないがキャブレターも取り外す。しかし、悩んだあげく、分解は見送り(動かなくなると大変なので・・・)。結局何のことはない、エアフィルターの清掃を行って終わり。
整備中は手が油まみれになり写真は撮れませんでした。
もう壊れてもいいやと言う感じで分解をしていたが、途中でやっぱり惜しくなり整備を中断。この田植機ももしかしたら来年は使用していないかもしれないのだけれど。
どきどきしながら試運転。エンジンも無事かかり、昨日不調だったところも直った感じ。
また、天気が怪しくなるみたい。ということで本日急きょ、餅米の脱穀。先週の月曜日に稲刈りをして架け干ししていた。
飯米は同じ日にコンバインで既に刈り取り脱穀乾燥が終わり、入庫も終了している。
週の途中雨が降ったりしたので、稲ワラが良く乾いていないおそれもあるが強行。本当はもう少し天日で乾かしたかったのだが。
架け干し中の餅米。
頭にはビニールで雨よけ。ちょっとした雨ならすぐにこぐことが出来る。
1年ぶりに活躍のハーベスター(本日の実働時間2時間弱)
オイル交換等の整備は既にすんでいる。
エンジンの回転数を上げ、中の丸が赤になるように調整。ちなみに青(回転数がさらにあがる)は麦用。
脱穀中
脱穀中
稲ワラは自動で排出。
昔は牛を飼っていたので、稲ワラは循環型農業に一役かっていたのだが、現在は余ってしょうがない。近所の家畜農家にただであげたりしてはかしている。しかし、牛飼いをやめてから、確実に米の味が落ちてきている。
籾がどんどんたまる。
猛暑のせいか、去年より少ないような気がする。
終了後エアで機械を掃除。
その後、キャブのガソリンを抜き、全体に油を吹き付けて倉庫で保管。1年の内、2日しか動かない。そのうちの1日は整備のための試運転。壊れたらやめようとして10年あまり。なかなか機械も壊れない。(走行中ギアが抜けて走らなくなるトラブルを抱えているが、だましだまし使えるため修理も行っていない)
今年の稲こぎも無事終了。これで、イノシシくんを心配しなくてもよくなった。