ユピテルカーレーダーA３２０のSDHCカード

ユピテルのカーレーダーA320。

オプションで　「無線LAN機能付SDカード OP-WLSD16」という物がある。
エンジン始動時（レーダー始動時）、近くの登録したWi-Fiを検索し、接続すると、データ自動更新機能が付いており、無料の公開取締情報を取得できる。有料会員になると、さらにオービスデータ等の更新も取得できるらしい。

Wi-Fi環境のある自宅車庫かスマートフォンのテザリングで使用することを想定していると思う。

Yupiteruダイレクトでしか購入できない。販売価格７，０００円＋税。

ネットを見ると、東芝製のSDHCカードで代替している人をたくさん発見。

自己責任で実施。

FlashAir W-04 Wi-Fi SDHCカード 32GBを購入。
ヤフーのポイントセール等もあり２，６２４円で購入できた。
正規品より５，０００円近く安く購入できた。
ただし、純正品には２０１９年の地図データ（ity.クラブ３，０８６円相当）が入っているので地図更新を行うのならば１，８５０円の差額となる。自分はそこまで必要を感じないので地図データは２０１７年のまま。
早速、初期化を実施し、A320についていたSDカードの内容をコピー。

無事立ち上がる。ネット接続を実施するのにかなり手間取ったが、なんとか接続完了。
純正のカードと比較して、ダウンロードの時間が早いとの書き込みがあったが、所有していないので比較はできないが、速いのは速い。

ただし、純正品ではないので、Yupiteruのity.クラブ地図更新サービス（カードを送って返送してもらう）は使えない。

更新後、取り締まり指針に対応した道路に侵入したら、注意を促すアナウンスがされた。
基本法定速度＋αのスピードでしか走行しないので、レーダーは必要ないのだが、もしものための用心として、またGPS機能を利用した時計として使うことが多いのだが。